いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

羽根を広げ魔法をかけて


俳優としての仕事が評価され役者や俳優と表されることが増えつつも、自身はアイドルだとアイドルを続けていきたいと話す。*1


座右の銘を聞かれ悩んだゆえに絞り出した答えは「健康第一」
それを座右の銘として良いのか疑問ではある。
だが、れんくんの仕事は替が効かない・体が資本であるので、少しでもそういった意識を持ってくれているとわかり嬉しいし安心する。
しかも「体を壊してしまったら、ファンの人も悲しむし」と話していて、こちらが勝手に心配してるだけなのにファンが不安に思うことを知っていて、そのうえでこちらを気遣ってまでくれていて優しい。
ファンを悲しませたくないということを前提としているところがアイドルとして大正解。
一番最初のクリエの時(だったと思うけれど)紫耀さんが足を攣ったか怪我か何かで体を壊したことがあって、その時のれんくんがファンの人が心配するというようなことを紫耀さんに言っていたことを思い出す。*2
れんくんは当時からずっとそういった心意気があったのかもしれないなんて思ったりする。買い被りすぎか(笑)


今まで特定の個人やチームにハマったことがなく自分から誰かを応援するという意味がいまいちわからなかったそうだ。
そんな過去の自分を踏まえて「今はこうして応援してもらえる立場になってその気持ちに応えたいってすごく思う。自分が応援してもらう喜びを味わうことができたので応援してくれてる人にいっぱい恩返ししたい。」と言う。とっても優しくて大好き。
応援するという行為への理解を深め、恩返ししたいとか人数制限があって会えない人も多かったから沢山ライブをしたいとか、その都度ファンへあたたかな言葉をくれるれんくんはやはり最高にアイドル。


仕事を頑張るという昨年の意気込みを体現するかのように22歳のれんくんは今までで一番忙しい一年を過ごしていたように思う。
結果、「おかえりモネ」「真夜中乙女戦争」「24時間テレビ」「Re:Sense」「わげもん」「キンプる。」と数々の作品やTV・ステージ等を通し、22歳の永瀬廉があらゆる角度から最高かつ最良の形で残ることになった。

忙しい分自分へのフィードバックがまだ出来ていないと、落ち着いたら整理したいという風に話していたけれと、今年も去年と同じくらい仕事が充実したらいいなと各所で話す。
22歳最後の姿を見せた舞台挨拶でも仕事とプライベートを配分良く、去年くらい程々に過ごせたらみたいなことを飄々と述べる。
去年一年を思い返せば、どんどん痩せて行き心配になる(何なら今も痩せていて不安になる)程だったのに、今年も変わらないくらいでいたいと軽く言うのだから、本当に凄い。
そして私(ファン)が目にする時には楽しんでる姿・かっこいい姿だけをちゃんと見せてくれる。
れんくんは常にアイドルとして最良の姿を提示しようとする。大好き。

そんな社会人としてもアイドルとしても立派で在ってくれるれんくんに1ファンのしがない私からお誕生日に手向けることが出来る言葉なんて見つからない…とツイートやブログを書きながら思ってしまい、なかなか文章が纏まらない(笑)
それくらい最近のれんくんは頼もしくて信頼できる在り方で目の前に現れてくれている。

近頃のインタビューでれんくんは何事に対しても達観してしまっている(割り切っていて)印象を受ける。
しっかりした立派さに驚かされながら、ついもっと等身大のれんれんが見たいという気持ちにもなってしまう。
しかし、達観してると取れるようなことを堂々と述べるのは逆に若い証拠なのかなぁとも思う。
ただ以前よりも危うさや揺らぎが減ったことは確かだ。

言葉や振る舞い、顔つきにだって自信が表れてきている。(と感じる)
23歳のれんくんはますます強く光り輝くのだろう。
そして、もっともっと飛躍し活躍するに違いない。楽しみ。
公式やファンから寄せられたお誕生日のコメント・メッセージがSNSに溢れていて、それはれんくんが頑張った証の一つでもあり、23歳のれんくんも多くの人に愛され、色んな人をどんどん魅了して行く姿が目に浮かぶ。
きっと遠くへと高く羽ばたいて行く、そのことを特にこの一年で感じさせられ、嬉しさとほんのちょっぴりの淋しさ(という名のエゴ)で胸がいっぱいになる。

そんな折に「僕たちを好きでいてくれる人達が必ずいる。これ以上、何を望むんだろう」と、至極アイドルである言葉を目にした。
この人を好きでよかった 応援してきて見守ってきてよかったと心から思った。
だから、れんくんが忙しい日々を頑張る心意気であるならば、私はファンとしてもちろん着いて行く所存。



永瀬廉さん、23歳のお誕生日おめでとうございます。
れんくんが望んだように公私ともに充実した一年になりますように。

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*1:ニュアンス

*2:紫耀さんが自身のことが不安になったと言ったことに対してれんくんが返した言葉