いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

果報は寝て待て



こんなに何もないのは久しぶりかな。オフシーズンなので少しTwitterのログやブログを辿って振り返ってた。


この前アナザーを振り返っていて、どういうストーリーだったかとか何を歌ったとか思い出していたら、割とすらすら出て来て。
それから時間のある時に当時の感想を読み返した。
オープニングの時点で目も心も奪われるほどキラキラ眩しくて、一振り一振りにドキドキしたし駆け去る姿にまでキュンとした。
もちろんストーリーの中のレンの消え入りそうな儚さが大好きだった。
一方で、青春のfun×3を歌い踊る時の子供っぽさとか可愛かったし、ショータイムでのクソガキ感も可愛くて好きだった。
今でも思い出しただけで「大好き」って直感的に思う。
日生へアナザーを持っていた際に、レンの役はショウに変わっていて悔しいと言うか、レンがなかったかのように済まされてしまうのが悲しくてたまらなかった。
今度はもっと新鮮に上書きされるんだろうなぁ…2013年の松竹でのアナザーを観た人の記憶にいつまでも残って欲しいなぁって我儘なことを思う。
そんなことをまた新たなアナザーが始まる夏前に思い出す。。


それから2年前のAgeクリエを思い出した。
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2人とも凄く頑張ってたな。
互いに手を取り合って頑張ってた印象を受けた。試行錯誤してる感じも伝わってきた。
拙いながらも一生懸命な姿が愛おしくて心を打たれた。
まるで「別人」のようだったけれど、それくらい必死だったんだろうと思う。
この時の2人が好きだったと言うか、足並みの揃った取り組む姿勢が好きだったと思い出した。
なんとかして成功させようと作り上げようと引っ張ろうと良い意味の必死感。爪痕を残そうとしていた。
今はそんなでもないね…

と思いながらも、振り返れば一歩ずつ着実に成長してるんだと改めてわかる。今でも見ていて大丈夫?と思うことが多々あるけれど。
常にマイクを口元に持って行ってるだけでも成長したんだもんね。
そういう些細に思われるようなことの一つ一つを忘れないようにしたい。
つい目に留まりやすい粗に気を取られがちだけど微々たる変化に気付けたらと思う。


特別番組って何だろう。
いや、まぁ予想は立ってるけれど、何ていうか過度な期待をしないと言うか。
去年鬼気迫るような気迫のような圧と、波に乗ろうと栄光をつかもうとしてるようなムードの中を走り続けた結果があれだったから、なんだかなぁ…。
ぬか喜びをしたくなくて。
去年の秋以降燃え尽きた様子が漂っていたように感じたので、また同じことを繰り返したくないなぁ(経験させたくない)って。
だからって、穿った見方をするつもりはない。
今年もれんくん達の頑張りを見守りたいと思ってる。
とりあえず当日まで待とう。良いことでありますように。