いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子







ずっと靄がかかった状態で応援を続けるのはベストなのだろうか。


うちあげのことちゃんと書けてなかったけれど、今のところなんだかんだ節目にお顔を見に行くことが出来ていて幸せだなと思う。
とは言え、モヤっと感は今も完全には全く消えてないけど(苦笑)

挨拶で終わりだと思ったら、会場が暗くなってMVが流れ始めたので、何かある?と大人しくMVを鑑賞し終了後はアンコールをしながら待った。しかし、結局ただ待たされただけ。
あげくさっさと帰れと言わんばかりの追い出すかのような口調で退場を促され、ほんとあの時の「え…?」みたいな現場の空気はやばかった。不完全燃焼。

最後に流した MVなんてYouTubeでも見れる。約7分間の垂れ流しは本当に今でも消化出来ない理解できない…しかもその間に配信のみに新しく製作したMVを流したと知ってさすがにイラっとした。
本来イベントなんて配信されないこともあるものだから配信があるだけでも優遇されてるのに*1それ以上の優遇や配慮をすると歪みが出来てしまうのになんでこんなイベントにしたのか理解不能
それなのにツアーではアンコールの声が少ない小さいとか言ってるのを見て、なんだかな…と思ってしまった。
ツアーの後半れんくんはだいぶファンサが復活してて、するのは良いけど、かいちゃんが立ち位置に戻って来てるのにれんくんはまだファンサに夢中で、2人しか居ないのにそれはちょっと…と閉口した。
2人は平等や平和と言うけれど、意味を履き違えてると言うかこちらが望む・求める意味と2人の考え方が違うんだろうなあと思う(苦笑)


この一年辞めた側のファンからのれんくんに対する誹謗中傷は止むことはなく、でもこちらが言い返したところで同じ穴の狢と言うか同レベルになると私は思ってるのでスルーし続けてきた。
最近はツアー中の発言まで揚げ足を取られ重箱の隅をつつかれていて嫌気がさしていたところに、5人時代はイジメられてたという主張をする永瀬担が現れ始めて最悪展開。
色んな出来事があったのに全てすっ飛ばしてイジメ!やっと2人になってそういうのがなくなった!と主張することは理解できないし、今更そんなことを色々言ったってもうキンプリに居ない人もいるのに何の意味があるの?と思う。それを言って広めて何がしたい?全くもって意味ない生産性もない無駄。むしろその2人の担当から叩かれる火種を生んでるだけ。ほんとやめてほしい。

当時もハブられてると騒ぐかられんくんがフォローのために言葉を口にしたこと忘れたのだろうか。そうやって騒ぐことでれんくん自身に負担かけている。
いくら騒いでももう過去のことで過去の言動は塗り替えられない。
昔と比較してでしか物を書けないのか。れんかい最高れん最高だけで良くない?なんでわざわざそこに以前は〜だったって付け足すのか不思議。
まぁ誇張した表現を使ったり過激なことを言うとウケて拡散されやすいんだとは思う。
でもこういう意見を書いたらフォロワーが減ったので私の方が少数派なんだろうね(苦笑)

とは言え、私も5人時代全てがよかったとは思ってない。でもれんくんが楽しかったとするのならそれを尊重したい。*2
2人になってもファンの言い争いに辟易とするのは変わらないんだな(苦笑)

これらのことを含めて気にしないようにスルーしていてもこの時代完璧に情報等を遮断することは出来ない。
今は2人組を応援することの怖さを強く感じている。
わかっていたつもりだったけれど、2人組はきつい。
厳しさや危うさを実感させられた。
相方の一挙一動に物凄く左右される、影響を受ける。
グループごと潰れる可能性だってある。
2人しかいないのでどちらかが傾けば何かあれば片方の比重が大きく多く重くなる。
前以上に預け合うもの背負い合うもの支え合うものが増える。
もう代わりになる人はカバーする人は1人しかいない。
もちろんそれはれんもかいもお互いに。

この一年ちょっと自分の感情を騙し騙し誤魔化して応援し続けてきたけれど(有り難いことに供給が多く息つく暇もなかったとも言える)やっぱりグループとして不安定な状態であること、不安が付き纏うことには変わりないんだなと。
よほどのことがなければ私は平気なタイプなのだけど、去年の1104からなんとか精神を保って絶望の縁を回避しながら瀬戸際をギリギリで進んできた身としては色々ありすぎて疲れてしまった。
不安と危うさを感じながら応援するのは本来の趣味の範囲を超えている。
応援するのもこちらの勝手、まだアイドルで居て欲しいと望むのもこちらの勝手。
20代(特に前半)のうちはアイドルであって欲しいと願うのもファンのエゴになってしまうのかな。
そんなの痛いほど理解している。
しかし、さすがに疲れた。
ここまでの鬱々とした気持ちを今まで抱いたことがない。限界なのかもしれない。
れんくんのことが大好きなのは応援したいのは変わらないのに気力がなくなってきている。
けれど、突き詰めると別にファンの存在なんてなくとも彼らの仕事(俳優業・タレンド業)は回る。
そうなると神経をすり減らし精神を消耗し疲弊するのは本当にこちらの勝手で、あくまでこちらの問題(都合)でしかないのだろう。


今年の5月23日以降、デビューしてから今までで一番楽しい日々を過ごしてきたとは思っている。
12月にもツアーに入って、2人がステージに揃う瞬間ほど愛おしい一瞬はないと思った。2人のパフォーマンスをまだまだ見たいと思った。
だけど、今は“不安と恐れ”の方が勝っている…。
そのうちこの複雑な気持ちが晴れる日は来るのだろうか……




*1:しかも今回はアルバムを購入して応募&抽選、複数枚買えば買うほど当たる確率が高いという事実

*2:たとえ真実や心の内がどうであれ。