いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

眩しいのはあなた


永瀬廉くん、入所7周年おめでとうございます。
デビューを控えた8年目は想像以上に今までとは異なること・予想以上に沢山の新しいことが待っているのだろうと思います。
そんな中でも、れんくんが自分の意志(意思)や感性を大切にできますように。
そして、学業も仕事もれんくんの傍に在るもの全てがれんくん自身を素敵に彩る要素となりますように。

8年目で後輩が多く入って来て、れんくんが先輩として前に立つことも増えた。
だから時折先輩の顔を覗かせることもあった、し、それでもテンパることもあったり後輩に相手をしてもらってることもあったりした(笑)もちろん先輩を前にするとたじろいで後輩の顔になる。
まだまだ子供っぽい部分も残っていたり心配な面も多々あったり。
不安定さが怖くもあり惹かれる部分でもあって、そしてアイドルでありながらどこかリアル感を保っているところは魅力だと思う。
そんな子がデビューし入所8年目にはどんなオーラを身に纏うのかとても楽しみ。

芸人と同じ括りにして話してはいけないのかもしれないけれど、「大阪の芸人は二度売れないといけない」「東京で売れるのはとても大変で東京に行くと全てがゼロからになる」とよく聞く。
れんくんが上京した時も似たような状態だったと思う。
リハや練習の違い、周りとのノリや雰囲気の違い、培ってきたものでは対抗できない馴染めないこともあったのではないかと。
それに東京のファンからの反応も知っている感じてきた受け止めてきたものではなかったんじゃないかな。
しかし、そんな状況を潜り抜け、今ではJr.のフロントに立ち高い人気を誇るようになった。
そうなるのに数年かかったように思う。
けれど、デビューによってステージが上がりフィールドも変わり、再びゼロからのスタートになるのだなと思う。
8年という月日は長い方に入るのかわからないけれど、体感的には長かった。
それがまたスタート地点に戻る(立つ)ことになる。
売れないといけないターン三度目だ。
ついデビューに焦点を当てがちにはなってしまうけれど、ここから気持ち新たに頑張って欲しい。
一番伝えたいことは初めに述べた「自分の意志(意思)や感性を守り抜いて欲しい」ということ。
デビューしてより一層、誘惑や賛否(是非)等色々ある中で、れんくんがれんくん自身を大切に出来るといいなと思って。
こんなところに書いても伝わらないけれど、そう願っている。


今日までアイドルを続けてくれてありがとう。
Jr.担は本当に疲れることが多かったけれど、れんくんのおかげで楽しい嬉しいことも毎年いっぱいあった。
本当にありがとう。
8年目もハッピーでありますように。