いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

節目節目の春


永瀬廉くん、入所6周年おめでとうございます。
真面目に努力する大切さを忘れず学業と仕事の両立がんばってね。
7年目は去年よりも一層輝きますように。


「7年」という響きが怖く感じる。
5年目の頃からもう入所してだいぶ経つなと感じ始めた。
それから2年、目新しい変化はない。
それでも残酷にもフレッシュさは消えるし旬も過ぎる。
新しい子が入って来て若い子が推され、れんくんの後輩が増えるのを見ていると、その恐怖がどんどん押し寄せて来ていると強く感じるようになった。
男性アイドルの消費期限は長くても、真の賞味期限は短いような気がする。
このデビュー組飽和状態の中かつジュニアの閉塞感のある中、お互い理想を求めるのは難しいところだとは思う。
だからこそ、何事も無駄にならないと言うか若い頃にどう過ごすか費やすか学ぶかによって今後が変わってくると言うか、実になることを重ね続けて行けば、きっと大人になった時に困らないはず、どのような未来が待っていてもね。
だから、れんくんには仕事はもちろん、大学もきちんと真正面から向き合って欲しいなと思う。
……本人の為を装った全部私のエゴだけど。

ということで、ご入学おめでとうございます。
れんくんが大学生になることには失礼ながら正直不安しかなくて、常に賢い選択をして欲しいと願っています。
けれど、何より充実した大学生活が送れますように。
素敵なキャンパスライフを。