いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

彼らの歩みはまだ始まったばかり


2ヶ月ぶりのRIDE ON TIME(以下ROT)特別編。
前回も今回も番組の構成や切り取り方が不評のようだけれど、れんくんのところはそこまで嫌な脚色を施されていなかったので普通に見れた。
でも今回の特別編は新しい映像が少なく、ほぼ前回の総集編になっていたのは残念だったかな。


今回の放送では、前回から誕生日を迎えたため、当然ながら「永瀬廉(19)」から「永瀬廉(20)」に変わっていた。
ハタチを迎えた表記を見るのはこれが初めてでドキッとした。*1

たった数ヶ月差なのに日頃年上年下戦争を巻き起こしてるれんかいだけど、さらっと「最年少メンバーの2人」と紹介されていて笑ってしまった。
本人もファンもかいちゃんが居ることもあって、れんくんを「最年少」と意識していないことが多い。
何より本人が最年少扱いを嫌いそうだけれど、世の中からすれば、れんくんも最年少メンバーなんだよね。
その事実がかわいい。


「今の俺があるのはファンのおかげ」と一貫して言い続けてくれるれんくんは優しいなぁと思う。
今回も恩師に向けて「ファンの人のおかげよ。リアルにこれ結構ガチ。」と躊躇いもなく言うれんくんが居て嬉しかった。
その言葉はとても力強く聞こえた。
後には「だって、ねぇ…」と続く。
どう言えば伝わるのか何を言えばいいのか言葉の選択に迷ったのか、ほんの少し言い淀んでいたけれど、一つ一つの言葉に力を込めて話す姿から本当にそう思ってくれてるんじゃないかなんて思ってしまう(笑)
酷いくらいファンの驕りだけれど。
もし万が一 億が一 本当にそう思ってくれているのだとしたら、ここまで応援してきてよかったと、応援だなんてファンの自己満足でしかないとも言えることをちょっとだけ肯定してもらえたように感じて嬉しい。
そして、そう思わせてくれるれんくんはとても優しいね。
それに様々な想いが本人にもある中で、応援すること・声援を送ることを許してくれている…受け入れてくれている気がして。
大好きだと思う。

恩師の発言にも「ギャハハ」と顔をくしゃくしゃにして笑うれんくんがいて、好きだなぁと思った。
隠さず繕わず、楽しそうに無邪気に笑う姿は印象的。
この町で、この環境で、こんな風に愛されて育ってきたんだなぁと伝わってきて愛おしかった。
れんくんは当時から好きな先生として挙げていたのもあって大阪時代は大切と話す由縁みたいなものを垣間見れた気がして嬉しかった。
それと見たことのある笑い方で楽しそうに会話をしているから日頃私が見てる姿とあまり変わらないんだと、そのことにも嬉しくなった。

ほんと良い子だなって(笑)
可愛いよね 愛しいよね あったかいよね。


この一年をどう駆け抜けたかについて「はやかった」と答えるれんくん。
「思い出もいっぱいできたし」「一番の思い出が決められへんくらいたくさんの思い出が出来たから充実はしてましたね」と語る。
この一年の経験や出来事を「思い出」と称するところはとてもれんくんらしい。
れんくんならではの単語のチョイスだと思った。
それから「だからこそ楽しい時間ははやく過ぎるじゃないですか。だからこの1年もはやく過ぎたんかな。」と話す。
多忙を極めていたはずなのに「楽しい時間だから早く過ぎた」と穏やかに話していて、よかったなぁと心から思う。
充足感を得ていたのなら、ファンとしては嬉しい。
れんくんはいつもファンの前ではポジティブな言葉をくれる。そこも好きなところ。
ただここでも早くハタチになりたいと話していて、それほどまでになりたかったんだなと思ったのと、最近見聞きするエピソードも含めるといつか羽目を外し大変なことにならないかと不安が更に増したが(苦笑)


紅白の裏側?の白シャツ白パンツのれんくんは寡黙で疲れてるのかなという印象を受ける。
はしゃぐタイプではなさそうだけれど、カメラが回っいて他メンが話してる間のいつもの態度よりも静かで、今まであまり見たことがなかった。
そんな様子を微塵も感じさせなかった年末を思い出して、凄い!プロだ!と思うと同時に、ファンの前にはきちんと常にONの状態で現れてくれてありがとうとも思った。

続けてカウコン生放送前の様子もROTでオンエアされた。
司会2人からの突然の無茶振りの円陣。
「どこでオー!っすか?」っと突っ込むれんくんがいた。
いつもよく見る、よく知ってるれんくんだ。

ステージの上では普段と変わらぬ姿を見せてくれているれんくんに大好きが止まらなくなる。
カウコンの裏側?でギャルみたいにピースしてるれんくんもとっても好き。
れんくんは中学生の頃からギャルだもん(笑)
かっこよくて面白くて可愛くて愛しい、私にとって最高の人。


デビューしたのは19歳だけれど、覚悟を決めたのは18歳の時だった。
芸能界や事務所の内情とか私は知らないけれど、
CDデビューが全てじゃないと TVが全てじゃないと言われるこの時代にデビューを選んでくれたこと、
デビューしてくれたことを感謝してもしきれない。
最後に流れたカウコンの映像を見ながら、
未成年でまだ大人*2への猶予が2年もある年齢のうちに人生を左右する一世一代の決意をしてくれただなんて本当にありがとうとなんだか涙が出てきてしまった(苦笑)


れんくんが好き。
いつもありがとう。
今年も応援させて下さい。

*1:もちろん良い意味で。興奮に近い。

*2:自分で契約とかが出来る年齢である20歳を指す