いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

キミが想うよりもボクはキミを想ってる



1104からあっという間だったような長かったような。正直精神的に疲れた半年間だった。とは言え、れんかいはグループでの話し合いを含めて考えたら少なくとも一年はあってずっと抱えていたんだと思うと半年なんて短いのかもしれない。
5月は解散セレモニーのようなムードが漂う番組出演が多く、複雑な気持ちだった。半年間一部のファンが異常に荒れていたところにそのムードが流れ込んだからなのか、5月はヲタクによる推測やお気持ち代弁というヲタクの妄言でしかない言葉がSNSに溢れていて、鬱陶しくて仕方なかったし、だからこそれんくんの言葉を聞きたくなった。
そう思っていたところに、King & Prince 5周年の記念日である5月23日に生配信が行われることになり、れんくんの話を見る(聞く)ことが出来た。
「デビューした時からKing & Princeとして活動して行くと腹を括ってた」とれんくんの口から聞けたのはよかったな。デビュー後の言動を見ていて覚悟を決めたのかもと思ってはいたけれど、本人から聞けたのは大きい。
それと、2人だからなのか以前よりもれんくんがボケて盛り上げようとしてた気がした。とは言え、庭ラジでは割とボケてるからいつも通りなのかもしれない(笑)意外とボケたがってるところあるよね(笑)
でも先に挙げたこととか大事なところは外さず話していて、れんくんのお顔を見れて言葉を聞けてよかったと思った。やっぱり本人から知ることが出来ると安心感が違う。

そして25日の庭ラジ。れんくんから改めてファンの皆さんへメッセージという予告に脱退退所について語った際の3人のファンからの強烈な批判を覚えていたので不安になったけれど、れんくんの話(気持ち)を聞きたくなっていたからベストタイミングだった。
収録は5月21日。オンエア日の4日前という近々の収録かつ5人での歌番組ラスト出演を終えた翌日。時差があまりないうちに話を聞けるのは有り難かったし、その分聞いていて感じるモノがいつもよりなんだか近くにある気がした。
キンプる。2時間SPの新潟での花火について「あの時間がずっと続けばいいなって思ってた」と話す声が震えていて何とも言えなくなった。
ファンからのメールをせっかくだからたくさん読むとし、どんどん読み進めて行くけれど、途中で読む声が震え小さくなる 言葉が詰まる、ここで泣かないと決めているのか明らかに涙が滲む声だけれど、すぐにいつも通りの声色に戻そうと努める。その繰り返し。
そこに「11月4日」という日付が出てきた瞬間、持ち直していた声が一気に崩れた きつかった。振り返りながら話すことで感情が蘇って声が震え泣きそうになっていると音声のみでも伝わってくる。
そんな心の状態なのにこれまでの番組ではカメラの前では笑顔を保っていたのだと思うとプロすぎる…。偉かったね。
5人での歌番組ラスト出演の時に泣かないように目頭を押さえたり下や上を向いたり口を強めに噤んだりして耐えようとしてる姿は見ていてつらかった。だって涙を流さなくとも全然心は泣いてた。よく務め上げたね。

れんくんは「こっちが感謝だ」と言うけれど、こちらこそ本当にありがとうと思う。
半年間れんくんが優しく在り続けてくれたおかげで、続けると決めてくれたおかげで、私は自分の気持ちもれんくんも見失わずに済んだ。だから、ありがとうと言いたいんだよ。

「『なんで5人じゃなくなるんだ』『おかしいだろ』とかそういったメールが来ると思ってた」「読む覚悟をしてた」と話す。
万が一届いていたとしてもスタッフさんが読ませないだろうけれど、そういう意見が来ると認識していたのだな。ということは、その認識で半年間活動していたんだよね。
「ありがとうのメールばかりで」「半年間つらかったと思うのにありがとう」「違うやん感謝するのはこっちだから」と涙の滲むような震えた声で言うれんくんに胸が苦しくなった。
「未だに受け入れられない人が大多数だと思う」とか「ジュニア時代から応援してらっしゃる人も居ると思う」とか全てを内包していて、抱えられるものは出来るだけ掬い上げようとする。
ファンからのメールにあんなに真摯に応えようとしてくれるなんてね。
聞いてて涙止まらなかった 苦しくなった。
れんくんはこの半年間ファンがどういった心持ちで過ごしてきたか様々な人がいることもわかっていると言うかそこも覚悟して臨んでいるんだなぁと、全て背負い込むつもりか。

今回の庭ラジを聴いて多くのファンがつらつらとれんくんに対する想いやれんくんを褒め称える言葉を書き連ねているが、私はまだ明文化すること(言葉にすること)は出来ない し、今後も出来る気はしない。
れんくんの言葉を聞いてれんくんの教えてくれる気持ちを受け取り感情を浴びる飲み込む そうすることのみが最良だと思っている。他に何かを考えるよりももたらしてくれた言葉と気持ちだけを自分の心と記憶に残しておきたい。
まぁ私のキャパシティ的にそれが精一杯なのかもしれないが(苦笑)
ただれんくんをぎゅっと抱き締めたくなった こんなヲタクからは不要だろうけど(笑)周りの人に抱き締めてもらえてるかな。

れんくんの優しさと言うか真摯に向き合い応えようとする姿勢、5人に向けられた愛情、全部悪いことではないのになんだか終始とても胸が苦しかった。
でも、その選択がその人にとって正解になるか正しいことになるかはその人次第、要は選んだ答えを正解にするかは本人次第と私は常々思っていて、だかられんくんからそういった言葉を聞けたのは個人的に嬉しかったな。
それと、私はれんくんの後を着いて行くのみというスタンスで応援しているので「後を着いて行って」と話しているのも嬉しかった。

最後にれんくんが「10周年もとても最高で幸せでしたと言えるようにしっかり一つ一つの仕事に向き合って活動していきたい」と話していた。
私はれんくんが関ジュの頃から応援してきて10年経っている。
その10年間良いも悪いも本当に色んなことがあったけれど、それでも楽しくて幸せという気持ちが最終的に勝ってる。
だから、きっとキンプリが10周年を迎える時も幸せな気持ちでいるはず。
これからも応援させてね よろしくお願いします。



それぞれの選択した道を全力で楽しめるし、その選択が一人ひとりが正しかったっていう風に思わせられる能力の力のある人達やから。近くで5人で過ごしてて一番感じてるし、5人の俺らのファンの人は安心して好きな人の後を着いてってもいいんじゃないかなと思いますね。
全員で幸せになりましょう。
それぞれ後悔しない道を選んだのでそれぞれのファンの方々が俺らに着いてきてよかったと思えるようなことを俺はしていきたい。
どういうことをするにしろ俺はずっと3人の味方でいたいなと思っています。
1日でも皆様が笑顔になれることを願ってます。
そして引き続き頑張ります。