いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

Take you to the top


King & Prince CONCERT TOUR 2019
日程的に行ける日が福岡のみだったので、今年は福岡に入りました。
断片的にしか覚えてないからセットリストに沿ってません



オープニング映像が凝っていて、思わず見入ってしまった。ストーリー性があってよかった。
起き上がって口をポンポンと手で押さえるれんくんはうち執の花穎様の時と全く同じで笑ったけど(笑)
でもかっこよくて色気のある男の子・和やかな年相応の雰囲気・王子様感を上手く演出していたと思う。


Bounce To Nightが衣装のせいでチンピラでしかなくて悲しくなったけれど「始まるぞおおおお!」という掛け声を張り上げるれんくんがアップでカメラに抜かれた時に口腔内まで見えて興奮した。
無防備だし普段そんなに見えない箇所だから興奮が止まらなかった。歯も口腔内もかわいい。
それと、れんくんの雄叫びが聞けるのも、それでコンサートの本スタートを切れるのも嬉しかった。


Moon Loverの「1,2,3〜」とカウントする振付がれんくんの細くて長い綺麗な指が映えて大好き。
歌い踊る姿はスマートかつかっこいい。
指遣いを見た瞬間ときめくし、キュッキュッと音が聞こえてきそうな両足を揃えたステップ(振付)の足の踏み方や両足の織りなす角度が好きで穴が空くほど眺めた。


Letterみたいなファンを思い浮かべたとする曲は個人的に苦手なのだけど、れんくんが気持ち良さそうに歌い上げる姿が見れてよかった。
最後に直筆のメッセージと共に本人の口からも同じメッセージが伝えられる。ただメッセージの字が安定の汚さなので雰囲気を壊してる気がした(笑)

歌い終わってセンステまで移動しながら次の衣装に着替える姿が好きだった。
そういう時の顔は仕事人の顔をしていて、こちらに見せる(ための)顔じゃなく真剣かつ次のことを考えてる顔でときめく。
ここではないけれど、どうやら今回はれんくんがハズレの水鉄砲を引いたようで上手く噴射出来ず困っていた。
他メンは揃って客席に向けて水を放つのに出来なくて気まずそうにしたり、つまらなさそうにする。
困り果て直せるか試みている時の顔は子供と言うか等身大の男の子の表情で、結局スタッフに水鉄砲を返した時の顔は完全に仕事人の表情をしていてドキッとした。
スタッフに見せる顔は少しばかり大人と言うかスタッフとタレントであり気を遣われる側で、でも近い距離で、だから少しフランクで。あまりこちらには見せない表情。
あんな顔するんだ!と新たな発見だった。
去年よりもスタッフへの応対に慣れた感じがありデビュー2年目を思わせた。


Glass Flowerはとても幻想的だった。
ベールに包まれているように見えたが、ある意味紗幕で閉ざされた空間になるとも言える。
それはファンとの線引き、別世界と言うよりも、まるでヲタクがよく言う“スノードームに閉じ込めた”みたいだった。*1
上から大量に桜の花びらが勢いよく落ちてくる。
れんくんの盛った髪型だと花弁が頭に乗りやすいため一人だけ次の曲に移ってもずっと頭に桜が乗っていた。
それはそれでぴょこっと跳ねてる感じ(ヒヨコみたい)がして可愛かったけれど、曲の雰囲気に合わないのと一人だけなのが滑稽でもあって、いつ気付くのかと思って見ていた。
すると移動時に岸くんが捕まえ、れんくんはノールックなのにちゃんと上半身を屈めて取ってもらっていた。
岸くんとれんくんの身長差に悶えた。
そして、されるがまま素直にお世話されるれんくんはキュートだった。


去年のファーストコンサートでお互いオリ曲は歌っていたので、今回アルバムに収録された以上歌うとしてもどうするのだろうと思っていたら、全員で歌う形を取っていた。
帝劇だったか、れんくんがプリンスのオリ曲をちょこっとだけ踊っていたことがあったと記憶してるのだけど、その時にキングでは見ることが出来ない可愛らしい振付で高まったのを覚えていたから「描いた未来」を歌い踊るれんくんを見ることが出来て嬉しかった。
特に「描いた未来」の振付は指が特徴的だと前から感じていて、れんくんの細く長い綺麗な指が映えるなぁとうっとりした。

とは言え、正直「The Dream Boys」を歌われた時に なんか違う… と違和感を感じた。
そのうち消えるのかなあとは思うけれど、でもこの曲を歌うのも今回で最後かなとも思う。今年、岸くんと神宮寺くんでドリボをやるし。
だからこそ「Prince Princess」の時に他メンは振付をちゃんとやってるのにれんくんは振付をやらずに完全にファンサ曲にしてるところは良くないと思ったし、印象良くないだろうなと思った。から、ちゃんとして!(ここで言っても意味ない)
紫耀さんの「ぷりんすぷりんせぇ〜す♡(岩橋さんの真似)」をわざわざモニターでチェックしてガハガハ笑うれんくんは愛しいよ。
あとTDBを歌う前にドリボの映像が流れていて、その映像に「かわいい」と会場がざわざわ新鮮な反応を示していたから、観劇してない層が増え、れっきとした“過去”になったのだなと感じた。ちょっぴり寂しくもあった。

OH!サマーKINGの台詞がローテーションになっていて、順番からすればれんくんだと予想されていたのでドキドキした。
「廉が喋りますよ♪」と紫耀さんに紹介され、注目するメンバーと会場。
それなのに、れんくんは案の定棒読みで「君と僕との絆をなぞったら」と言い始め、後半は「どうなるんだろう。うーん……あ、始まるよ〜!」って完全に台詞が抜け落ちていた(笑)
残念だった、れんくんこういうところある(苦笑)


Naughty Girl前の映像も凝っていてかっこよかった。
こういうテイストが得意なのは強いと思う。
れんくんはビリヤードだったけれど、当たり前にかっこよくて興奮が抑えられなかった。
でも若干zipを思い出したのは内緒(笑)


Spark and Sparkはれんくんが帝王!!!殺傷能力高すぎる!!!かっこよくてたまらなくて何度も見たい!!!
早くDVD出て!と思った瞬間。
Naughty Girlでも悩殺されるくらいセクシーにかっこよく踊っていたし、顔もクールにキメてたけれど、Spark and Sparkの立ち位置に移動したらスイッチが入って完全に顔も仕草も切り替わってた…!帝王の誕生。
死ぬほどかっこよかった。
れんくん自身も魅せ場と捉えているのか、顔に自信が溢れ、堂々とした振る舞いに代わり、不敵な笑みとも取れるような表情をする。
もちろん色気もあってかっこいい。痺れた…!!!


からのFEEL LIKE GOLDでかっこよさに召されるかと本気で思った。
語彙力を失うほどかっこいい。
全てを制圧するような気運。本当にかっこよかった。
「瞬きさえも許さぬ」といった並ぶ歌詞が本人達そのものだった。
立っているだけで絵になる、ノリに乗った男達。


King and Prince, Queen and Princessを聴くと胸がぎゅっと締め付けられる。自然と愛おしさが胸に溢れてくる。
その後にシンデレラガールを持ってきたのはずるい。
切ない甘美な終わり方ができる(どのグループでも大半がそんな雰囲気で終わる)ところにデビュー曲で華やかに終わらせるって意外だった。


福岡ラストのアンコールでは、れんくんは前髪を7:3で分けて出て来た。
でも動くからすぐに元通りの前髪を下ろした状態になるので何度もかきあげていて、それならポンパにしたらいいのにと思って見てた(笑)
それにしてもお顔が剥き出しになると昔と変わらない表情でなんだかほっとした。
愛しいれんくんのままだった。


ほんととてもかっこよくて。大人っぽくて。
イケすぎてて見ながらかっこよさに興奮して死ぬ!!!という感じだった。幸せ。





周りにれんくんの手作り団扇居ないし、意外と向こうから見える席だったから、一応団扇を振ってみた。
前半で何度か目が合った気がして、きっと気のせいと思ってたら、後半と最後2回反応してくれた。
斜め前の公式の団扇とファンサ団扇持った子が自分じゃないと項垂れていたから何とも言えなかったけど(苦笑)
びっくりしたと同時に一気に体温が上がって泣きそうになった。
れんくんの優しさが沁みた。
って、これは酷い戯言(苦笑)




福岡ラスト、メインステージでテンションが上がった紫耀さんが振付を度外視して走り始めた(笑)
それに神宮寺くん岸くんかいちゃんと続き走り始めても、1人だけ頑なに交わらず5人を半笑いで見てるれんくんがとてもれんくんだなぁと思った(笑)
それなのに、バックステージで並びが廉神海平岸の時に高橋平野岸で揺れてるのを見たれんくんは迷いながらも、同じ感じで揺れることに決めて勇気を出して揺れ始めた。
ただ間の神宮寺くんはその気がなかったので、結局れんくんが恥ずかしそうに1人で揺れることになったという愛くるしい場面もあった。


koi-wazuraiもそうだけど、れんくんの男性とは思えない美麗な指が映える振りが多かったから興奮とときめきが一気に押し寄せてたまらなかったし、Naughty GirlやBTNでは滑らかな肌かつその清らかさに興奮して、ずっと高まってた。
れんくんがプロテイン飲んでると言ってたけど(もちろん心配してなかった)案の定全然筋肉になってなかったから安心。
腕も細かったし脱いでもお腹真っ平らでペラペラの幼児体型のままだった!
でも痩せてるから胸骨(肋骨)見えてたし胸骨線もあって、そういうところも変わらなくて愛おしい(痩せすぎなのは心配だけど)
それと広くなった肩幅に改めて悶えながらも、盛った髪の毛の中に埋もれかけてるつむじが愛しかった。


そういえばカル○ィエのブレス2連付けてたけど、汗で纏わり付いて邪魔そうにしてたのは笑ってしまった。
邪魔なら外したらいいのに(笑)
そして左小指と右手人差し指に指輪してた。
またかよ!!!と思ったのは内緒。




去年のファーストコンサートでは、アリーナクラスのステージにメインとして立っていることに感動を覚えたし、何より見たかった光景が目の前に広がっていることに泣いた。
とにかく感動と涙の連続だった。

今年はただただ惚れ惚れした。
ステージに立つ姿がとてもかっこよくて頼もしさがあって、れんくんにファンとしての自分を委ねたいと思った。
そう思わせる姿がそこにあった。
成長していることに感動したけれど、それ以上に当然のようにステージに在る姿がかっこよすぎた。
かっこいいと言うかイケ!!!という感じ(わかりにくい 苦笑)
ほんととってもかっこよくて心臓が持たない 好き。
色んなこと様になっててほんと感動するし興奮させられる 大好き。

一段と頼もしくなったように感じて、頼れる男!!!と好きが止まらない。
俺スカで外の世界に更に触れ、得たものが確実に血と肉になっている。
経験がれんくんを作り育てている。
大きな仕事を終える度、良い男になるから目が離せなくなる。
地位が人を育てるとジュニア時代のれんくんを見ていた時はそう思ったけれど、デビューして以降は環境や経験が人を作り育てると実感する。
みるみるお顔も体も成長してるね。
もちろん人としての本来の成長もあるけれど、それ以上に眼を見張るものがある。



今はもうデビュー組のゆるい茶の間として過ごしているので、だいぶれんくんから離れてる。
正直もういいかなと思い始めてた。
だけど、やっぱりれんくんのファン以外出来ないし、したくないと思った。
残りのツアーも最後までれんくんらしく走り抜けてね。

*1:今回のこの曲の演出は神宮寺くんとかいちゃんによるもの。2人が演出について、神宮寺くん「俺たちが花になっちゃう?」かいちゃん「ガラス瓶に閉じ込められた花(キンプリ)みたいな」と話していたので、私が感じたことは強ち間違いではなかったのかも。