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箱庭とも言われるような



なんとなくTwitterに流すのは…という酷い内容なのでスルーして下さい。それなのに書いてごめんなさい。






わかってたことだけど、いざ「上京」という単語を見ると寂しく感じてしまう…。
ふとした瞬間、淋しいなと思う。

新規の私でも気分屋でムラがあってステージ上で遊びや部活の延長のような態度だったれんくんを見てきた。
ダンスは芯が通ってないし下向いて踊ってるし台詞なんて棒読みの中の棒読み。何を言ってるかも今以上に聞き取れない。アドリブだって出来ない。
台本ありきでもマイクを握る手は震えていて語尾は消えそうなぐらいだった。
可愛かったし愛おしかったけどね。

そんなダメダメだったれんくんがここまで来れたのは関西だったからだと思う。
ほんと環境に恵まれていたなぁと思うよ。
振り返れば振り返るほど痛感する。

申し訳ないけれど、私にはれんくんって華があるように見えたことが一度もなかった。
少しずつ露出が増えて「もし東京に居たら」というヲタクによる仮定の話を何度か見かけた。その度に東京だと埋もれるだろうな…と思っていた。
良く言うと、繊細で儚い。
または素朴、朴訥、男の子臭さ、普通の男の子感。
もちろん良い意味であり、そこが好きなところ。
アイドルに向いてるように見える姿は少なかったし、好きだけど大丈夫かよ…と不安になる時も割とあった。
自分が我先にと前へ前へ行くタイプではなくて、どちらかと言うと控え目で遠慮するイメージ。

そんな子が前列に立てるようになって、推してもらえるようになって、東京まで呼んでもらえるようになって。
凄いと真剣に思う。
押し潰されずに腐らずに来れたのは、それもこれも今まで周りがよかったんだろうね。
時に厳しく時に優しく、そして常に温かな環境。
一つの大きな集団で、もはや家族みたいな関西ジュニアだったからだと。
その仕組み・枠組みみたいなものが根本的に良いのか悪いのか賛否両論あるけれど、れんくんにとっては過ごしやすい最適の場所だったんじゃないかな。

関西ジュニアの中で愛されながら育まれ、一歩ずつ一歩ずつしっかりとした歩みを続けてきて、徐々に儚い光が輝きを放ち強く煌き始めた。
ダンスもダンスと呼べるくらい随分と上手くなったし前を向いて踊るようになったし、臆することなく話せるようになった。
バック転だって出来るようになった。
真面目な性格が伝わってくるくらいの振付通りのダンスと役割を全うしようとする姿勢。
めまぐるしい変化を受けながらも、決して変わらなかったれんくんの真摯さ。
結局「大好き」に帰結する。

もしかしたらお父さんの転勤で上京なのかもしれないけれど、本人の決意ならば本当に一大決心だと思う。
がんばってね。
上京の理由がどちらであっても、これからますます頑張らなければならなくなるのは確か。
すでに頑張ってるであろう子に「頑張って」と言うのは気が引けるけれど、人生において何度か訪れる「頑張る時」だろうから。

芸能界に興味なさそうだった子がジュニアという不安定な位置なのに人生を賭けてみるなんて本当に覚悟が要っただろうし、
今やデビューしても先は見えない状態でこの世界に深く入り込むのは怖いことでもあるだろう。*1
それら全部を考えて、16歳で決めたのは偉いと思う。ファイト。

もしお父さんの仕事関係であったとしても、東京に行ってジュニアを続けるってそれ相応の覚悟が必要だと私は思うので。



ほんと何か捨てても良いのにと思う時が多々ある。
捨てた方が楽だろうに、それでも全てを抱えて歩くから、だからまた好きになるし、一方で心配にもなる。

きっと東京に行けば、活躍の機会も増えて活動の幅も広がる。
リハーサルだって最初から参加できて前よりしっかり着いて行ける。置いて行かれることはなくなる。
でも、その反面、今までと同じでは居られなくなることがたくさん出て来ると思う。

いつも「れんれんらしく」とつい言ってしまって、いや本当にそう思っているのだけれど、
どんな場面でも「らしさ」を出すこと・「らしく」在ることはとても難しいともわかっているから、酷なことを求めている気もする。

だから、れんくんが信じ選んだもの*2がこの先も続いているようにと明るく照られされているようにと願うよ。
そして色んなことを乗り越えられるように祈っています。

You are braver than you believe, stronger than you seem, and smarter than you think.



関西で見せる表情はとっても可愛いし良い表情が多かった。だから好きだった。好きになった。
反対に東京での姿を見て、逐一、楽しくなさそうだの不安そうだのマイナスに捉えることはしたくないなと思う。
東京で見せる表情は確かに違うけど、別の可愛さやかっこよさがある。それも好き。

もっともっとフラットに真っ直ぐに目の前にある姿を受け止められるファンでありたい。




ただ一つだけ。
れんくんの言葉で知りたかったな…






*1:事務所からのプレッシャーもあるのかもしれないけれど

*2:道も魅せ方も役割も場所も何もかも