いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

まだ見ぬ人生は夢ひとつ叶えるためにある



「大好き」「おめでとう」
一年のうちでその気持ちを強く噛み締める日の一つ。


最近のれんくんを見ていると “Lovely” という言葉が浮かぶ。
Lovelyの持つ意味は『綺麗、魅力的、素敵な、美しい、嬉しい、楽しい、愛らしい、可愛い』など。
一つの中に様々な意味合いが含まれ多様に表すことができる。
まさしくれんくんだと思った。
れんくんがこちらに見せてくれる姿は緊張してる時もありつつ常に嬉しい楽しいに満ち溢れている。
かっこいいのは大前提で、仕事に対する姿勢にはいつも素敵だと惹かれる。
かと思えば、未だに昔のクソガキっぼさが残っていたりデリカシーがなかったり(笑)でもどこか憎めなかったり愛おしいと思う瞬間が多く、今のれんくんが着飾っているのは Lovely だと思う。


『MCを頑張ってフォローせなって思いながらやってきたけどさ。俺、フォローされる側でもあるんやなと』
それに気付いたれんくんはとっても愛おしい。
最近他メンを見て楽しそうにしているのを思い出すと更に愛おしく感じる。
メンバーに向けてちゃんと言葉にするれんくんは真っ直ぐだ。
デビュー以降なんだかんだ他メンに見守られ育まれてるな〜と思いながら見ていたけれど、きっと本人はそのことに気付いていない(むしろ本人は自分が見守っている気分だろう)と思っていたから、気付いたれんくんはすくすく育っているなと思う。
愛らしい人、これからもどうか健やかで。


無観客のコンサートが成立した時点でファン(観客)とは?と思ってしまうところがある。声援を浴びたい反応が欲しいと話すけれど、観客なしの方がやりやすい部分もあるのではないかと思わないこともない。
けれど、れんくんはいつどこでも必ず『“有観客のライブ”をしたい』と言ってくれる。嬉しい。
『来年やりたいこと』で自分自身のことよりも先にファンの希望しているであろうことを考えて述べるところが優しくて好き。
本心がどうであれ、発することの大切さをわかってるところが好きだとも思う。



ここ数年感じていたけれど、一番興味があり取り組みたい仕事はお芝居(演技)なのだろう。
作品が完成した後のコメントしかり年末年始の抱負しかり、雑誌で話してることとかを見聞きしていると、そう感じる。
特に去年一年でその意志が固まったように思う。
演技〜モデルなど、Jr.の頃からふわふわと彷徨い続けていたけれど、ようやく一つに絞れたのかもしれない。
とは言え、まだまだどうなるかというところ。
ただ今までの時とは違い、しっかりと身につけたい・物にしたいという熱意や気持ちが感じられるし、望む(臨む)想いや姿勢が持続している感じもする。
勝ち得るまで続ける強さ・ひたむきに想う強さを大切に、どんどん魅力が開花しますように。


21歳のれんくんは個人仕事をたくさん熟していて、その分れんくんのアイドルとしてのビジョンがれんくん自身にもこちら側にも可視化されてきたような気がする。
それだけれんくん自身も己に向き合う機会が多かったのではないかと思う。
その枠を広げるのも中を充足させるのもれんくん次第。
22歳のれんくんがどんなアイドル永瀬廉を表現し魅せてくれるのか楽しみでならない。
仕事をがんばることを明言してくれるかっこよさと優しさを胸に22歳のれんくんの味方で在りたいと思う。



永瀬廉さん、22歳のお誕生日おめでとうございます。
幸のある一日、そして輝く一年を。


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