いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

ハタチから一歩前へ


永瀬廉くん、21歳のお誕生日おめでとうございます。


ハタチのれんくんは常に走っていたように思う。
うち執の宣伝で東から西へと奔走し、ほぼ初めての連ドラ出演で後輩とも共演。更に並行してツアー準備。そうこうしてるうちにツアーが始まり、今度は初主演ドラマが決まって撮影は同時進行だった。
身体は正直なので、どんどん痩せて行く。心配になるほど。
それでも本人はチャラいと言われるくらいに軽く、飄々としている。
疲れた姿はもちろん、決して必死に捥がく姿や努力を見せないし、弱音も吐かない。
でも、それは昔から。
ただ昔は“負けず嫌い”によるものだったように思う。
それが今は「アイドルとしての在り方」が大きいと感じる。もちろん負けず嫌いというのもあるのだろうけれど。
れんくんが意識して「アイドル永瀬廉」としての姿を考えた結果の側面が強いとなんとなく感じている。

以前にも書いたが、ハタチの年に出演作品が多く、その都度本人による本人に関しての言葉を見聞きする機会が多かった。それによって、こちらかられんくんのアイドル観が見えてくるようになった。
見えてきたことで、私の視点にも影響を与えているかもしれない。
けれど、れんくんの言葉を読むと、れんくん自身がアイドルとしてどう在りたいか在ろうか考え動く部分が強く・大きくなった気がする。
あまり自分自身のことについて深く言及しないれんくんがわざわざ「ラフでありたい」「飾らないでいたい」と言葉にした。このことからもそう感じる。

ラフでありたいとするれんくんがファンに見せたいと思っている姿をこれからも見せることが出来たらいいなと思う。
ファンの裾野が広がる分、抱かれるイメージは増えるし、逆にこうであらねばならないという制限も出て来る。
ドラマやタイアップ、スポンサーなど、あとはメンバーそれぞれのカラー(役割)によっても決まり事みたいなものだって生じる。
そうなると、れんくんがこう在りたいと思ってもこう見せたいと思っても、いつかれんくんが希望する在り方を見せることが出来なくなるかもしれない。そういった意味での自由はなくなるかもしれない。
だから、これからもれんくんがファンに見せたいと思っている姿を見せることが出来ますようにと願う。
普段自身の深いところについて口にしないれんくんが言ったことだから余計に。

そして、こちらに見せる面だけでも真っ直ぐすぎて心配になる時があるけれど、れんくんが見せたいと思った姿で多くの人を魅せ惹きつけることが出来たらいいなと思う。


帝国劇場でのれんくんの一番の見せ場で
「目に見えるものが現実とは限らない…みんな友達と一緒に過ごす時間が楽しいのかもしれない…でも俺は本当に大切なことは何か一人でずっと考えてきた」
という言葉を聞いて、れんくんの生き方を彷彿させると思ってしまった。
たかだか一つの台詞(独白)にしか過ぎないのになぜか今までのれんくんに重なるところがあるように思えてドキッとした。
でも「(メンバーとの距離について)遠くに行くのはやだ」と話していたし、考え方の変化と言うか、同志を今までも大事にしてきたけれど、デビューして共に歩んで行くメンバーとなったことでより一層大事にしたいと思っているだろう。
この一年で所属するグループKing & Princeに向ける気持ちや在り方が変わってきたように思う。
別に前が後ろ向きだったとかマイナスだったとか、そんなことはない。
ただ見てると時折グループの輪から遠くに居ることもあったように思うから、本人の意識が内側にも向く瞬間が必ずあるようになったのだとは思う。
実はれんくんよりも年上が多いグループ。実は末っ子と称されるかいちゃんと誕生日は3ヶ月しか変わらず、ほぼ最年少であるれんくん。
グループの中でどんな風に育まれ育って行くのか楽しみでもある。


れんくんが選び信じた道がこの先も続いていますように。
21歳初の大仕事が映画「弱ペダ」になるのだろう。
実りある一年になりますように。
ハタチの永瀬廉を超えるほどの輝かしい一年を!






れんくんにとって大切なこととは何なんだろうか。
それが今年欠片でも良いので知ることが出来たら、などと21歳のれんくんに想う。

君に ありがとう



今年はれんくんの言葉でれんくんについて深く知ることが出来た一年だったと思う。
映画やドラマといった出演作品に絡めて自身のことを語ったり、webでの個人連載(ブログ)・ラジオ・雑誌の連載が開始され、様々な媒体を通してれんくんの言葉を享受したように思う。もちろん制約制限があり編集されたものなので原文ママとは行かないが。
おかげで今年は新しいれんくんを知ることが出来た一年でもあった。

デビューしてステージ数、所謂現場、というものはジュニア時代から一気に減り、大きなステージだと年1のツアーと帝劇くらいとなる。
それでも、れんくんが発信する場所をいくつも作ってくれたから、れんくんに触れる・割く時間が以前よりも増え、姿を見聞きせずとも毎日毎週れんくんを受容してる気分になった。
茶の間気質の私はファンとして充足感があり幸せだった。
れんくんのおかげ。ありがとうと思う。


今年、去年から更に顔つきが変わった。
年齢を重ね成長した分や多忙な分の変化もあれど、確実に経験値が顔に刻まれている。
どんどん研ぎ澄まされて行く。
当然かつ自然なことだけれど、THE 芸能人感もますます出て来る。

それなのに、今年はやたらとれんくんから「(自分のアイドルとしてのスタンスは)飾らない、ラフ」と聞いた。
昔から過度に繕わない子だと思っていたけれど、本人も敢えてその選択をしていると知って感じていたことは間違いではなかったのだと思ったし、何よりそういったスタンスで取り組んでいると明言するのは今までの彼からするとレアで少し驚いた。
(なぜ提示したい姿を話すようになったのかは今も気になっている)

特に「(庭ラジでは)アイドルとして飾らず感性を正直に話すものにしたい」とラフでいたい(ニュアンス)と話す。
聞いてる側としても確かにラジオでは普段とは違いフリーダムのように感じる。
本人は「友達と会話してるようなラフさ」であることを望んでいるけれど、それによってファンは悲喜交々(笑)
れんくんの中で言っていいこと・言わないこと等の線引きが存在するとは感じてるけれど、良くも悪くもほんと飾らないどころか飾らなすぎてると思う時がしばしばある。
それに、本人の気遣いや線引きがズレてる時があってヒヤッとする。
でもジュニア時代に比べたら、れんくんの言動はマシな割合(面)が増えたと思う時もあるので、いっぱい試行錯誤を繰り返してるんだろう。
もしかしたらいつか「ラフさ」が失われる・無くさざるを得ない時が来るかもしれないから、今の飾りすぎないれんくんを見聞き出来るのは貴重な気がするし嬉しい。

等身大でリアルで飾らないアイドルを常に見せることはアイドルを突き詰めるよりも逆に難しい部分があると思うのだけど、そう見せたいとそう在りたいとれんくんが願うのならば、出来るだけそう受け取り受け止められるファンで在りたい。

れんくんは割とファンの気持ちを汲み取ってくれる・汲み取ろうとしてくれるアイドルだと思うけれど、媚びないところは清々しいくらい一切媚びなくて、小憎たらしいと思いながらもそういうところが私は好きだから。


「語ることは得意ではない」と言いながらも、それでも必要な時は当然、そしてこちらに伝えたいこと(想い)がある時は常に「語る」ことを選択してくれているれんくんが大好きだと思う。
逆に言えば「語る」時はそれだけの考えや想いがある場合もあるのかなとも思う。
「話す」「喋る」時のれんくんには等身大感や人間味が感じられて、もちろん好き。
だから、れんくんの書く言葉も話す言葉も好きなのかもしれない。


今年れんくんが語った話のうち「あこがれって、がんばり次第で手に入るもの」という言葉がある。
「手に入る」と言い切るところから軽い風貌に潜む芯の強さ(負けず嫌い・勝ち気なところ)が垣間見えて好き。
きっとそうやって過去も今も過ごしてきたのだろう。
れんくんは手に入れることが出来ていて、経験に裏打ちされた自負があるのだろう。かっこいい。

こういったれんくんの不意に見せる熱量にたまらなく惹かれる。
今年は個人仕事が充実すると共に、普段はあまり見せない熱量を感じ取る機会が多かった。
併せて、れんくんから自身について語られることも多かった。
知ることで幻滅することだってある(それは期待を勝手に寄せてるからで私のエゴなのだけど)
ところが全くそんなことはなかった。
今年れんくんから打ち明けられたこと・れんくんが教えてくれたこと、知れば知る程もっともっと好きになった。
今まで良くも悪くも自分自身についてや何を思い何を考えてるかといった思考などについては話してくれなかったので、むしろ知ることが出来て幸せな一年だった。

こんなに楽しく過ごせたのはれんくんが一年間頑張ってくれたおかげ。本当にありがとうという気持ち。
年末年始かなり忙しいけれど、無事に乗り切れるように遠くから祈っています。



コンサートも舞台もほぼ行かなくなってしまったし、雑誌も買ってはいるものの読まずに積み上げて行く一方で、もはや茶の間ファンとも言えない状態。
来年は更に現場に行かなくなるだろうからファンと名乗ることさえ失礼に当たるかもしれないけれど、私なりに私のペースでれんくんを好きでいて応援できたらなと思う。
来年も様々な形で(媒体を通して)れんくんに触れることが出来ますように。


永瀬廉くん、今年一年お疲れ様でした。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

始まりの一歩だ


たぶんこれで綴ることは最後になると思う















9月30日付で退所し、10月1日0時に映像が解禁され早3ヶ月が経とうとしている。
本人が「生き急いでるみたい」と言ったように豪速球のスピードで今日まで来た。

今までジャニーズを辞めた人に触れたことがなかったので、FCに入るという第一段階で立ち竦んだ。友達の熱烈な後押しがなければ入ってなかったかもしれない。
それくらいジャニーズというブランドが好きと言うか、これまで掲げていたイメージが崩れることが怖くてFCに入るという初歩的な一歩さえ踏み出すことが怖かったと言った方が正しい。
実際SNS解禁(特にTwitter)で本人が紡いだ言葉のままを読むことが出来るようになり、事務所にいた頃は体裁を整え綺麗なパッケージを施されていたからこそ、商品(タレントやアイドル)として成り立っていたのだなと感じる瞬間も増えた。
こんな形であんなに嫌だと思っていた事務所のブランディング力を思い知るとは思わなかった(苦笑)

それでも、ファンや彼を取り巻く周辺の反応等を見ていると、濃いファンが居る状態で辞めるということはある程度力を持ち独立してもやって行けるものなのだとも感じさせられた。

ツアーはライブハウスというドームとは比べ物にならないくらい狭い箱で行われ、チケットを得るのも一苦労。
案の定私は全滅だった。チャンスがあるたびに申し込んだけれど結果は変わらず。
前の時の方が全然取れたゆえに「顔を見せたくて最速でツアーをやった」と言われてもこちらは見てないし見れないし…と半ば嫌気がさした(笑)


最後の賭けがアルバムのリリースイベント。
ツアー全滅でファンの多さを改めて感じたから当たるわけない外れるものと決め付けて申し込んだら、当選した…!
やっと、ようやく、お顔が見れた。
何か大きく変わっているかと少しドキドキしていたのだけど、見た目はアイドルっぽさはなくなっていたけれど、話すと今までと変わらなかった(当たり前かな)

箱の中身は何でしょう?とかQ&Aをやっていて、ファンとトークする場面が多かった。
そのやり取りを見ながら今までだったら苛立ち等の感情が顔に出ていただろうに上手く隠し相手を交わしたり返答していたりしていて、大人になったねと思った。
私物を渡しているのを見て、退所したらこういうこともするようになるんだなと思ったりした。

あと、やたら「ごめん」と「ありがとう」を口にしていたと思う。
十年以上彼を見てきてここまでこういった類の言葉を何度も発したことはなかった気がする。
一人になったから、ファンを無下に出来ないのかもしれない。もちろん今までもファンを無下にしていた訳ではないが。


大きなところ(グループや事務所)から1人になるということはこういうことなのだと死ぬほど実感させられた。
全部自分でやらねばならないだけではなく、全部自分1人で受け止めなければならなくて、良くも悪くもあらゆる角度からヲタクに消費されて行くことになるんだなって。
一挙一動に「かわいい」と言われる。ファンはただ立っているだけで何もしなくとも「かわいい」と言う。
何かあれば即反応される。その反応はダイレクトかつ真正面からやってくる。
今まで嫌だったり苦手だったりしたことも受け止めなければならない。
その道を選んだのが本人だと言われれば、そうなのだけど…。
それに、それだけ彼が愛されてる・求められていることの表れなのだろうけれど。

ライブでも野次紛いの言葉が飛ぶみたいだけど、リリイベでも会話したい触れたいヲタクの圧や勢いがえぐいし、とにかく節操がない(苦笑)
今までなら防げてた場でまでヲタクの欲(欲望)が渦巻いていて、正直私はちょっと怖かった。
ストレートに本人にぶつけるから大変だろうと思う。そういうの苦手なタイプだろうしね。


リリースイベントの最後に「応援されることは励みやプレッシャーになりますし、(ファンには)プレッシャーを与え続けてくれる存在で居て欲しいです。過度なプレッシャーはダメですけどね。プレッシャーはそれだけ期待されてるってことですし、これからも期待に応えられる僕で居たいです。」と話していて素敵だな好きだなと思った。
「期待に応えられる僕でいたい」なんて応援してるタレントから言われるなんてファンはこの上なく幸せだろうと思う。
「(ファンには)プレッシャーを与え続けてくれる存在でいて欲しいです」と言いながらも「それぞれの楽なスタイルで応援して興味を持ってもらえれば」とも話していて、数字で競う昨今ファンの在り方も度々論争が起きる中でそういう配慮と言うか優しさを添えるところもよかった。

ライブのオーラスでも「あえてプレッシャーをかけるために言いますけど、僕に期待してもらって大丈夫です!」と最後に言い放ちステージから去った。
かっこよかった。
そういうことを言うのが“いかにも”と言う感じだけど痺れた。
ヲタクの期待なんてエゴでしかないものを肯定し、むしろ期待を寄せてと言うのは男前だった。



所詮私はアイドルが好きだからやっぱりジャニーズに居た時の姿の方が好きだと思ってしまったのだけど、その割にまだ退所した実感があまりわかなかった。
グループを辞めて事務所の中でソロで活動しているかのように錯覚する。

ピアノマド(NOMADのピアノver.)をリリースイベントの最後に歌った。
照明が落ちスポットライトが当たる中ステージの真ん中に座り歌い上げる姿を見ていたら、安心したのかなんなのか泣きそうになってしまった。
長い間やってきて、彼が選び進んだ最終の地はここで、最終の選択はこれだったのだなぁと、これまでの姿と今回の姿と未知の今後が重く深く心にのしかかった。
ほぼずっと第一線で活躍してきた彼がこの現状に自ら身を置くとはなぁ…
頑張ってるなんてそこら辺にいる一般人の私が思うなんて偉そうで何様だという感じだけれど、頑張ってた。すごく頑張ってた。

そういえば、ピアノマドを歌い終えた後に「湿っぽい感じになっちゃった」と言ってたけど、ピアノのみで歌声をじっくり堪能でき、“今の錦戸さん”の声が響き渡り、歌声と共に錦戸さんの色に空間が包まれ染まって行くようで素敵だったと思う。



昔に作った楽曲には拙さがあるのだけどその時にしか出せない感じが好きだし、今の楽曲は培ったものが出ていて良い。
こんな形で年月を感じられるとは思ってなかった。
「ビビリながら進んでるし、それくらいがいいと思ってる」と言う割に「期待してもらって大丈夫」と言って去るのは最高に錦戸さんらしい。

楽しそうに気持ち良さそうに過ごす姿が印象的だった。
アンチは増え続けているし揚げ足は取られるし何か言えば重箱の隅をつつくかのように叩かれるし、お互い様のことも全て彼に非があるかのように言われる。
でもそれが一人になることの宿命でもあるだろうから、
この先も負けずに勝ち進んでねと思う。

Where is the 13th month?

先日ジャニーズアイランドに行ってきました。
始まってから一週間のうちに行くのは久しぶり。


たくさんのジュニアが出て来て最後にキングの3人が登場する。
登場するや否や、拍手と“おお”という歓声(半ばどよめき)で客席は包まれた。
舞台であるにも関わらず歓声が上がりざわめきが起こるのは前回と今回ぐらいだったので、デビュー以降にファンになって帝劇に初めて来る人が多いのかな(苦笑)
出演者も変わり、と言うか減り、随分と若返った。
若すぎて、途中学園祭の劇でも観てるのかと錯覚したくらい(笑)
世間的にはキングの3人の年齢でも十分若いのに10代前半〜真ん中の子が多いから、3人が完全にお兄さんだった。青少年団のリーダーにしか見えない(笑)
れんくんなんて身長が高いから、1人ぴょこんと頭が抜けて異常に高く見えた気がする(笑)


8月で、れんくんがマイクを持ってステージに現れたので、マイクパフォーマンス?DJ REN!?と思ったら、オリンピックの説明だった(笑)
でも喋り方がどことなくDJっぽい(笑)それか宴会芸(笑)
次々とオリンピック種目を紹介し、最後サッカーの時に「サッカー、僕も大好きです!!!」と突然個人情報(気持ち)を入れ込んでくる。
いきなり紹介の毛色が変わるから笑いそうになるけれど、自分の“大好き”を教えてくれるれんくんは可愛かった。


かいちゃんが「うちのメンバー永瀬廉」とかいちゃんが描いたれんくんの絵から本物のれんくんへと姿を変える。
絵は似ていたし、確か今のれんくんの髪型(金髪だけど根元は黒い)も忠実に再現されていて細かなところまで凄い。
絵の構図は体育座りをしていて、本物のれんくんももちろん同じポーズ。
孤独で、なんとなくいつもより小さく心細く見えた。

今まで額縁フライングと呼んでいたものが今年は「マジカルフライングREN」へと進化。
進む方向を変えることが今まで以上につらそう大変そうだったけれど、綺麗な動きのままだったし重力を微塵も感じさせないところは変わらなかった。
最後の一辺になると少し早歩きになるところも(笑)

マジカル〜の前に体育座りからふわふわと宙に浮かんでいる間にれんくんの心の内(台詞)が流れる。
その中に「本当に大切なことは何かずっと一人で考えてた」という一言があったと思う。
れんくんは昔から一人で抱え込みがちだし、弱い面を見せられる相手は限られてると以前話していたから、その台詞を聞いた時にこの言葉は今までのれんくんの生き方を表してるような気がして胸に残った。


れんくんがラジオとかでダンス覚えるのが大変と話してたけど、真っ先にその言葉が出てくるよねと納得するくらい踊っていた。
喰らいつくように踊っていて本当にかっこよかった!
しょうかいの2人に着いて行こうと2人の世界に入ろうと超頑張ってて好きしかない。大好き。
キングだけになるとこういうダンスが組み込まれると言うか、この系統になるんだなと。
しょうかいのお得意かつ好きな感じ。
ジャニーズっぽくない。でも死ぬほどかっこいい。
とにかくれんくんがあんなに必死に踊って2人に見劣りしないように踊ってる姿が最高すぎて帝劇に骨を埋めたくなる。
よく髪の毛をかきあげていたのは可愛かったけど。たぶんれんくんなりの曲の解釈(アレンジ)
だから3月とキングの新曲はなんとかして映像に残して欲しい。


マジカル〜以外にもフライングを多くこなしていて、れんくんは縦に長いから細長くてフライングするには高身長が邪魔してそうだなぁと思う。

やはり紫耀さんのフライングは別格。
紫耀さんのフライングは高さもあるけど何より安定感があって本当にかっこいい。
フライングしながらもきちんと客席も見渡していて目が合った(ように思ってしまう)
まさしくスターだった。
ソロコーナーかと思うくらい紫耀さんが一人で歌い踊り続ける場面もあって、ジャニーズの帝劇の申し子みたいだった。
帝劇のセンターがよく似合う。


ジャニーさんのお話の場面で、
紫耀さんは自分がプレゼントした高級メロンパンをJr.に配られたと怒ったり(かいちゃん「紫耀怒りすぎやで」と突っ込む)
自分の声が好きじゃない森○一さんに似てると笑いを誘いながら話すも、
紫耀さんとかいちゃんの瞳が徐々に潤んで目に涙を溜め込んでいたのが印象的だった。
その潤んだ瞳を持ったお顔は、迫力と臨場感のある選抜ダンスを披露したかいちゃんと思えないくらい赤ちゃんみたいでビックベイビーだったし、紫耀さんはどこかへ消えてしまいそうなくらい儚さと憂いがあった。
特に紫耀さんは涙が溢れないようにしているのかずっと上を見上げていたし(ジャニーさんが空に居るからかも?)通路を歩く姿は魂が抜け彷徨っているようだった。
その後のLGTEでは、紫耀さんは涙や湿っぽさを振り切るかのように一段とキレキレに踊っていたのも印象に残ってる。

れんくんは2人に比べたら感情や涙は一切表に出ていなかったように思う。ほんの少し瞳が潤んでいるようにも見えたけれど、こちらの思い込みかもしれない。
なんせ「いっぱい怒られたけどあんま覚えてない」らしいから(笑)
エピソードがあまりないんだろうなと思うけれど、亡くなった直後のラジオで言葉を詰まらせていたから何も思っていない訳ではないはずで。
感情を表現へと変え昇華し魅せることが出来る2人と今の自分を見せる人なのかなと思ったりする。



ノイナで、れんくんは自分のパートになった途端、表情が朗らかになって目にも光が宿ってイキイキとしていて、ほんとそういうところはちゃんとする子だなぁと観ながら眉尻を下げてしまった(笑)
例年通り無表情が多かったけど、時々顔が明るくなって、その場に身を委ねるかのように場の空気に溶け込み音に乗り楽しんでる生きてるとわかる瞬間がどの曲にもあって安堵した、し、その時の表情と一瞬纏う雰囲気が凄く好きだった(わかりにくい)

れんくん、ほんと肌が陶器で、光の中に佇む姿はCGか精巧なドールみたいだった。
相変わらず手も指も綺麗で、指を使った振付はとても映えてた。
しかし安定のすっぴんでクマが目立つ(苦笑)
ただリップクリームは塗ってるっぽくて唇はツヤツヤしてた。幕間にも塗り直してたと思う(キモヲタ)
すっぴんだと昔のお顔と変わってないことがよくわかって観ながらきゅんきゅんした。
昔から変わらぬ愛くるしいお顔!愛しい。
髪色やだ!って思ってたけど、ストレートだとそこまで気にならないし、何より盛り盛りの髪の毛の中に見えるつむじが可愛くてどうでもよくなった(バカ)
頭頂部可愛すぎる!
頭を下げても暗転してもわかるくらい真ん丸な後頭部(頭)は可愛すぎるから髪色なんて忘れちゃう(大バカ)

太鼓を叩く姿は衣装も相まって強くかっこよかったけれど、肝心の変面は一枚一枚触って確認してるとわかるレベルだったので難しいだろうけど頑張って欲しい。



今回も太古の太鼓で遊女のように色っぽい高橋海人さん最高〜と思って見てたんだけど、お立ち台の上で艶やかに歌い踊る姿がヴィーナス誕生に見えてきた(?)
かいと選抜が本当にかっこよすぎて息を飲んだし無音の帝劇に響く体捌きの音が臨場感があって最高だったけど、最後の海人さんは民衆を導く女神に見えた(?)
かいちゃんの魅力が最大限に引き出され多彩ぶりを浴びてる感覚に陥る。凄かった。
紫耀さんとは異なるベクトルで舞台が似合うとも思った。

先に書いたように、今回の帝劇は太古の太鼓・サンドアート・選抜ダンス・台詞の言い回し等かいちゃんの才能大爆発だったし、紫耀さんは帝劇がとても似合っていて常に頼もしかった。

それでも私は良くも悪くも背追い込まず、あくまでスマートに舞台に立つれんくんが好き。
本人もアイランドの中で言っていたけれど、帝劇に出演する度に新たな挑戦をし努力の片鱗を見せ成長した姿を見せてくれる。
今のところ例年よりはマシとは言え、常々態度等に関しては疑問に思ってるのだけど(苦笑)自分が担う部分は責任を全うし必ず良い物を魅せるからやめられない。
今回は自分のところだけでなく3人の曲でのれんくんも死ぬほどかっこよかった。
興奮が止まらなかった。

千秋楽まではまだまだ遠い道のりで、気が遠くなるような日々だとは思うけれど、最後までこの調子で駆け抜けてくれると嬉しい。

無事に年を跨ぎ幕を下ろす日を迎えられますように。

忘れられないの

2019.9.6(気持ちと頭の整理)
読むことをおすすめしないし消すかもしれない

































「たられば」も「やいやい」も何を言ってもどうあがいても現実は変わらないし、ましてやヲタクには何の力も権限もないともわかっている。



正直なところ、今年になって鬱々とした記事が出た時に去年のツアーを見て感じたこと「みんなが同じ方向を向いてない」を思い出して納得…時が来てしまったのかなと思った。
一人一人の負担が大きく重く、それに加えてグループとして同じ方向を見てないように私には見えた。
そのことを思い出して、もしかしたらそうなのかもと思ってしまった。だって去年に永遠なんてないと信じられるものではないと知ってしまった、彼らから教えられてしまったんだし。
噂は立っては消え立っては消えの繰り返しだった。もっと前だったら「そんなわけ!」と思えていたかもしれない。でも去年感じたことと去年起きたことを踏まえたら一蹴することが私には出来なかった。
そんな中でツアーの発表と案内があった。
最後かもと冗談めかしながら、そうすれば現実になった時に幾分気持ちが楽になるから、そうやって言うことで「杞憂であって欲しい」という願いを込めて、申し込んだ。

ツアーを見たら変わるのではないかと始まる前は思っていた。正確に言うと、わかることがあるのではないかと考えていた。思うこと感じることは言葉もしくは現場にしかないと過ごしてきたからだ。
だから、また申し込んだ時と同じように冗談めかしながら入った。
しかし、思いとは裏腹に、逆に不安は色濃くなってしまった。今思うと、随分と私は子供だった。ごめんね。
このまま生殺しにするくらいならいっそのこと殺してくれと何度思っただろうか。

りょーちゃんは見ていたら何を考えているか何を思っているか何に興味があるか何をしたいか、大体のことが伝わってくる割とわかりやすいタイプの人だと思う。
それなのに今回はずっと見ていても全く何を考えているのかわからなかった。こんなにわからなかったことは今までで一度もなかった。
誤解を恐れずに言えば、えいとに興味がなさそうに見えた。
心ここに在らず。魂がどこかへ飛んでいる感じ。
楽しそうに笑っていたのはきっと本心だと思うのだけど、いつものりょーちゃんと違った。違和感。
目の前に出された与えられたものを淡々とこなす。責務を果たしている。
なんだか不思議な感覚だった。りょーちゃんを見てるのに見てない感覚。そこに傀儡があるだけのようだった。
それはバイアスをかけて見てるからなのかもと思ったけれど、近くで見てそう感じてしまった。
だからなのか、結果的に最後のツアーだったのになんだか薄っすらとした記憶しかなくて悲しい。
取ってつけたようになってしまうけれど、それでも十五祭はとても楽しかったよ。それだけは今もその時も変わらない。消えない。


過去を振り返れば、りょーちゃんは悪者にされやすかった人だと思う。
確かに全てを肯定できる人ではなかった。プライベートも酷かったし(笑)
いっぱいいっぱい叩かれたし、事あるごとに色々言われたし、世間ではマイナスのイメージを持たれがちだった。
でもそれ以上のものをくれたと思ってる。私がりょーちゃんの味方だからそう見えるのかもしれないけど。
ニュースでデビューした時に手離さずにえいとでもデビューしたいと言ったこと、デビューして「やっとみんな飯が食える」と話したこと、ニュースでデビューしたことでえいとに興味を持ってくれた人が増えて一気に松竹座が埋まったこと、兼任や激務をこなしたこと、それどころか休みがあったら不安だとむしろ死んだ方がマシと言うくらい身を粉にしてたこと、すばるくんにソロツアーをさせて欲しいと事務所にお願いしたこと、どうすればすばるくんがグループから辞めないで居てくれるかおおくらと話し合ったこともあったっけ。
頼られたら頼られただけ責任持って頑張るし、器用なようで不器用で、損な役回りも多くて、仕事に対しては真面目で、変に気が良くて優しくて礼儀正しくて、身を削ってまで大切なものは守る人。
自分に十字架を課してしまう人。
もっと上手く立ち回っても良いんじゃない?と思う時だって多々あった。
買い被りすぎだと言われようとも、私の中ではそういう人。

コンサートで機嫌の良し悪しを測られるのもりょーちゃんらしかった。でも、ちゃんとファンの顔を見てるし視野も広い。
それに昔に比べたら、近年凄くマシだし、だいぶ機嫌に左右されることは少なくなった。昔は「喋って!!!」とヲタクに言われ余計にだんまりを決め込むことが多かった。マイクだって下に持って口元に持って行くことさえしなかった。いつも時間配分を気にしてピリピリしてた。これはニュースの時もそうだった。たぶんこの時は年上組で自分が仕切らなきゃという気持ちが強かったのもあっただろうけど。
くだらないことだけど、○○歳に結婚したいと高らかに話していたのに、いつからかアイドルとしての自分と言うよりエースとしての自分を理解し、話さなくなった。
アイドルに向いてなかったかもしれないけど、諸々から引いたスタンスだったかもしれないけど、とてもアイドルだったし、そのことがわかるくらい大きな歓声黄色い悲鳴を浴びていた。かっこよかったな。


今回のことで引っ張ると言ったくせにと嘘つき呼ばわりされていて、唯一そこが悔しい。
去年の姿を見ていたら、そんなことない当時は確実に本心だったとわかる。
私だって何も知らないと言えば知らない。
でも去年の姿を言葉を見聞きしてない人にまで色々言われるのがとても悔しいよ。
この一年めちゃくちゃ頑張ってた姿を嘘にされたり悪者にされたりするのは本当に悔しい。
ニュースと兼任だった時もどちらからも散々悪者にされて、関西は関西に帰れ・東京に魂を売った裏切り者とか(双方から)うざいとか、それでもどれだけえいとを必死で守ってきたと思ってるんだよ何見てきたんだよってなる。もちろんニュースのことも一生懸命考えてたよ。
だから、こういう形でえいとのにしきどりょうが終わってしまうのが悲しくて悔しくてたまらない。レッテルを貼られてしまうのが嫌だ。
だから、私は忘れないでいる、忘れないでいたい。


あれだけえいとを続けることに拘ったのに辞めてしまうのは、やってみて想像と違ったのか燃え尽きて何をすればわからなくなったのか、はたまた全く違う原因(理由)があるのか……私にはわからない知る術もない。
けれど、去年の脱退が引き金の一つであったのかなとどうしても思ってしまう。そうだとしたらやるせない…

せめて事務所に残ってくれないかなって願い続けながらツアーに行ってたけどそれも無理だった。
考えてみれば、昔からえいとを辞める時は芸能界を辞める時と言っていたから、彼の頭の中にえいとを辞めても事務所には残るなんて考えはなかったのだろう。
今も昔もえいとをとても愛していた人だ。
覚悟していた部分もあったから、個人グッズをたくさん買ったし、団扇は大量購入したし、見て欲しいと思って作った団扇を見せることが出来たのはよかったかなと思う。


とか言いながら、お知らせを読んで出た最初の一言は「にしきどさんのばかやろう!!!」だった。ごめんね。


思っていた以上に好きだったんだなと今になって気付く。気付いて更にしんどくなった。
だってもう居ない。想像できない。信じられない。
初めて見た、初めてグッズを買った、初めて握手した、初めてデビューを見届けた、初めてファンサしてくれた、初めて遠征した、初めて帝劇(SHOCK)に連れて行ってくれた、初めてドームを体験させてくれた、初めての番協は全部りょーちゃんなんだよ……やだよおいてかないでと思ってしまう。
先に行っちゃうのはずるいよ。
だから、まだ「ありがとう」も「お疲れ様」も言いたくない言えない。
とにかく今はさみしい。さみしくてたまらない。聞き分けが悪くてごめんなさい。



綺麗なお辞儀と三方礼だったな最後。
いつもより長くて深くて、その時にもなんとなく察した。
「あざっした」と言って去って行った姿を覚えてる。
去る側に語る権利はないとする人だし、語らないのを美学とする人だから、また語らなかったね。
あることないこと、また言われちゃうね。憎まれることも増えちゃうね。
りょーちゃんの墓場まで持って行くという考え方が好きだったのに今はその思考さえ憎いよ。
ニュースでデビューした時に泣いて送り出したけど、ニュースを辞めた時にこれでりょーちゃんの負担が減るのなら良いのかなって思った。えいとで活動してる姿とニュースに居た時の姿は表情も何もかも違っていて、でも当然基本軸は変わらないから二面性を楽しめて好きだったけど、りょーちゃんが生きやすい世界になるのならばと思った。


随分と前の話になるし、今回のこととは微塵も関係ないのだけど、ニュースとSHOCKが重なった時にステージ衣装のまま稽古に励んでいたことがあった。
その時に「俺のことを尊敬しろ!」とネタのように話していたけれど、私はその頃からずっと「尊敬してる」
両立することが出来るなんて超人だ尊敬しかないと思った。
初日に観に行った時に生声で勝手に挨拶しちゃったこと今でも覚えてる。そのせいで2回目以降はマイクが切られてた(笑)



ジュニアだった時もえいとに居た時もニュースに居た時もずっと幸せになってねと思ってきた。
それは今も変わらなくて、今どこで何してるのか知らないけれど、幸せであってねと願ってやまない。
ただ私が願う幸せと本人が望む幸せが一致しなければ、エゴを通り越して呪いになり得るから私の願いは叶わない方が良いのかもしれない。

えいとに専念して以降、いたずらっ子のような顔で笑ったり大人っぽくなったり子供っぽく甘えたり突如ふざけたと思えば超キメてきたりする。
特にこの何年かはセクシーでかっこいい、でもとびっきり可愛いとファンから愛されていたように思う。

10月以降どんな活動をするのか知らないけれど、こんなに好きな人のことを嫌いになりたくないから、今後も好きと思える在り方であってくれたら嬉しい。
それだけは願わせてと思うんだけど、これもきっとエゴなんだろう。

僕たちが世界一幸せなフライトにお連れします


永瀬廉くん、ドラマ初主演おめでとうございます!


少し前に発表されていたけれど、ようやく放送日時が決定したのでこのタイミングで祝いたいと思う。

主演ドラマなんて夢か…?と思ったけど、夢じゃなかった!!!
信長のシェフ森蘭丸の頃から考えると、年に3回も演技を観れる機会があるなんて考えられない!
こんな仕事が舞い込むなんて!大きくなったなぁデビューしたんだなぁ…!!!



主演という状況を飲み込むのには時間がかかりそうで緊張もしていますが、お芝居ができる環境をいただいたので、今はメラメラと燃えています。

ドラマの意気込みの中で「メラメラと燃えています」という表し方がお子ちゃまで可愛らしくてれんれんっぽくて、れんれんんんんんんってなった(笑)

僕は、テーマパークとかでもフワッと浮いた感覚になる絶叫系が好きなので、飛行機は昔から大好きでした。

飛行機のエピソードでも絶叫系の乗り物の浮く感覚を例に出していたり、変わらずのお子ちゃま具合で、いくつになっても愛しいところ。



同じくCAを目指す男の子の同僚のキャストが発表された。
まさか北村匠海くんが脇に付いてくれるだなんて天変地異でも起こったか!?と思う(笑)
当然北村匠海くんの方が知名度も演技力もあるから、彼を押さえて主演を張るとは!?
今のところ不安しかない(笑)
ドラマ初主演のうえにこの配役はプレッシャーが凄そう…がんばってね!
北村匠海くんが出ることで良くも悪くも注目される度合いが高まるし、彼に引っ張り上げてもらってきっとまた一回りも二回りも大きく成長する経験になるだろう。
コメントではれんくんを割とたててくれていて、実際2人で居る時はどんな感じなのか見れるのも楽しみ。

そして初の恋愛要素もあるみたいでドキドキ。
そちらの相手役はまだ発表されてないから誰かなって違う意味でもドキドキしてる。
恋愛要素もだけど、また新しいれんくんが見れると思うと興奮が止まらない。
共演者にジャニーズの人が居ないのも初めてだよね。
放送が待ち遠しい。


『FLY! BOYS, FLY!僕たち、CAはじめました』
9月24日(火)午後9時〜フジテレビ関西テレビ系列にて放送予定。

オンエア日まで、あと33日。





しかし、れんくん以外のメンズCAの子達は黒髪だし、新人設定なのにれんくん明るい茶髪のままで良いの?って困惑してる(笑)
ドラマ内で髪色怒られて染めるとか?と考えたけど、そういうシーンはないよねきっと(笑)
そうじゃなかったら視聴者からの怒りを買いそうで怖い……

Take you to the top


King & Prince CONCERT TOUR 2019
日程的に行ける日が福岡のみだったので、今年は福岡に入りました。
断片的にしか覚えてないからセットリストに沿ってません



オープニング映像が凝っていて、思わず見入ってしまった。ストーリー性があってよかった。
起き上がって口をポンポンと手で押さえるれんくんはうち執の花穎様の時と全く同じで笑ったけど(笑)
でもかっこよくて色気のある男の子・和やかな年相応の雰囲気・王子様感を上手く演出していたと思う。


Bounce To Nightが衣装のせいでチンピラでしかなくて悲しくなったけれど「始まるぞおおおお!」という掛け声を張り上げるれんくんがアップでカメラに抜かれた時に口腔内まで見えて興奮した。
無防備だし普段そんなに見えない箇所だから興奮が止まらなかった。歯も口腔内もかわいい。
それと、れんくんの雄叫びが聞けるのも、それでコンサートの本スタートを切れるのも嬉しかった。


Moon Loverの「1,2,3〜」とカウントする振付がれんくんの細くて長い綺麗な指が映えて大好き。
歌い踊る姿はスマートかつかっこいい。
指遣いを見た瞬間ときめくし、キュッキュッと音が聞こえてきそうな両足を揃えたステップ(振付)の足の踏み方や両足の織りなす角度が好きで穴が空くほど眺めた。


Letterみたいなファンを思い浮かべたとする曲は個人的に苦手なのだけど、れんくんが気持ち良さそうに歌い上げる姿が見れてよかった。
最後に直筆のメッセージと共に本人の口からも同じメッセージが伝えられる。ただメッセージの字が安定の汚さなので雰囲気を壊してる気がした(笑)

歌い終わってセンステまで移動しながら次の衣装に着替える姿が好きだった。
そういう時の顔は仕事人の顔をしていて、こちらに見せる(ための)顔じゃなく真剣かつ次のことを考えてる顔でときめく。
ここではないけれど、どうやら今回はれんくんがハズレの水鉄砲を引いたようで上手く噴射出来ず困っていた。
他メンは揃って客席に向けて水を放つのに出来なくて気まずそうにしたり、つまらなさそうにする。
困り果て直せるか試みている時の顔は子供と言うか等身大の男の子の表情で、結局スタッフに水鉄砲を返した時の顔は完全に仕事人の表情をしていてドキッとした。
スタッフに見せる顔は少しばかり大人と言うかスタッフとタレントであり気を遣われる側で、でも近い距離で、だから少しフランクで。あまりこちらには見せない表情。
あんな顔するんだ!と新たな発見だった。
去年よりもスタッフへの応対に慣れた感じがありデビュー2年目を思わせた。


Glass Flowerはとても幻想的だった。
ベールに包まれているように見えたが、ある意味紗幕で閉ざされた空間になるとも言える。
それはファンとの線引き、別世界と言うよりも、まるでヲタクがよく言う“スノードームに閉じ込めた”みたいだった。*1
上から大量に桜の花びらが勢いよく落ちてくる。
れんくんの盛った髪型だと花弁が頭に乗りやすいため一人だけ次の曲に移ってもずっと頭に桜が乗っていた。
それはそれでぴょこっと跳ねてる感じ(ヒヨコみたい)がして可愛かったけれど、曲の雰囲気に合わないのと一人だけなのが滑稽でもあって、いつ気付くのかと思って見ていた。
すると移動時に岸くんが捕まえ、れんくんはノールックなのにちゃんと上半身を屈めて取ってもらっていた。
岸くんとれんくんの身長差に悶えた。
そして、されるがまま素直にお世話されるれんくんはキュートだった。


去年のファーストコンサートでお互いオリ曲は歌っていたので、今回アルバムに収録された以上歌うとしてもどうするのだろうと思っていたら、全員で歌う形を取っていた。
帝劇だったか、れんくんがプリンスのオリ曲をちょこっとだけ踊っていたことがあったと記憶してるのだけど、その時にキングでは見ることが出来ない可愛らしい振付で高まったのを覚えていたから「描いた未来」を歌い踊るれんくんを見ることが出来て嬉しかった。
特に「描いた未来」の振付は指が特徴的だと前から感じていて、れんくんの細く長い綺麗な指が映えるなぁとうっとりした。

とは言え、正直「The Dream Boys」を歌われた時に なんか違う… と違和感を感じた。
そのうち消えるのかなあとは思うけれど、でもこの曲を歌うのも今回で最後かなとも思う。今年、岸くんと神宮寺くんでドリボをやるし。
だからこそ「Prince Princess」の時に他メンは振付をちゃんとやってるのにれんくんは振付をやらずに完全にファンサ曲にしてるところは良くないと思ったし、印象良くないだろうなと思った。から、ちゃんとして!(ここで言っても意味ない)
紫耀さんの「ぷりんすぷりんせぇ〜す♡(岩橋さんの真似)」をわざわざモニターでチェックしてガハガハ笑うれんくんは愛しいよ。
あとTDBを歌う前にドリボの映像が流れていて、その映像に「かわいい」と会場がざわざわ新鮮な反応を示していたから、観劇してない層が増え、れっきとした“過去”になったのだなと感じた。ちょっぴり寂しくもあった。

OH!サマーKINGの台詞がローテーションになっていて、順番からすればれんくんだと予想されていたのでドキドキした。
「廉が喋りますよ♪」と紫耀さんに紹介され、注目するメンバーと会場。
それなのに、れんくんは案の定棒読みで「君と僕との絆をなぞったら」と言い始め、後半は「どうなるんだろう。うーん……あ、始まるよ〜!」って完全に台詞が抜け落ちていた(笑)
残念だった、れんくんこういうところある(苦笑)


Naughty Girl前の映像も凝っていてかっこよかった。
こういうテイストが得意なのは強いと思う。
れんくんはビリヤードだったけれど、当たり前にかっこよくて興奮が抑えられなかった。
でも若干zipを思い出したのは内緒(笑)


Spark and Sparkはれんくんが帝王!!!殺傷能力高すぎる!!!かっこよくてたまらなくて何度も見たい!!!
早くDVD出て!と思った瞬間。
Naughty Girlでも悩殺されるくらいセクシーにかっこよく踊っていたし、顔もクールにキメてたけれど、Spark and Sparkの立ち位置に移動したらスイッチが入って完全に顔も仕草も切り替わってた…!帝王の誕生。
死ぬほどかっこよかった。
れんくん自身も魅せ場と捉えているのか、顔に自信が溢れ、堂々とした振る舞いに代わり、不敵な笑みとも取れるような表情をする。
もちろん色気もあってかっこいい。痺れた…!!!


からのFEEL LIKE GOLDでかっこよさに召されるかと本気で思った。
語彙力を失うほどかっこいい。
全てを制圧するような気運。本当にかっこよかった。
「瞬きさえも許さぬ」といった並ぶ歌詞が本人達そのものだった。
立っているだけで絵になる、ノリに乗った男達。


King and Prince, Queen and Princessを聴くと胸がぎゅっと締め付けられる。自然と愛おしさが胸に溢れてくる。
その後にシンデレラガールを持ってきたのはずるい。
切ない甘美な終わり方ができる(どのグループでも大半がそんな雰囲気で終わる)ところにデビュー曲で華やかに終わらせるって意外だった。


福岡ラストのアンコールでは、れんくんは前髪を7:3で分けて出て来た。
でも動くからすぐに元通りの前髪を下ろした状態になるので何度もかきあげていて、それならポンパにしたらいいのにと思って見てた(笑)
それにしてもお顔が剥き出しになると昔と変わらない表情でなんだかほっとした。
愛しいれんくんのままだった。


ほんととてもかっこよくて。大人っぽくて。
イケすぎてて見ながらかっこよさに興奮して死ぬ!!!という感じだった。幸せ。





周りにれんくんの手作り団扇居ないし、意外と向こうから見える席だったから、一応団扇を振ってみた。
前半で何度か目が合った気がして、きっと気のせいと思ってたら、後半と最後2回反応してくれた。
斜め前の公式の団扇とファンサ団扇持った子が自分じゃないと項垂れていたから何とも言えなかったけど(苦笑)
びっくりしたと同時に一気に体温が上がって泣きそうになった。
れんくんの優しさが沁みた。
って、これは酷い戯言(苦笑)




福岡ラスト、メインステージでテンションが上がった紫耀さんが振付を度外視して走り始めた(笑)
それに神宮寺くん岸くんかいちゃんと続き走り始めても、1人だけ頑なに交わらず5人を半笑いで見てるれんくんがとてもれんくんだなぁと思った(笑)
それなのに、バックステージで並びが廉神海平岸の時に高橋平野岸で揺れてるのを見たれんくんは迷いながらも、同じ感じで揺れることに決めて勇気を出して揺れ始めた。
ただ間の神宮寺くんはその気がなかったので、結局れんくんが恥ずかしそうに1人で揺れることになったという愛くるしい場面もあった。


koi-wazuraiもそうだけど、れんくんの男性とは思えない美麗な指が映える振りが多かったから興奮とときめきが一気に押し寄せてたまらなかったし、Naughty GirlやBTNでは滑らかな肌かつその清らかさに興奮して、ずっと高まってた。
れんくんがプロテイン飲んでると言ってたけど(もちろん心配してなかった)案の定全然筋肉になってなかったから安心。
腕も細かったし脱いでもお腹真っ平らでペラペラの幼児体型のままだった!
でも痩せてるから胸骨(肋骨)見えてたし胸骨線もあって、そういうところも変わらなくて愛おしい(痩せすぎなのは心配だけど)
それと広くなった肩幅に改めて悶えながらも、盛った髪の毛の中に埋もれかけてるつむじが愛しかった。


そういえばカル○ィエのブレス2連付けてたけど、汗で纏わり付いて邪魔そうにしてたのは笑ってしまった。
邪魔なら外したらいいのに(笑)
そして左小指と右手人差し指に指輪してた。
またかよ!!!と思ったのは内緒。




去年のファーストコンサートでは、アリーナクラスのステージにメインとして立っていることに感動を覚えたし、何より見たかった光景が目の前に広がっていることに泣いた。
とにかく感動と涙の連続だった。

今年はただただ惚れ惚れした。
ステージに立つ姿がとてもかっこよくて頼もしさがあって、れんくんにファンとしての自分を委ねたいと思った。
そう思わせる姿がそこにあった。
成長していることに感動したけれど、それ以上に当然のようにステージに在る姿がかっこよすぎた。
かっこいいと言うかイケ!!!という感じ(わかりにくい 苦笑)
ほんととってもかっこよくて心臓が持たない 好き。
色んなこと様になっててほんと感動するし興奮させられる 大好き。

一段と頼もしくなったように感じて、頼れる男!!!と好きが止まらない。
俺スカで外の世界に更に触れ、得たものが確実に血と肉になっている。
経験がれんくんを作り育てている。
大きな仕事を終える度、良い男になるから目が離せなくなる。
地位が人を育てるとジュニア時代のれんくんを見ていた時はそう思ったけれど、デビューして以降は環境や経験が人を作り育てると実感する。
みるみるお顔も体も成長してるね。
もちろん人としての本来の成長もあるけれど、それ以上に眼を見張るものがある。



今はもうデビュー組のゆるい茶の間として過ごしているので、だいぶれんくんから離れてる。
正直もういいかなと思い始めてた。
だけど、やっぱりれんくんのファン以外出来ないし、したくないと思った。
残りのツアーも最後までれんくんらしく走り抜けてね。

*1:今回のこの曲の演出は神宮寺くんとかいちゃんによるもの。2人が演出について、神宮寺くん「俺たちが花になっちゃう?」かいちゃん「ガラス瓶に閉じ込められた花(キンプリ)みたいな」と話していたので、私が感じたことは強ち間違いではなかったのかも。

月と月


コンサートの感想の前に



福岡での出来事。



フューチャーワールドの話が出た時
れん「懐かしいな〜俺ら(れんかい)何してたっけ…?」
紫耀「れんは受験!(れんくんに向かって指差し)」
れん「そうか!受験か!!!懐かしいな!!!」(テンション爆上がり)


2人だけの世界
紫耀「ガチ!(本当という意とグァッチをかけてる)」
れん「そういう使い方もあるんや(笑)」
紫耀「ガッチ!」
れん「ガッチ!」


セット裏 コンサートが始まる前
紫耀「“福岡頑張ろう!”ってマイクオフで言ったのに誰も反応してくれなかった…」
れん「?俺は言ったで、俺は!(頑張ろう)おー!って」
紫耀「!!!さすが!!!」
れんしょお互い歩み寄ってハイタッチ!





波長が合うと言うか2人が呼応してる瞬間が多くてびっくりした。
需要に応えるつもりはさらさらないと思うから余計にびっくりする。



受験期なんて冷え切っていた頃のことなのに即座に出てくるところが長い付き合いだし、なんだかんだ相手のことをちゃんと見て覚えてるんだと思わされる。
それでも当時の関係性を思い出すと、何とも言えない。
なのに紫耀さんは即答できるくらいちゃんと覚えていたなんて込み上げてくるものがある。
一方、当の本人であるれんくんは完全に頭からすっぽり抜けていたみたいだった(笑)

本人以外に本人のことを覚えている人が居るというだけで嬉しいのに、それが紫耀さんであるから更に嬉しくなってしまう。
「気にしてない」と言いながら、本人が忘れてることも覚えていて、れんくんが過ごした時間が紫耀さんにも刻まれていて、それは共に歩んできたことの証明でもあり、尊く愛しく感じる。



「さすが」という言葉が出て来るのも嬉しい。
嬉しいと言うか、他の言葉や反応でも良いところを「さすが」と解(り合って)る感を出して来るところに、だてに長い付き合いではないことがわかって、あぁれんしょ…となる。
言動がシンクロする瞬間、相手の考えていることがわかるというような。それこそ信頼とも言える。



だけど、oh my girlのれんしょタイムの時はお互い“特に意識してませんよ”みたいな雰囲気を前面に出していた。
何なられんくんはただの紫耀さんの肘置き化。
ところが「きゃあああ」と歓声が沸き起こった瞬間、つい頬が緩んでしまったれんくん。
口の端が綻ぶ。可愛かった。
歓声を浴びるのが好きだし、れんしょを求められてることを知ってるから、あんな風に緩むんだろうな顔。
ほんの少しの照れ臭さも混じっていそうだった。


当然綺麗にカメラに抜かれていた。
天下を目論むことが出来る顔だった。
力強く美しかった。










不思議だった。
程良い距離(仲)になったことは知ってる。
きっと狙ってる訳ではないと思う。
だからなんでここまで息が合ってるのかと驚く。
こんなことをツイートしたり書いたりすること自体野暮なのかもしれないし、ファンとして2人のことをわかってないのかもしれない。




今回の「れんは受験」もそうだけど「れんはイチニサンで1月23日(誕生日)」とかちゃんと紫耀さんの頭の中にれんくんの引き出しがあると感じられる瞬間がすごく好き。
前にも書いたけれど、いくらでも作り変えられる言葉よりも頭と心に刻まれているであろう記憶にちゃんとれんくんが収められている。
そうわかって嬉しい。




デビュー以降組み合わせのパターンが増えた。
けれど、私の中では変わらずれんしょは特別。














特別でもあり大切。
小さな宝石箱にそっとしまっておきたい。
繊細で脆くて壊れやすいからめったやたらに触れることが出来ない 触られたくない。

昔から忘れられない守りたい魅了する煌めきや愛しさがある。
大事に大事にしたい、と言うか、して欲しい。





と言うのもきっと私のエゴ

同じ夢を見るたびに失くしてるような気がした

ただ思うこと























思えば去年はずっと泣いてばかりだった。

あの時から一週間毎日泣いてた。
番組を見た時だけじゃなく、ふとした瞬間も油断するとぼたぼたと涙が溢れた。
ツアーを見たら見たで、今まで在った姿がなくてわかっていたのに泣いた。
去年のツアーの時に聞こえてきた周りの声は「充分やっていける」という感想だったけれど、私には各々の背負っている物が重すぎる必死で耐えているいっぱいいっぱい…潰れてしまいそうにしか見えなかった。
勝手にそう感じて余計に泣いた。
引っ張ってくれている・盛り上げてくれている6人に対して失礼なのかもしれないけれど、どうしてもそう思わずには居られなかった。


でも今年のツアーはそういったことを微塵も感じなかった。
綺麗だった。
何だろう、綺麗だった。
昨年のこと以外にも15年という長い年月には様々なことがあったはずで、それを一つのライブにしていたのに美しかった。
楽しさとかっこよさを提示提供してくれた。

オープニングで松竹座の緞帳が現れ耳慣れたブザー音が響き渡る。
ズルい、し、憎い演出。
ちなみに今回のオープニング映像で関風ファイティングで初めて首位を獲得したことを今更知った(笑)メンカラーのミサンガが懐かしい(笑)

好きな曲いっぱい歌ってくれて嬉しかったな楽しかったな。
具体的にと言うか事細かに書きにくいのだけど、とにかく楽しかった!本当に楽しかった!!!
最後に15曲歌うのは凄すぎるし、もはや一区切り終えた後とは思えない。怒涛のメドレーだった。
いろは節を踊り狂ったら周りで踊ってる人が居なくて隣の人に引かれたのは思い出(笑)
全部の曲を踊って楽しかった。
きっと本人達よりも覚えてると思う。バックに着けるよ、私(笑)
15祭楽しすぎたから終わらないで欲しい(っていうのはエゴか)



松竹座をドームに持って来れるんだと感動した。凄いね。
そこには夢があった。
相変わらずセットは簡素でお金は掛かってなさそうだったけれど、豪華絢爛で驚くような設備がなくても、そこに立つ人の取り組む姿勢や経験による人間的な厚みがあれば人を熱狂の渦に巻き込み魅了することが出来るんだななんて思った。
そんなかんじゃにえいとが昔から好きだ。
もちろん魅せ方には色んなやり方があって何が正解となるのかなんてわからないし、正解も答えもないものなのかもしれない。
けれど、15周年という、今この時まで続いたという事実は並大抵ではなく凄いものなのだと改めて思う。
続いたからこそ見れる景色、見せられる景色、作ることのできる景色なんだろう。




オープニング映像を見ながら本当に大きくなったねとしみじみとした。
松竹座が埋まらず、パンフレットだって売れ残っていたのにね。本当に大きくなった。
それだけで泣けて仕方なかった。
様々な局面で這い上がる力、乗り越える力を見せてくれたな。


過去映像が流れてくると、懐かしいし、当時は楽しそうだったな仲良かったなと思って、ボロボロ泣いてしまった。
そして号泣しててまた隣の人に引かれた!(苦笑)
この光景をずっと見ていたいと思うのは我儘なのかなあ。。

踊り狂って楽しかったけど、終わった後の焦燥感と言うか虚無感が襲ってくると言うか…感情のやり場がなくて昇華しきれない。
あのVTRのせいでモヤモヤとしたものが付き纏う。
まるでVTRまで走馬灯のようで、VTRは三途の川もしくは死後の世界かななんて思うくらい無味な映像。
一ヶ月後何が待ってるのか、そもそも何か待っているのだろうか……


思い出がありすぎる
一番たくさんの思い出をくれた人達だよ

Radio GARDEN

永瀬廉くん、ソロラジオおめでとうございます。


やっぱりうれしかったですよ。だって僕、しゃべるのすごい好きですし、楽しいし。『ラジオをやりたい』っていうのは前々から言っていたので、それが叶ってめちゃめちゃうれしいです。(略)ラジオっぽいことってなんやろうなあ。それこそ読者の…あ、リスナーか。リスナーの皆さんからの質問に答えたりとかもしたいですし、先輩・後輩とのコラボがしてみたいです!

「読者の…あ、リスナーか」と言い直すところがとてもれんくんっぽい(笑)

前からラジオをやりたい!と言っていたれんくんの夢が叶ったことになる、本当におめでとう!
ただ「王宮の中庭で永瀬廉くんとおしゃべりするように聴いてください」という何とも言えない設定で少し戸惑う(笑)
でも本人の口からも聞いたし、そのうえこのラジオを聴いてる人は「国民」と「国民」を推されたので、もうそのつもりで王様のお声を拝聴します(笑)
と言うか、去年ファンの名称を考える際に「国民」という案を出したことを覚えていてソロラジオで再び推すれんくんおもしろかわいすぎる(笑)


初回では、ゲーム大会に出たことがあるっていうレアな話が聞けたし(笑)個人連載でも小さなこと〜大きなことまで、れんさんについて教えてくれる 知る機会が増えたところに、ソロラジオを通して文字だけじゃなく声で知ることが出来るんだなぁ。
声のトーンや間の取り方とか息遣いとかから、きっとよりリアルに伝わってくる。嬉しい。

2代目恋愛マスターキャラを勝手に5・6年前に捨ててたのはショックだったけど!!!(怒)
割と今でもそのキャラ愛してたよ、私は(笑)


ツアー7箇所全部ゆかりの地という話の時に「おばあちゃんにも顔見せできて嬉しい」と、すぐにこの言葉が出て来るところがとても好きだなあと思う。
ジャニーズに入る前は新潟のおばあちゃん家に行くのが夏休みの恒例だったと話していたこともあったし、そういったこともちゃんとしてるご家庭なんだなと思っていたし、ジュニアになった時点から出来にくくなることの一つでもあるから、こういった形で顔見世が出来ることになってよかったなとも思う。

あと北海道の住んでた家の住所を未だに言える!と話していたのは面白かった(笑)
ガキっぽさが残ってて可愛い。


初回を聞いてみて、れんくんは意外と1人で喋る方がスムーズに話せるのかもという印象を受けた。
マイペースかつ普段より自由に自分の話したいことや順番・言葉を選べる分、空回りや飛ばしがちになることが減るのかな。
聴いていて楽しかった!

れんくんが自分のためだけに時間も言葉も割けるのはラジオのみだと思うと貴重。
割と奔放に話していて、そういう姿(声)に触れることが出来るのも1人ラジオの特権って感じで嬉しい。
これから毎週楽しみ!