いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

出づる日蕾む花


奇跡的に当選したので
「うちの執事が言うことには」完成披露試写会へ行ってきました。
登壇したれんくんは堂々としていて、とてもかっこよかった。
初主演、初めての完成披露試写会に立ち会うことが出来て胸がいっぱい。

映画を観て、ますますれんくんのことが好きになった。
たくさんの人に見て欲しい。
愛くるしい。愛おしくってたまらない。
試写会で登壇時は緊張を通り越した張り切り具合もドヤ顔も可愛くて。
周りから愛されてることを実感し一層好きになった。
れんくんの素敵なところが映画にいっぱい詰まっていた。
れんくんが大好きだと感じた一日だった。



毎日試写会の応募が付いてる雑誌読み込んで、2〜3時間考えて下書きしてハガキ書いただけあった(泣)
何枚も書いてるうちに当たるわけないのに…と根負けしそうに心折れそうになったけど、出し続けてよかった。
きっと当たらないであろうと、雑誌に載せて下さった御礼と次も機会があれば載せてもらえるようにという気持ちで書いてたから、当選するなんて思ってもみなかった。
ポストに届いてるのを発見した瞬間、動悸が止まらず手の震えが止まらなかった(笑)
試写会前日は緊張してあまり眠れないまま当日を迎えた(笑)



司会の方が「主演の永瀬廉さん」と言うと、悲鳴が上がった。
後方の扉から登場。
現れた時点で得意げなお顔をしていて、客席の中を歩む顔にはニコニコ満面の笑みが浮かべていた。
目も顔も輝いていて、左右の客席を見渡し両手を振りながら堂々と歩く。
まるでレッドカーペットを歩いているかのよう。
注がれる熱い視線・浴びせられる歓声をきっちり受け止め、一人一人の顔(目)をしっかり見ているようにも見えた。
その姿は頼もしかった。
マスコミのカメラ向けにガッツポーズやピースをしてはしゃいだり、他の登壇者を待つ間一人で「君に ありがとう」に乗るところはれんれんらしい。
れんくんの気取り過ぎない様子がこんな時にも見れて好きだと思った。


れんくんは“ファンが見てきた永瀬廉”をいつでもどこでも見せてくれる。
完成披露試写会でもそうだった。
昔から自分を過度によく見せようとはしない人だけれど、こいうところが本人の言う「自分を出せてる」とも繋がるのかもしれない。

神宮寺くんが「謎解き」のことを「謎かけ」と言い間違えたのを聞いて「ねづっちや!」と突っ込む(笑)
すぐお笑い芸人さんの名前出て来るところが超れんれん(笑)
「撮影から公開まで一年経ったのでニヤニヤが止まりません」と話し、庭師役の村上さんに「だから控室でもニヤニヤしてたんだ?」と言われて、「そうです!」と明らかにその場のノリで答えるところも超れんれんだった(笑)

運転手役の真柴さんに「緊張してるから声が高いのかと思っていたら、(完成した)映画を見たら声が高くて…!普段から高いんですねえ」と言われ「シンプルに声高なんです!笑」と返す。
「シンプルに」と使うところもいつものれんくん(笑)
「シンプルに」という言い回しほんと好きなんだね(笑)

他にも、完成披露試写会という正式な場でも「〜ございます」と言うし(笑)
お父様役の吹越さんから右肩に大量の薔薇を乗せられ、ファンが笑ったら気付いてないれんくんは「何の笑い???」と言い、気付くと「お恥ずかしい!ああ、薔薇が似合っちゃうんですよね〜!」と言う(笑)
「お恥ずかしい」って(笑)
相変わらずれんれんの言葉のチョイスは独特で面白かった。

あまりにも普段の本人らしさを全開にするものだから、こちらが内心戸惑ってしまうくらい(笑)
ノリも言葉もリアクションもそのまんまだった。
役柄とか全て取っ払って、永瀬廉として登壇していたように思う。
それが良いのか悪いのかは置いておいて。

上流階級のマナーを聞かれドヤ顔で語るも、ファンは知ってる内容ばかりで焦る姿は可愛かったし、それでも負けじと「もう一個!」と果敢に挑む姿もれんくんらしかった。


ところどころすでに雑誌で話していたことと同じ内容が話に出てきた。
例えば「本読みで○kg痩せた〜」とか。
でもそれを実際本人の生の声で聞けたのは嬉しい。
本人の言葉で声で撮影を含めた映画の感想を真っ先に聞けたのは貴重だった。

それと、れんくんが「うちの執事が〜?」に「言うことにはー!」と返せたのも嬉しかった。
よくテレビで見る光景。
なかなかすることはないだろうから貴重な経験ができて嬉しい。
そして、それをれんくんと一緒に出来たのも嬉しい。


緊張していたと本人は言うけれど、そこまで感じなかった。
でも「座長」と言われると「いやいや!」と照れてタジタジになる。
可愛くて愛おしい。
大御所の方から突っ込まれたりイジられたり、優しく接してもらえてるなぁと嬉しかった。
監督からも共演者の方々から愛されてると実感し、れんくんの言う通り「初主演が うちの執事が言うことには でよかった」と私も心から思う。



登壇したれんくんのビジュアルが高校一年生の頃を彷彿とさせた。
髪型や髪色がその時に似ていたからと、今ドラマで高校生役を演じているからという理由もあるだろう。
でも映画の中のれんくんは『(撮影時)19歳のれんくん』と思いながら見なくても自然と若く幼く見えて、何と言うか、今は風格が出て来たんだなぁと気付く。
デビュー前のクランクインというのがわかるお顔だった。
久万監督も「今活躍されていて嬉しいけれどフレッシュなうちに撮れてよかった(ニュアンス)」とおっしゃっていて、その言葉の意味がなんとなくわかった気がした。
だからこそ、映画という最高最良の形で綺麗に美しく残ったのはファンとしてとても嬉しい。




まさか4月にれんくんに会えるなんて。お顔見れるなんて。
とっても嬉しかった。
完成披露試写会で一度観終えたけれど、今すぐにでも観たいし、れんくんが演じる花穎様に会いたい!と思う。
1ヶ月先まで待てない!と思うくらい。
今までの演技を見ていると正直不安でしかなったから、こんな気持ちになれたのは本当に嬉しい。

演じたれんくんはもちろん、監督・共演者の方々やスタッフさん達のおかげ。
公開されたらこんなに大好きで愛しい人を毎日観ることが出来るんだ!って観てる最中に胸が高鳴った。
贅沢すぎる。
公開日が待ち遠しい。


完成披露試写会での話し方も立ち振る舞いもいつものれんれんで好きしかなかったし、映画の中の花穎なれんくんは愛くるしくて、れんくんの頑張りを公開より一足先に観せてもらえたこと、とても嬉しい。有り難い。
公開されたら足繁く通おう、そう思った。
れんくんのファンで幸せ。

多くの人に観てもらえますように。
れんくんが言ってた“令和初っ端からうちの執事が言うことにはフィーバー”起こせますように。