いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

実感を得る感触


れんくんの初主演映画「うちの執事が言うことには」が公開に向けて少しずつ動き始めた。

3月14日(木)、一週間後の21日(木)に特典ファイル付きのムビチケが発売されるとの公式によるツイートがされた。
サンプルのファイルの画像を見た瞬間、絶対欲しい……!!!と思った。
手に入れられる上映館を調べたところ、最寄りの2つの劇場が販売予定で、オープンが7時半と8時。
普段起きてる時間よりも早く起きなきゃじゃん!!!って驚愕(笑)朝弱いから起きれるかな手に入れられるかなとその瞬間から不安に(笑)
そんな中で、続々と流れてくる各映画館公式のツイート。開場を早める旨や整理券配布等、更に不安になる内容ばかりだった。
もはや「そこまでしてクリアファイル欲しい?」「でも初主演なんだから頑張らなきゃ!」と自問自答。
私の最寄りの劇場は両方とも一切お知らせがなく不安のまま当日を迎えた。

朝起きて、7時くらいから何分かおきにtwitterでムビチケの動向を検索(笑)早いところは7時過ぎに売り切れが出ていたように思う。
私は劇場オープンちょうどくらいに着こうと思っていたけれど、ほんの少し急ぐことにして10分前に到着した。
その時には20〜30名程並んでたかな。


並んでる間ずっとドキドキしていた。
緊張で心臓がバクバクしていた。
1人4枚の制限があるものの入荷数がわからないため、いつなくなるかわからない。
ようやく私の番。無事に買えた!
第2弾のフライヤーも残っているか聞いたら、在庫がありもらえた。
当初は映画館をはしごしようかと思っていたけれど多くの人が手に出来た方が良いだろうし、天気悪かったし(笑)、ムビチケは欲しいけどファイルはそんなに要らなかったので、私はそのまま帰宅。
後でわかったけれど、私の最寄りの劇場は両方とも入荷数が多かったのか10時過ぎ〜11時ぐらいまでは残ってたようだった。

購入時はじっくり見れなかったので、帰宅してから恐る恐る手に取った。
しっかりそこにある、手にしている感触がある。
今までは予告動画を見て映画公開を心待ちにしていたので、まだ夢の続きのようで実体に触れることが出来ずぼんやりとしていたのだけど、ムビチケに触れてやっと実感してきたと言うか、輪郭がくっきりし始めてきた気がする。
そこにある、確かなもので、現実なんだと。
今までだって本の帯や関連雑誌にフライヤーで形ある物に触れてきたじゃないかと思われるかもしれないけれど、チケットを手にしたことで実感する喜びがある。ファンならではなのかもしれない。ヲタクの性かな(笑)
ムビチケ購入のレシートも「うちの執事が言うことには」と印字されてるから大切に保存してる。

朝から並んでムビチケ買うなんて初めてだった。
未知すぎて不安と興奮により本当に夜眠れなかったから(笑)無事に買えてよかった。
並ぶ人も増えてデビューしたことをこういうことでも実感する。
れんくんは今までクリエとか私が行ったことがない場所に連れて来てくれたし、色んな新しい景色を見せてきてくれた。
そして今回は初めての朝から並んでのムビチケ購入(笑)
れんくんは“初めて”をたくさん経験させてくれるね。

私の最寄りの劇場は入荷数が多かったけれど、少ないところが大半だったようだった。
100枚とか100枚以下とか。
まぁ少ないだろうと踏んではいたけれど、思った以上に少なかったな。

そのことを聞いた時、CUTのインタビューでのれんくんの「名前を言ってもらえるのは紫耀だけ」「名前を知ってもらいたい」という言葉を思い出した。
その言葉の持つリアルさをこの日強く感じて何とも言えない気持ちになった。
ファン以上により感じる時があるんだろう……
今回のことが今後に少しでも反映されますように。


その日の個人連載ではれんくんが珍しく写真を載せていた。
神宮寺くんと一緒だから完全な個人仕事ではないけれど単独での仕事も多い&初主演だから、宣伝のためにちゃんと写真を付けるんだねと思った。
とは言え、初めての本格的な演技仕事で(しかも主演)思い入れが強いのはもちろん、気合いも入ってるんだろう。
映画に対するれんくんの想いとファンの想いの強さが似てる・重なる気がした。
ファンに出来ることって限られてるけれど、れんくんの気持ちが伝わってくるから、上手く行きますようにと願う。


4月1日(月)は表紙ラッシュが待ち構えている。
今もたくさんの雑誌に掲載されていて、それらを読み込んでは新たな気づきがあり、とても楽しい。
忘れたくないことばかりで余裕があればここに書き留めておきたいと思っている。
表紙の雑誌も今から楽しみだ。

れんくんが頑張ってくれているおかげで、今年の春は幸せいっぱいになる予感。
れんくんありがとう 大好き。