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むかし話に擬えて

note


そういえば、私が初めて日生劇場に足を運んだのはふまけんのためでした。


約1年半前にえび座でぬんぼと交互出演という形で日生劇場に立つ2人を観に足繁く通ったことを今でも思い出します。
私的ラストの日、風磨くんが昼公演の開演前に倒れ健人さんのみ出演、そして夜公演は急遽ぬんぼに変更。
夜公演のチケットも持っていた私にとっては悪夢を見ているかのような出来事でした。
その日は憔悴しきって新宿の雑踏を彷徨い、家に帰って涙を流し続けた。
今まで黙っていたけれど、風磨くんを心の中で責めたぐらい。
なので私の消化不良の地縛霊みたいなものが記憶の中の日生に住み着いていました。*1

それ以来の日生劇場。
会場として大好きだけれど、そのことを思い出し少し悲しくなってしまう劇場でもありました。

だけど今回アナザーを観に行ったことで、新しい記憶によって悲しみが癒された気がします。
廉くんが出演していないこと等*2ちくりと心に刺さった棘は抜けないけれど、それと同じくらい大切に抱えたいと思うものがそこにあったからです。
観終わった後に誇らしく思ったことによって、ネガティブな過去が拭き取られました。


認めたくないけれど、私はド新規のくせしてふまけんで曲や舞台や色々な物に影を移してしまっていました…います。
それを一つ一つ塗り替えて行ってくれている。
塗り替えると言っても完全に忘れてしまう訳ではありません。
でも聞く度に見る度に悲しくなって苦しくなって敬遠してしまいそうになっていた私を向き合うようにしてくれる。
とても感謝しています。

ヲタクの感情やしがらみなんて本当につまらない、くだらない。
でも、それが在ること=ヲタクの特徴なのかなぁとも思います。
そういったことが完全になくなってしまったらヲタクじゃないのかも、哀しいかな。

ふまけんがデビューしてから聞けなくなった曲を触れることが出来るようにしてくれたのは廉くんでした。
今回は関ジュの皆さん、主に紫耀さんや康二くんが荒んでいた記憶の一部を綺麗にしてくれました。
廉くん達が今までの呪縛のような記憶と思い出を解き新たな魔法をかけるかのように一個ずつ素敵な思い出に変えてくれる。

軽い気持ちと言ったら失礼な話だけれど、私はずっと密かに関ジュが好きでした。特に流星さんをかっこいい!と言い続けてきた気がします(笑)
でも本当に軽くてミーハーみたいなノリで、大きな声で「好き」と言えるようなものではありませんでした。*3
そんな私が落ち、この人!と決めさせ、引きずり込ませた廉くんは凄い人物だなぁと思います(笑)
こんなに好きになるとは思ってもいなかった。
意識してから完全に好きになるのが怖くて嫌いなところまで見つけようとしたぐらい落ちるスピードは早かった。
ここまで重くなるつもりもなくて、いい意味で期待をしていなかったのだけど、期待し始めてる自分がいる。
こうして欲しいとか直して欲しいとか求め始めてる。


とは言え、いつまで好きなのかなあとぼんやりと頭の片隅で思っていたりもします‥‥。
自分の年齢もあるけれど、ここ数年の自分を振り返ってみて自分の薄情さに嫌になるほど。
当時は本気で想っていたのだろうし本当の気持ちを刻んだのだろう…その熱量が感じられず、ただただ嘘臭さが残る‥‥。
そのせいもあって自分の想いを文字にするのが怖くなって来ているので、これを書いている今も未来の自分を考えると正直怖い。
すでに まいジャニコンで面食らって心が折れかけている‥‥。
だから、何らかの形で「好き」が続いていたらなと願う次第です。。

「ここ数年」と述べたけれど、なんとなくここ数年『一直線+激しい+重い』という形が進んでると思う。
昔はここまで激しくなかったし重くなかったような気がします。前々から好きな対象以外は見えないタイプだったけれど。
その分、応援が短期で終わっている。良いのか悪いのか。。
細く長く愛でていたいと思うのに年なのか難しくなってきました。
反対に、いつ自分の気持ちがどうなるかわからないから好きだと思う時に動かなくては!と思うようにもなりました。

前にダの方で悩みというか愚痴に近いものを上げましたが、そういったものを含めて、廉くんの応援をもっと上手くやって行けないものか…と時折悩みます。。


「好きなものを見る」から「好きなものを応援する」へと変わった時、シンプルだったことがどうしてこうも複雑になってしまうのか。。




時にヲタクは全てを真っ新にしたくて応援する相手を変えるのかもしれない。




*1:でも、このことで自分の精神状態や周りの状況に流され、大好きな人が目の前の頑張ってる姿を見逃しそうになっている自分に気付き、これ以降目の前にある大好きな人の姿を大事にしたいと改めて強く思い直す出来事になりました。

*2:このことについては、ここのところ追い討ちをかけられている。レンだって言っていた台詞がまるで最初からショウだけの物であったかのように完全にショウの物と化していることが悲しみを通り越して苛立つ‥…そんな自分が醜くて余計に嫌。それにショウを嫌いになんてなれないから、むしろ好きだからつらい‥‥。第一、好きという気持ちが大切にしたいという気持ちが1ミリもなかったら、廉くんが居ない舞台を観に行きませんよ。

*3:正確に言うと、言ってはいけないと思ってた

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