いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

まだまだそれじゃ足りないとても

今年もれんくんのお誕生日公演に入ってきました。

色んな子達から様々な祝われ方をしていて、すっかり東京の子だなと改めて思ったり。
好きだと思った時は13歳だったから、もう19なんだ…としみじみ思う。感慨深さももちろんある。
帝劇期間中にお誕生日を迎えるようになってからは毎年姿を観に行って何度も可愛い・かっこいいと噛み締めていたけれど、今年は精悍な顔つきをしていて今までで一番かっこよかった。
(祝われてる時のお顔や反応は可愛いままだったけど!)
19歳のれんくんも早速かっこよくて、ほんといい男。
今年一年も楽しみだと思わせてくれた。大好き。



overtureで幕に映し出される映像のれんくんがかっこよくて愛おしくて泣いた。
9月の映像だと思うんだけど、今日この日まで頑張ってきたねなんて思ったら涙が出て仕方なかった。
「好き」って直感的に思った。

幕が開けると華々しくマンションが表れる。
れんくんの姿が見えた瞬間ほんと好きだと思った。

一ヶ月ある公演も後半どころか終わりに近づいてるのに、マンションで3階から1階まで滑り降りる時はやはりほぼ直立不動(笑)
ポールを滑り降りるために付けられた黒いやつを握り締めて恐る恐る降りて行ってる感じが可愛かった。
そして1階に着くと、堂々と踊る。まるで自分の庭かのよう。
かっこいい!好き好き!って思った(誰)

その後はストのこの星〜で、少し流してる感じだけどかっこよく踊ってるし、この曲好きなんだろうなって伝わってくるくらいウキウキ楽しそうに踊ってたし口ずさんでた!そういう姿が好き!
あとはプリンスのプリプリ。この破茶滅茶かわいい曲を踊る姿が見れたのは嬉しい。れんくんはソロで選ぶことないだろうしキングとしてはブリブリしたイメージで売ってないから歌わないだろうし。
そして何て言えば良いんだろうか。
バックダンサーに徹している様子と言うか、後ろできっちり振り付けを踊る姿が好きでたまらなかった。

キング3人での年始の挨拶が凄く好きだった。
統率・総轄してるように見え立派だった。
Jr.の最前線にいることを最も表していると感じる場だった。
それと、畏まった台詞でありながらもその時だけは永瀬廉という1アイドルの話し方になっていた気がして、その瞬間だけ舞台において通常感じ取れないはずの永瀬廉(個人)に触れることが出来た気がして、好きだった。
ただデビュー発表後に「(紫耀)僕たちJr.一同」みたいな台詞を述べられると、いやもうJr.じゃなくなるじゃん?って突っ込みたくなった(笑)まぁ途中から変えられないし仕方ないんだけど。

ノイナは6人で回転する舞台の上をさらりと移動するところが好きだし、その時の振付も好きだ。
全員で戯れている時にコロコロ変わる表情やリアクションがTHE芝居っぽくなるところも好き。
昼公演の「まだまだそれじゃ足りないとても〜」が本当に最高だった!
超絶かっこいい!!!!って痺れた。
声も仕草も間も全てパーフェクト。
それと、ノイナはソロパートが2回程あるんだけど、ソロパートが近付くにつれ挙動不審になる(笑)
挙動不審と言うとアレだけど、ソロパートの方に意識が向かってて、振付とか曲に合わせたノリとか全て疎かになるの(笑)
あんなに堂々と何でも出来るようになったのにそこは変わらないね(笑)かわいい。

タイタニックは「何かにぶつかったみたいだ!」って言えるようになってた(笑)まだ「つ」の箇所が言いにくそうだけど(笑)
弟に話しかける優しい声が好き。
陽だまりのようなあたたかさのある柔らかな声色にホッとする。
階級による壁と海に沈みゆく船は凍るほどの冷たさを持っているはずなのに、れんくんの声はその冷ややかさを忘れるくらいあたたかかった。
でも一番は、最後に優しくぎゅっと抱き締めるのがたまらない。
弟の頭を優しく包み込んでぎゅっと抱き締める。自分の胸に弟を抱き寄せるの。
あぁこんなことも出来るようになったんだね!って胸が苦しくなるくらい好き。
最高にときめきポイントだった!抱き締められたい!(違う)

アクロ応援に混じるようになっていて、みゅーさんと樹くんの間。この日は昼夜ともに割と普通にぼーっと観覧してる時間が長くて(笑)素ぽかった。
相変わらずなべしょとかにファンサは求めてたけど(苦笑)
みゅーさんに無理矢理手首掴まれて、一緒にイェー!ってバンザイさせられてたり、みゅーさんと樹くんの間に居るとほんと子供っぽくて、昔によく見たキャハキャハ けらけらと笑った顔をよく見た。かわいい。
北斗のところまで移動して、北斗と会話して楽しそう。
あと、最後に樹くんに「誕生日おめでとうございます」って祝われてて、わかったからと諭すように樹の腕を叩いてたのは笑った。

紫耀さんがバトン取り損ねたのを見た瞬間「あっ…」って顔に出てるれんくんがまじれんれんで(笑)
その後に紫耀さんが拾ったのを見て「よし」って安堵した様子がまたもや顔に出て、ほんと(笑)
そんなれんくんが愛しいけども(笑)

額縁フライングは安定に上手だった。
上手すぎてもはや何も言うことがない。
出来るのが当たり前みたいになってる。凄いよね。
けど今回から聖火を表してると思われる赤い何かを持たされていて、それが結構チープな感じで額縁フライングの良さを邪魔してる!と思ってしまった(笑)

高く指差す振り付けが好きだと今回も思った。
力強く腕を伸ばし人差し指で天を指す、あの堂々とした佇まいに目が離せなくなる。
そんな姿を残し、れんくんの1幕は終わる。


※順不同

2幕>>まだまだそれじゃ足りないとても Ⅱ - いつか記憶から零れ落ちるとしても