いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

ときめくセオリーは誰も分からない



少し前まで アルバムのリリースに合わせてリード曲を披露する姿を見ていた時期 れんくんを見てふと思い出すのは
『リズム感を良くしたいからドラムを選んだ(※ニュアンス)』
と言っていたJr.の頃のれんくんの言葉だった。
まぁバンドみたいな形式自体がすぐに終わったのだけれど。

メイキングで歌い方を丁寧に教えてもらっていて、HIPHOPなんて初めてだから今まで培ってきたことだけでは太刀打ち出来なくて攻略法もわからないんだろうなぁと思った。
悔しいだろうし苦しいだろうし、彼の中で複雑な感情が渦巻いたのではなんて思ったりもする。
ひらのくんがインタビューでこれからもこういった系統の楽曲を続けていきたいというようなことを言っていたので、今後も定期的にこういう場面に出くわすのだろう。その点でれんくんのファンとしては覚悟しておかなければならないかなとも思う。
あの僅かなシーンのみで態度が悪いと言われたり不憫だと擁護したりするのはナンセンスだけれど、れんくんだけレコーディング入りの場面が省かれていて、そのせいで不遜な態度に見えやすいというところ(だけ)は損かもねとは思った。

MVのメイキング。
わかってはいたけど、れんくんこういう系は苦手なんだろうな。ノリ方がわからないから棒立ち気味になっちゃう。
もともとフリーが得意ではないところに縁遠い系統だから「真似して」とか指示がないと動けないんだろうなと思う。
その辺りは努力だけではなかなか埋まらないだろうしね。
あと、自身の殻を破るのも苦手そうなイメージだから(何でもやる!と言ってる割に)余計に難しそう。
だから下からのアングルの時は今までやってきたターン(れんさんの出来ること)をしたのかななんて。
「回るのいいね!」とスタッフさんに言われていてよかったと安堵する。れんくんが考え提示したことが認められていてホッとした。
スタッフさんに褒められたから何度も回ってて可愛いと言ってるファンを見かけたけれど、個人的には自分の出来ることを精一杯披露してるように見えた。これも私の憶測に過ぎないが。

合いの手が邪魔なのかそれとも心が折れかけたのかはわからないけれど、そんな様子を見てメンバーから合いの手をやめる提案がされていた。
ところが、その提案に対し彼は欲しがる。
その欲しがった子に向けて最後まで声を掛けてくれるのはよかったと思う。あの雰囲気の中であのノリを拒否できないと考える人もいるかもしれないけど。
合いの手や声を掛けてもそれに合わせたノリになることはないであろう相手に声を掛け続ける側もなかなか大変だろう。
それに私が一番きついのは合いの手を入れられないことだったので、そんな心配は稀有だったとわかってよかった。

と、色々書きつつも、れんくんが見せてくれる教えてくれる言葉や姿が私にとっては全て。
まぁ捉え方は人それぞれだから色々思う・感じる人も居るだろうけれど。れんくんは言わないだけで耐えてるとかね。
そうかもしれないけど、果たしてれんくんはそういった視点で見て欲しいのか?っていう。
私も偏ってるだろうし、れんくんのこと何もわかってないと思うけれど、ただれんくんがこちらに見せたい姿を尊重したいという話。


こんな短いメイキングを見ても今回相当苦戦してそうという印象を受けるのにインライでは人差し指を嬉しそうに立ててichibanを匂わせたりするんだかられんくんはほんと可愛い!愛おしい!
れんくんのそういうところ大好き♡
今回もれんくんが一生懸命がんばってたので、その姿勢が大好きな私は変わらないで在り続ける姿を見てまた好きになった♡

れんくんのやりたいこと(歌やダンス、パフォーマンス)って何なんだろうな〜どんな感じのものが今はやりたいんだろう。
好きな曲やアーティストについてたまに話しているけれど、本人の“好き”と“やりたい”は別だろうなと私は思っているので。
前にも言ったけど、れんくんが最大限に生かされる楽曲がいつか来るといいな。
それがトレトレなのか、はたまた別の機会になるのか、歌番組での披露を待ち侘びてる。



特典映像のバトバト。
久しぶりにれんくんが割とマジの胸キュンしてて、思わずキュンキュンしてしまった!
れんくんのお嬢様胸キュン起こしたまらん♡
普段苦手で半笑いで見てるから初めてちゃんと流さずに見たし見れた(笑)最高なのになぜDVD画質!!!(今更)

「こっち向けよキス出来へんやろ」以来のきゅん具合♡
「知ってるんですからね、もう起きてるの」ってちょっとプンプンしてるの良いし「いつものするんで」って言うのずるいしベッドに腰掛ける前に「失礼します」って先に断る礼儀も丁寧さも良いし「内緒にしといてくださいね」って言うのも良い〜2人だけの秘密♡
珍しく(笑)ちゃんとした胸キュンだ!

合間にカメラに向けてウインク挟んでくるところが面白い(笑)笑っちゃってるし(笑)それはアイドル(笑)ホスピタリティと言うよりアイドルとしてサービス精神旺盛!(笑)完璧になりきれないところも良い 好き♡
そしてウインクがとっても綺麗なのが良すぎる!最後手を繋いでリードするのも良い♡

なぜか終わった後も続けてて、れんかいでイチャイチャして2人だけの世界になってるの意味わかんないけど、面白かったので良し。
その小芝居(笑)の間ずっとかいちゃんの背中(腰)に手を当ててるのよかったし、かいちゃんの囁きを聞くために耳元に届くように顔を落とすところもよかった♡



最初に書いたことだけじゃなくて、今年に入ってから結構ヲタクの厄介なツイートとか荒れてる叩かれてるのを見てて、嫌だな〜うざいな〜シンプルに面倒だと思ってたんだけど、
と言うか、基本的に私はTwitterでパブサもタグ検索もあまりしないので、アンチの類とかにも疎いのだけど(苦笑)それでも流れてくるから、なかなか酷い現状なんだろうなと思う。ヘイトが向けられすぎてると言うか彼のことがとにかく気に食わないと言うか。そういう人達の発言が目立つようになった気がする。
そのせいなのか過度な擁護(過保護)や極度の特別視みたいな人も増えて、それもそれでなんか違う…と私は思っている。大きな声では言えないが。

演技だけでなく最近はバラエティ(キンプる。)も頑張ってると思うし、ダンスも本人比でかなり頑張ってると思うし(いくら頑張ってももともと苦手だから限界はあるが)でも他者から認められなければ頑張りが事実にならないからこそ先輩に言われて安堵したんだろうな〜と思ったりする。
彼のことを好きじゃない 嫌いな人からすれば私の考えも擁護でしかないのだろうけど。
言葉の選び方に失敗してこうなる(叩かれる)ことは時々起きていて、上手く立ち回ることが下手で良くも悪くも抜けてるなぁと思う。
私が彼を器用な人だと思わないのはこういうところがあるから。
2015年にこぼした言葉も散々叩かれてたなあと思い出す。
その時よりも目立つ知られてしまう位置にいるからこそ慎重にならねばならないのかもしれない。本人は他意もないのだろうけれど。
オールマイティな人達と長年ずっと一緒にやって来て、グループでの自分の存在意義を考えてしまうことがない訳なかったと思うよ… 言及されても(周りから)とりあえずMCって感じで。
それを目にする度に私は苦しくつらく感じていた。
だからその点ではよかったと思うんだよ。ただこれは私が彼のファンだからなのだろうね。


先日の北海道中止に関するインライでは体調が優れないれんくん以外の他のメンバーが率先して仕切ってくれたり、れんくんの離席を目で追って様子を密かに確認しながら進めてくれていた。
そして、くだらないことで自分達で盛り上がって大ウケしてたり、お互いをカバーしながら楽しく仲良く騒いでる姿がなんだか心に沁みた。
ヲタクが好き勝手荒れても怒っても騒いでも喜んでも楽しんでも、本人達は相談なくとも即興の言葉である「ちぇぎぽぽぽ」を前からある合言葉かのように揃えることが出来る(仲)という事実。
それは何よりも強い。
これからもどうかそのままで、なんて泡沫の夢を見る。