いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

あちらを立てれば、こちらが立たず


zip
キングだけ取り上げられるなんてびっくりした。
ちゃんと椅子もセッティングされてインタビュー受けて喋ってて、たった数分間(インタビュー公開はそのうち1分も満たない)のためだけに用意されたなんて凄い、と言うか勿体ないくらいだね。
れんくん落ち着いて話してたなぁって思った。
今年は外向けのれんくんを見る機会が多かったからか、どれがれんくんの外向けの話し方かわかるようになった(笑)
今回も外向けのれんくんの話し方だった。
相変わらず拙いけれど、間の取り方とか言葉の選び方とか話す内容とか、事前に考えて用意してガチガチに型に嵌め込んだ外向けだなーって。
帝劇内で軽く話してる時の口調は普段に近かったけど。

ヒロムはローラーをやらせたくて、振付師さんはバトンをやらせたい、その結果ローラーしながらバトンをすることになったって、随分無理矢理だし無責任な話だな(笑)
しかも特訓は7日間って(笑)
バトンは他のユニでは見かけないから極めたいと話していたと説明されていたけど、バトンって画的には映えないから微妙な気がする。
あと本人達も他所でバトンに乗り気じゃないことを前面に出してたから、それで良いのかな?って思う(笑)
モチベーションを維持できるのか心配だよ(笑)

エムステの時も動員数とか公演数とかを公表した際に「他のジュニアも出てるんですけど???」「キング単独じゃないんですけど!」って言われてたから、ナイーブかつセンシティブな部分なんだろうなあ…とは思う。
思うけどね…。。
あっち立てればこっち立たず。

「最もデビューに近い」という触れ込みも叩かれまくってた。事務所が用意したキャッチコピーだろうから、その叩きが本人達にまで及ばないといいな。もちろん公式アカウントにもね(苦笑)
外側(ヲタク)からこれだけ言われている、となると内側からはどんな風に見られてる・どう思われてるのかなぁ……って思ってしまった。怖い。



幕が開いて、WSに映り込んでたね。
れんくんのフライングが観に行った人達に褒められていて嬉しい。
でも、ほんと今回技に技を足していて体力勝負感が更に強くなったから、休演日はちゃんと休んでくれてたらいいな。
千秋楽まで無事で居てくれるといいけど。


本人がどう思っているかは知り得ないし、承諾してることに1ヲタクは何も言う権利はない。
ただ苦難を昇華する美しさが好きで魅せたいだけで売り物にしてるつもりがなかったとしても、実際なってしまっているし(メディア)本人達の資質や技量よりもこれからそういう背景を注視する人(同情)が居るんだろうなと思うと微妙に感じる。
過去のことでもたった数ヶ月前のことで、一方は現在進行中のこと(もしかしたら今後病状は変わるかもしれない)、そんなことまで舞台で扱うのは理解に苦しむ。
私はジャニーズの舞台にそういったものを求めてないからその良さがわからないんだろうな。
とにかく、舞台に捧げた分報われますように。





そういえばやっと落ち着いたので、キングが出てた特番を見ました。
放送前に情報が漏れかけてたからどうなることかと思ってたけど無事に放送されてよかった!お蔵入りにならなくてよかった!

以下は気になった箇所。

紫耀さんが女子校に潜入することを「乗り込む」と表現してて笑った。滲み出るヤンキー感(笑)
れんくん終始ストライプのシャツを開けすぎてて胸元が見えてて興奮止まらなかった
説明するれんくんは「けども」が多い (笑)
あと編集のせいなのか、教室に入って経緯を軽く飛ばして、速攻本題のダンスについて語り出してて笑う。
あと、れんくんだけやたら丁寧語だったな。丁寧語と言うかアイドルを崩してなかったな。カメラが回ってるからかな。

カウントずれダンスでJKを立つように手で促すれんくん、気の利く感じが出てる。
プリクラポーズでかいちゃんが古いってJKに言われてて笑った。かいちゃんも現役なのに(笑)
カウントする指かっこいいし、頬杖ついてるのもかっこいいし、とにかくれんくんがかっこいい!!!

かいちゃんが振付したって凄いね。イキイキと振付のお手本を見せるかいちゃんは素敵だったしかっこよかった。
紫耀さん「この振付パンツ見えちゃう」れんれん「そうだよ…!?!?スカート履くわけないやん、ほんま!!!」ちょくちょく挟まれるれんしょの通常ツッコミ(笑)

練習開始日にカメラ手を振るれんくんやばい!(落ち着いて)

2週間ぶりに合流の紫耀さん
「見えてるかな俺らのこと?」「覚えてるかな、もう忘れてるでしょ俺のこと。ほんとに忘れてるみたい」笑ったw

れんくん前髪上げて結んでた!いつもの稽古中みたい!
見てたらキング3人ともほんと先生みたいだね。かっこいいな。
れんくんは教えてもいるけど自分の経験を元に励まそうとしてた。
かいちゃんは一生懸命伝えようと説明しようとしてる。
紫耀さんは流れるような身体の動かし方でダンス上手すぎると改めて感じたし、教え方も伝えようとしてるのがわかって、凄いなあと思った。惚れるしか(誰)

「陰で困ってる子がいたんだよね。その子達に声は掛けてあげないとね、慰めつつ」かいちゃん天使か(泣)

衣装の話を話しながら腕をかくれんくん(笑)かくのやめて(笑)ぺろっと唇舐めてるし(笑)
横のかいちゃんはJKの反応に毎回返してて偉いね。

デザインを考える日にはれんくんはもう黒髪!
Tシャツに書いてある文字「plaisir」れんれん「ピクサーじゃないよ」どんなツッコミw
JK「着るんですか?」れんれん「着ますよ!仲間外れやめてもらっていいですか?」笑ったw永瀬が言ってるよ〜って言いたくなるやつ(笑)

本番3日前の紫耀さん確実に死んでる。色のない顔と枯れた声。

出来上がったTシャツをこそこそ見るれんかい。
見えてる見えてるってJKに突っ込まれてて(笑)ちゃんと最初にあった壁を取り壊せてるんだなって思った。
「ここもう楽しいって書いてるんだから、真顔で踊れないでしょ」ってかいちゃんがコミュニケーション図ってて、あぁモテる!(だから誰)

紫耀さんの不在を伝える時のれんくんが泣きそうになってたのにはびっくりした。
涙目になる子や明らかに落ち込んでる子を見て更に泣きそうになってた。
れんくんは個だけじゃなく全体にも愛着を持つタイプだからなぁ。全員で有終の美を飾りたいと思ってたのかな。
それでもあんなに泣きそうになるとは思わなくて意外だった。
JKが作った花道を抜けるときにどうもどうもって手のジェスチャー付けて通るれんくんはれんくんの中のおじさん出てる(笑)

JKから色紙もらって「泣く」ってJKから言われて、れんくん気恥ずかしそうに笑って「俺は笑顔で終わるっつたもん。笑顔で終わる、泣かへん、俺は」
こことってもよかった。
泣きかけてるじゃん!泣くの堪えるために目をあまり開けないようにしてるじゃん!目が完全に潤んでる!
「泣くぞ、これは」って茶化してるかいちゃんも涙目で、愛しかった。

最後に全員揃って踊ったのは良い終わり方だね。
でも11月9日って、梅芸終わってそんなに経ってない(笑)紫耀さん大変だっただろうな。


普通に良い番組だった。
1時間くらいの番組だから色々端折ってる感じだったけど、JKの子達も一生懸命で、私なら絶対後列で適当にしたりサボってるな(笑)
最近はダンスが必修科目になってるらしいから、私の時代はほんと無くてよかった(婆さんw)

あと、キングの3人が本当に先生みたいだった。
指導する姿がかっこよくて、ここで言う『かっこいい』は何て言うんだろ…顔とか見た目は関係なくて姿がシンプルにかっこよく感じたんだよね。
JKと向き合う姿や教える姿がとてもかっこよかった。
人に教えるって難しいことだけれど、何とかしてわかってもらえるように楽しんでもらえるように伝えようとする姿はほんとかっこいいよね。

それと、仕事のスイッチが入ってるけれど、こういう企画はやっぱりどこかその人の本質が垣間見えると言うか透けて見える。
人への接し方とか話し方とか振る舞いとか、とても些細なことだけれど、その子の根幹がほんの少しだけ見た気がする。
紫耀さんが不在という本番でのれんくんの悔しそうかつ心許ない顔とか、終わって色紙を受け取った時の涙を堪えるところとか、本質的な部分‥根っ子の部分は変わってないんだなぁと思った。
じわじわと溢れそうになる涙を見て、まだ柔らかい部分が残ってたんだなぁって。
そんな時に必ずかいちゃんが居て、精神的に弱っていたり心情を隠し切れないれんくんの隣にいるかいちゃんが頼もしかった。
そういった部分を見ることが出来てよかったな。
あぁ好きだと思った。
私は人間味が強い、そんなれんくんを好きになったから。そして、ホッとした。


それにしても、この番組が解禁になった時点でかなり荒れてたみたいで、私がフォローしてる人達は特に何も言ってなかったし、私自身同世代の女の子とどんな感じで接するのか普段見れない分楽しみだーってニヤニヤしてたんだけど、外界はそうじゃなかった。
ただアイドルなんだから多少は荒れないと、それはそれで寂しいと言うか、アイドルなんだし荒れてナンボのところもあると思ってて。
でも最初は公式HPに学校名が載ってたのに途中で消えたと知った時はさすがにちょっと大丈夫かなと思ったよ。
こういうことで今後この子達を起用したくないって思われてないといいな。

しかし、ドクターストップがかかるほどのハードスケを組んでまでやることだったのか、やる意味はあったのかってちょっぴり感じた。
知名度向上(本人達の宣伝)にもならないだろうし何を目的としたのか意図みたいなものがわかんないな、と。
最初からこの企画を否定してないし今も否定する気は全くないけど、それでも。
暇でスケジュールが空いてる時なら全然良いし、むしろやってくれ!と思うけど、紫耀さんの顔色の悪さや体調不良がTV画面を通してでもわかるくらいだったので、そこまでしてやることだったのかなぁって。
そこだけはちょっと不思議に思った。

れんくんも紫耀さんもかいちゃんもほんと2016年夏お疲れ様でした。