いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

今、一番目が離せない男達


みんなが毎日元気に過ごすきっかけになる、
希望のような存在になりたい


3年前にそう言っていたことを思い出した。
この光の向こうにあなたがいました - いつか記憶から零れ落ちるとしても


載せてもらった今月号のGINZAは
日本に住む私たちのことを考えて作られた服がくれる「心地よさ」や「希望」というものは私たちにとってスペシャルなもの
という意味(テーマ)を扱い東京の服をフィーチャーし作られている。*1

その文章を読んだ時れんくんが「ファンにとって希望のような存在でありたい」*2と話していたことを思い出し
(もう変わっているかもしれない)
この特集のタイミングで載るなんて良き巡り合わせだと思った。
私にはれんくんの歌声が心地よく、れんくんが輝く存在で居てくれることは希望
無理矢理見出してると思われるかもしれないけれど、今回のGINZAの意味合いとれんくん達の在り方が一致しているようでなんだか嬉しく思えた。

だから、私にとってれんくんはスペシャルなアイドルなんだよ。



「男達」と表記されているところからもう「少年」ではなくなったんだ、とハッとさせられる。
客観的に見て「男」と表されることほど突き刺さることはない。
ディオールのスーツを着せてもらっていて、またそれが似合っている。
どんどん大きく成長して行ってるんだなと見て取れるものだった。
ほんと本人の言う通り、自信が付いて表情からも堂々とした雰囲気が漂っている。
本当にかっこよくなったと心から思う。


「僕らMr.KINGがファッションアイコンになりたいなって。パリコレとか観に行ってみたい。これからはファッションのイメージをつけていけたらいいな。」
夢は貪欲に、膨らんでいくもの、まさにそんな感じだ。
パリコレに行きたいなんて言うアイドル、今まで聞いたことない気がする(笑)
ほんとファッションが好きで興味があって、その探究心や関心が止まることを知らないんだなあ。
ファッションアイコンっておしゃれな人として注目を集めている人のことを指すらしい。
それって何かしらの象徴になり得るんだろうね。
私の中では時代を彩るアイコン(人達)の中の一つのイメージ。
あの時代はああいうのが流行ったねとかああいう人が居たねと即名前が出てくるような浮かぶような、そんなイメージ。
そこまでの想いを持っていたのかって驚きと共に、それだけ真っ直ぐにファッションに自分の持ってるものを注いでる(注ぎたい)んだと愛しく感じる。
随分と壮大な話だけれど、ファッションアイコンになるには世間から話題にされていたり認められていないとなれない訳で。
自らの知名度や人気を上げていくことに繋がる、と言うか、知名度や人気や話題性と言った地盤があるからこそ何かしらのアイコンになれるのだから、れんくんの目指すところはアイドルとしても間違ってないんじゃないかなとも思う(盲目だね 笑)

だけど、残りの2人はファッションアイコンになりたいかな?ファッションのイメージつけたいかな?ってちょっと心配(笑)


ところが、次の今ハマってることにはお笑い芸人を挙げていて、一気に普通の大学生というか男の子に戻る(笑)
高低差を気にしてなさそうなのがいかにもれんれんっぽい(笑)


そしてお互いの第一印象で、かいちゃんに「昔は話しかけるだけで顔が真っ赤になってた」と言われていて、頰から耳まで真っ赤になってたなって思い出した(笑)かわいい(笑)
れんくんが紫耀さんに対して「名古屋出身なのになんでここにおんねんやろ?」と思ってたというのは初めて見たかな。
あとかいちゃんに対して、「(自分のことをカイって呼ぶことが)気持ち悪かった(笑)」と話の流れで言ってるのも初めて見た(笑)
意外と知らなかったことがこぼれ落ちていて新鮮に感じた。



「自分たちのライヴの演出とかしてみたいです。まずはMr.KINGとしてのCDデビューをして一人前になって、ライヴコンサートができるようになってからの話ですけど。」
ここのところのインタビューでデビューについて再び少し触れるようになった。
だが、他誌ではここまで段階を追って話してはいない。
今のれんくんなら、置かれてる状況や立場・自分に降りかかってること・会社全体の動き等、ある程度わかっての発言だろうからなぁ…。

かれこれ2-3年ぐらい外野からデビューと煽られ続けている。
煽られているだけであって現状は変わらないままだ。
本人達が一番もどかしく不安に感じているだろうから、ファンがあまり声高に言うのも良くないかなと思って私は敢えて言葉にはしないようにしている。
でも、時折どうしようもなく不安になる時がある。
ずっとずっとアイドルとしての姿を観たいから。
表舞台に立つ姿を観ていたいから。
いつか居なくなってしまうんじゃないかという不安が付き纏うのはやはりつらい。
そういう時はファンが信じてあげなくてどうするんだと自分で自分を鼓舞する。
無償で信じることが出来るのはファンだけだもの。
信じるなんて無意味なのかもしれないけれど、信じてあげなくては今彼らのやっていること全てが本当に無意味になってしまう気がする。
彼らの今の頑張りは目指す先が夢があるからで*3、そこを応援してる側が否定したりするのは違うかなと思うだけ。
今の事務所を見ていたら今後の方針が全体的にわからなくなってきていているけれど、れんくんを応援してからずっとデビューすると信じ続けてるし、これからもなるべく信じ続けようと思ってるよ。


私がtwitterでレポと言う名のメモを書き残しておくようになったのは、自分がその時のことを覚えておきたいと思ったためというのが一番。
それもあるけれど、当時れんくんについて書いてる人がほぼ見当たらなくて、何してるかどころか生存確認さえ出来ない時もあって悲しかったから。
それと、れんくんがどんな風にしていたか過ごしていたか様子や頑張りを、れんくんがステージで活躍・活動していたという証を少しでも残したかったためだった。
今はたくさんの詳しいレポが流れてくるので、私はもうほとんど何も書かなくなってしまったけれど、Jr.って手元に残るものが少ないなと今でも思う。
だからこそ、デビューしてしっかり公の証を掴んで、アイドルとして生きてる証を多種多様な形で刻んで欲しい。

*1:本誌webより

*2:原文ママは「なりたい」

*3:タレントによって理由は異なるかもしれないが元々皆夢見て頑張っていたはず