いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

積み重ねてきた日々は宝物


関西時代のことや上京した頃のことを「過去」としているけれど、その過去をこうやって振り返っている「今」もやがて過去になるのだなぁと思うと、この先々まで続いて行く未来があるデビューって大きいなと思う。

茶の間だし新規なので入ってない現場も多々あるから書くのは気が引けるけど、思いっきり振り返ることが出来るタイミングでもあると思うので書きます。
後から消す可能性もあるので諸々大目に見て欲しいです。































れんくんは2011年4月3日山下智久くんのソロコンにて行われたオーディションで見事受かりJr.になりました。いわゆる11年組。
それから関西ジュニア・A少年として活動していたらしいけど、私はなにわ皇子からしか知らない。
2012年10月から冠番組「まいどジャーニー」が開始。そこでちゃんと性格(キャラ)まで把握した。
けれど私がれんくんを好きになったのは翌年。
2013年は大江戸コンから始まる。好きだと思ったのは2013年のセクゾンバック(ゲスト)に着いていた時だった。それより前から存在は知っていたものの、落ちたのはこの年始だった。
今まで色んな人を応援してきたけれど初めてこの時ビビッときた(表現が古い)
今でもその時のれんくんの様子は覚えているし、彼らが登場した途端、客席が一斉に座り、とても悲しかったことも覚えている。

恒例のあけおめが行われ、3月にはまいジャニコンvol.1が開催された。
そんな調子なので定価割れや譲りが多く出ていたし、何なら実質勝利くんソロコンみたいな状態だった。
でもとても楽しかったし、そこで忘れられないれんくんのセリフ「今日という日はひな祭りです!」という名言(笑)が生まれたのもこの時だった。
それからジャニーズワールド感謝祭(京セラ)にも参加し、もちろん3月には恒例の春松竹があって、そこで先輩の中に紛れ、なにわ皇子で悪いヤンキーの先輩3人を演じていて、とても可愛かった。

そして、この年は関西ジュニア初の全国ツアーがあった。大西さんがドラマの撮影で居ない時もあり、その時はれんくんが最年少だった。
先輩達のバックで一生懸命踊るれんくんが可愛かった。MCでは先輩達がメインだから端の方でちんまりと固まって振られることもなかったから大吾とコソコソ話していた。
ツアーで披露された新曲「なにわ一等賞」の選抜に選ばれたことは本当に嬉しかった!
その流れで言うと、ジャンプの京セラにゲストで出た時に京セラでも披露し、京セラのセンターに一瞬だけれど、れんくんが立った。それが嬉しくてたまらなかった、見た瞬間震えた。
一瞬の出来事だったので、好きと言う気持ちが強すぎて幻を見るようになったかと思い(笑)検索したら同じように呟いてる人が居て、間違いじゃなかった!と安心したし、まさか京セラのセンターに立てるなんて!と感動した。
ジャンプの京セラは学芸の修学旅行と被って居て、西畑くんが居なかったので、れんくんと大西さんだけというレアな姿も見られた。
まだ20時の壁が越えられない年齢で開始時間が遅かった時は途中から出なくて、仕方ないことだったけど、悔しかったな。

悔しいと言えば中学生だったのもあって(それだけが理由じゃないかもだけど)少クラの関ジュコーナー収録1回目に呼んでもらえなくてつらかった。
そして2回目の収録には参加できていて本当に嬉しかった。ツアーで東京に滞在して居たからだと思うけどね。
初めての東京でのお仕事!って歓喜したし、東京でお仕事してるんだと思うとかっこいい!!!って高まった。

8月は夏松竹。れんくんがターニングポイントとして挙げている「ANOTHER」だ。
もともと大西さんがやる予定だった役をれんくんが演じることに途中で変更。それが入水自殺役だった。この役は歴代演じている人が凄い人達ばかりなので知った時は驚いた。
でも、れんくんにとても合っていたし、私はレンが大好きになった。
亡くなるシーンのひんやりとした松竹座の空気とヲタクがすすり泣く声は未だに鮮明に思い出せる。もちろん台詞も(笑)
「星を探そう」と歌うレンの歌声に魅了され、れんくんの声に惚れたのもこの時からだった。
青春のfun fun funもそうだけれど、れんくんの歌声が好きだと確信させられた舞台だった。

9月にまいジャニコンvol.2が行われた。
vol.1の時とは打って変わって、チケットは争奪戦だし、OPで彼らの映像が流れただけで悲鳴が上がって、半年でこれだけ変わるものなんだなあと驚いた。
この時にれんくんは初ソロ「アジアの夜」を披露する。in大阪で歌ったと聞いてオリックスでも歌うのではと予想していたら見事的中。もちろん泣いた(笑)
最後に「これからも僕たちの応援をよろしくお願いします」とれんくんからの挨拶があった。
確か、挨拶を任されたのはこれが初めてだったと思う。

秋からはれんしょ推しが顕著になったように感じた。
番組でもよく話を振られるようになって、滑ってばかりいて見てるだけで恥ずかしくなる時が何度かあった。空回りしている印象を受け、なんだかなぁ…と感じることが増えた。
秋は日生でもANOTHERが行われ、もちろん中学生だから連れて行ってもらえることはなかったのだけど、先輩達が関西不在の分ジャニ勉の関ジュコーナーが回ってきたのは嬉しかった。ロッククライミング頑張ってたね。
あと一応日生を観に行ったのだけど、キンカンがきらきら眩しすぎて、ついこの前まで一緒のステージに立ってたのになって悔しくなったし、スクリーンに映るお名前が羨ましくて仕方なかった(苦笑)
今は中学生だから来年は!と思ったのもこの時。

冬の松竹座はユニごと。
れんくんはソロで「ムラサキ」を初披露。
スタンドマイク一本で挑むれんくんは本当にかっこよかった。
そして、最後の挨拶「今日はありがとうございました。皆さんのおかげで今日一日楽しいコンサートになりました。これからも一生着いて来て下さい。よろしくお願いします。」と述べたのもれんくんだった。
きちんと練られた挨拶。ここまでしっかり挨拶と言える挨拶をしたのはこれが初めて。
あと初日と千秋楽は全員の公演で、そこで忍ジャニ(映画)の発表があって、会見にも選ばれていて嬉しかった。


2014年はあけおめがあって、デビュー騒動でお通夜状態がやばかったけど、れんくんは何も変わらず振る舞っていて、そんなところが好きだった。ちなみに登場時の袴姿がとってもキュート。
何より城ホールのセンステでムラサキを披露したことがかっこよすぎて全てが吹っ飛んだ!
僅か14歳で一人で城ホのセンステに立つ。かっこよすぎる中学生だった。

3月は春松竹が始まる。先輩達が抜けて初めての春。
一気に降りかかる重圧。最初の頃は手探り状態なのが伝わってきた。
座った時に互いの手に合図を送ることをしていたり、みんなで作り上げようと頑張っていた。
内容は現実とリンクしていて、観てるだけのこちらも精神がすり減るような舞台だった。
きっと演者側も大変だったと思う。後に、非常階段で座り込んでたことやエナジードリンクを何本も飲んでいたこと2人で裏設定を考えたことを平野くんから暴露される(笑)
文ちゃんと漫才をするコーナーがあったのだけど、そこだけはいつものれんくんで、伸び伸びケラケラ笑っていて、文ちゃんには迷惑をかけたけれどホッとできる時間だった。
劇中でれんくんは「青」を歌った。こんな低い声も出るんだ!?と驚いた。音域が広がったことに感動した。
そして、れんしょで「brother」2人だけ違う衣装を着て歌ったのが忘れられない。桜の花びらが舞っていたように思う。

2014年の3月は大阪でセクゾンのバック(ゲスト)に着き、最後に「Sexy Age」と平野永瀬が紹介された。
なんとなくわかってたことだったけれど、つい先日まで松竹座でメイン張ってたのに?とほんの少し血の気が引いた。
そしてほぼ同時にクリエが発表された。
あと横アリにはかいちゃんと3人で突然現れ「愛は味方さ」を披露して、かなり叩かれた(苦笑)この時はとてもアウェイだったな。
5月には「ファイト!YOUたち~ジャニーズJr. NO.1 」決定戦が放送され一位を勝ち取った。色々言われたけど、私は一位になったことを誇りに思うと言うか大切にしたいと思った。

クリエでは今まで見たことないれんしょの姿があった。
2人とも喰らい付こうと爪痕を残そうとしているのがよくわかった。
紫耀さんは先を見据え、れんくんは関西を背負い必死だったと思う。
それと、れんくんの声こんなに聞いたことあったっけ?と思うくらい聞いた。いや、今まで何度も聞いてきたはずなのに、そう感じたくらいいっぱい声を聞いた印象を受けた。
この時ぐらいからMCの役割を担い始めていた気がする。

6月は忍ジャニが公開されて、れんくんの美しさにはっとさせられた。14歳のれんくんを綺麗に切り取ってもらえて映像として最高の形で残ったことは感謝しかない。

それから夏は勝利ソロに突然のゲストとして出て、秋には「DREAM BOYS」に出演が決まった。
初めての帝劇で、ヲタクからはれんくんにとってのターニングポイントと称された。
れんくんが帝劇で披露した「MADONNA」が忘れられない。死ぬほどかっこよかった。
そしてMステにセクゾンのバックにも関わらず「僕たちDREAM BOYSです」と自己紹介までした。凄かった。これも賛否両論(笑)



と、だいぶ長くなったので分けます(笑)
読んでる人いないだろうけど(笑)