いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

君は君になるのさ



しんみりした記事でしばらく更新しないのは重すぎるかなと思って、時間のあるうちに春松竹の感想をまとめておこうと思う。
でも、少しだけ…。
今日半年ぶりぐらいにまいジャニをリアタイした。リアタイしないと放置してしまいそうだったから。
みんな彼の分を賄うかのようにひたすら喋ってた。
特に康二くんは突っ込むし(日頃はボケ担当)ツッコミ方が似てるなぁなんて思っちゃった…。
そこに姿がないのは寂しいし、こんな風に見てしまう・いつもと見方が変わってしまってるのも淋しいしつらい。
担当じゃないのにいつまで言ってるんだろと、担当の方達にも失礼な気がしてならないのと、どう言葉にしても結局は薄っぺらいものにしかならなくてもどかしくなるばかり。
だから、これからもなるべくれんくんのことだけを書きたいと思う。ずるくてごめんなさい。
という訳で、この話はこれでおしまい!
今回からMCはれんくん。
今後ずっとMCを担うのかわからないけれど、これからのれんくんのキャラ形成に影響を与えるのかもしれないと思うと不安だしどきどきで。
大吾りんが助け船を出していたし、大西さんが一生懸命発言して、康二くんが突っ込んで。連携プレー。
エールをもらった分、負けるな頑張れ。



前置き?が長くなってしまったけれど、
11日間15公演お疲れ様でした。
私は27日と千秋楽のたった2公演しか入らなかったけど、とっても楽しかったです。

れんくんの横顔が本当に美しかった'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
見てるだけで惚れ惚れする。
俯き加減の横顔も素晴らしい*・゜゚・*:.。..。.:*・
横顔だと綺麗な鼻筋が!俯き加減だと目鼻立ちのはっきりしたパーツパーツが!
本当に美しくて永遠に眺めていたかった♡♡♡
MCは喋らない時間が長かったけれど、マイクを口元には当ててる。
その時のマイクを握る手が大好き。
指を綺麗に揃えて持っていて、大きな爪の形も長さも整えられていて美しい。たまらなかった!
最近は当たり前に腕に血管が浮いていて興奮しかない…
ヒトメボレで手首を軽くこすり合わせてから少し首をかしげ気だるそうな雰囲気を漂わせながら首元まで手首持ってきて香水つける仕草もたまらない。
腰骨辺りに指を綺麗に揃えた右手を置いて腰〜太腿を突き出す振付をかちっとキメるれんくんもとってもかっこよかった!ひとめぼれんれん♡
ヒトメボレの振付でくっつけ合わせた指が相変わらず細く長くて美しくて、真っ直ぐ伸びた指にもひとめぼれんれん♡
れんくんの手はいつ見ても美しい'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ヒトメボレの時もネクステの時もBe Coolの時もステージ背負ってヤッてやるぜ感があって堂々とした登場の仕方に痺れた…!
愛のかたまりの登場の時は自信が感じられたし客席の視線全部を奪っていて(盲目)See you againの時は静かに佇んでいて、どちらも素敵だった*・゜゚・*:.。..。.:*・

今年は千秋楽の挨拶をちゃんと落ち着いて話せるようになっていて成長を感じた。
去年はテンパって言い間違いだったり噛んでたりしたけど、今年は普通に挨拶できてた。
挨拶する機会が増えたからかな。
れんくんの言葉・挨拶の仕方は決して上手くないけれど、真っ直ぐさが伝わってきて好き。
れんくんが言葉に込めた想い、叶うといいな。


れんくんはソロでcrazy my dreamとone loveを披露。
crazy my dreamは今までのソロの選曲とは全然違う雰囲気で、これを選ぶとは!!!と意外だった。
でもでも、とってもかっこよかった!
振付もかっこいいし、もちろんそれを踊り熟すれんくんが本当にかっこよかった。
れんしか〜♡♡♡だろ(笑)
閃光のような目をくらます程の強い光を背に現れとても眩しかった。
吊革を持つ手首〜手にかけて血管と筋が浮かんでて、もうこんなに男なんだ…って寂しくなりつつもオス!って興奮したけど、その前に暗闇の中で足を乗せるところを何度もトントンと踏んで確認していて可愛い。
ジャニワのフライングの時よりも表情を作れるようになっていた気もする。かっこいい♡
crazy my dreamの時だけ他の時よりも声がエロいというか艶っぽい甘さになるのがたまんなかった!
照りのある甘い声!好き!

one loveでは上手袖のセットのバルコニーに現れ「僕の理想の結婚式をしたいと思います!」と言ってセットの螺旋階段を降りて来る。
結婚できない年齢なのに「理想の結婚式」なんて言っちゃうし、なぜかこれを歌う時だけは他の曲の時より子供っぽい見た目(表情)になってて、曲中可愛らしかった。
ジャケット〜シルクハットと一つずつ着せられて行く演出も可愛くて、その後踊り出す姿はお人形さんみたいでキュート。
以前だとシルクハットがぶかぶかで被っても落ちてきてたけど、今じゃ頭の鉢周りできちんと止まるし深く被りたくないからとふわっと乗せる程度に被るようになっていて、中学生から高校生になったんだね。
それと前より綺麗に高音出せるようになってた気がする。
アカペラ部分の「ラララ〜」ってところ透き通った綺麗な歌声が松竹座に響いて、もっとれんれんの歌聴きたいって思った。

ただ大阪メドレーのたこやきin my heartの錦戸パートを歌う時だけれんれん錦戸の歌い方真似てて笑った。巻き上げるような歌い方(笑)
ちなみに大阪メドレーを歌う時は警官コス。
かったるそうに出て来るところがステージに慣れちゃったね感ありありだけど、れんくんならかっこよく見えるマジック(笑)
メドレー終わった瞬間、速攻帽子取って後頭部の髪の毛触るところがれんれんらしくて笑う。
もはや微笑ましい(笑)斜めに被ってるだけある(笑)


愛のかたまりの最初はれんくんのソロダンス…!
これほんとかっこよかった…!!!
一人で一心不乱に踊る姿にびっくりした。
どんどんソロステージに慣れて行ってるように見えるし、それにダンスまで披露して、当たり前のように熟す姿に感無量だった。
ほんと素敵だよ。
かっこよかったのと、相応しい雰囲気も感じられて、嬉しかった。
去年のクリパでも相応しい雰囲気を感じるようになっていたけれど、その時よりも強く感じた。
経験も覚悟も何もかも全部自分のものにして、それでも背負わされてる感・抱え込んでる感みたいなモノは前より減ったんじゃないかな。
でも、自分のパートを歌い終わったら首元や襟首の辺りを抑えるように手をペタペタさせていたり、他の曲ではイヤモニを気にして踊りながら移動しながら入れ直したり、そういうところは変わんないね。


全員のフォーメーションの時にはほとんどれんくんがセンターで関西のトップ張ってる!!!と心の中で大興奮。
あとはたまに文ちゃんとシンメ?だったかな。
文ちゃんのシンメになれるなんて凄いなぁ。ちょっと前まで考えられなかったことだよね。

また常にセンターに居ることは今までなかったから、センターってこういうことなのかと思った。
れんくんを中心に周りが動いてる。
れんくんが全体を引き連れてる。
新しい景色。

ネクステを歌い踊ってる時に2013年の春を思い出した。
当時は全般的にヘナチョコでダンスは酷くてひよっ子がどさくさに紛れてるって感じだったのに今ではセンターに颯爽と現れ歌い踊り上げてて、ほんと泣きそうになった…凄いよね。
凄いとしか言えない。

そしてダンスがまた更に上手くなっていて嬉しい。
もう関西では誰にも見劣りしなくなってると思う(盲目)
キレッキレッで指先から足先まで神経通らせて膝の角度も素晴らしい!
あんなにダメダメだったのにここまで出来るようになるって並大抵の努力ではないんだろうなと勝手に思って勝手に感動した(笑)


新曲を歌い終わって「今日はありがとうございました」と幕が下がってくる中、センターで後ろに手を組み一人だけ深々とお辞儀するれくんを観て、座長ぉ!!!!と思った(笑)
曲中の登場とか両手を広げたり片足だけ一歩先に出して立っていたりコンサートなのに舞台の立ち居振る舞いになってると笑ってしまったけど、この時だけは座長!って痺れた(単純)
右手クルクルからのお辞儀という王子様スタイルはしなくなってしまったけど、こういう形で真摯さと紳士さが見られる。
れんくんの丁寧なところが好き。


すっかりジャケットも似合うようになってキマってた。
後ろを向き客席に背を向けた時の背中は随分と広かった。
大きくなったね。身体的な意味だけじゃなくて。
広い背中が頼もしく見えた。
まだまだ未熟なんだろうけれど、それでも堂々とした雰囲気があって、また何段もステージが上がったんだろうな。
まだ先輩らしいこと出来てないとれんくんは言っていたけれど、まぁ子供っぽいから無理だろうなとは思うんだけど(笑)ヒトメボレでフレジュに囲まれながら踊ってるの見て、大きくなったなあ囲んでもらう側になったんだなあってしみじみした。
去年ソロのバックにれんれんより先輩である関ジュをバックにつけ始めた時にそういう位置になったんだそういうことさせてもらえるようになったんだって感慨深かったけど、今年の春はそれ以上に大きくなったなあって感じた。
こんなこと書いてたら、れんくんに誰やねんお前殺すぞって言われるね(笑)

顔付きだけじゃなく歌い踊る時の雰囲気も男っぽくなってきた。
身のこなし方も随分と大人になって。
一挙一動かっこいい。
大人になった分だけアイドルらしくプロらしく振る舞えるようになったね。

それなのに春松竹期間はまんまるれんれんだったから気の緩んだ瞬間や笑った時やふとした表情が中学生の頃のれんくんが思い出されて可愛かった。
愛おしくて愛おしくて。
こんな可愛い幼いお顔がまだ見られるなんて!と思いながら目に焼き付けるように眺めた。



逞しく見えたけれど、れんくんの背中にどれだけの重圧がのしかかってるんだろう。
そんなことを考えさせないパフォーマンスや姿がステージにはあった。
それでも時折考えてしまう。
野暮だなとは思うけれど、16歳で1人で最前線にいるんだな…って少し胸が痛んだ。

強くて逞しくて堂々としてかっこよくて、そんな姿が当たり前になりつつある。
別人のように見えてちょっぴり淋しかった。
もともとれんくんのことなんて1ミリも知らないくせに知らない人に見えるだなんて思い上がりも甚だしい。
それでも今まで見てきたれんくんがなかったことになりそうで怖い。
けれど、こうして言葉にする度に好きだって思う。アウトプットは大事だね(笑)

かっこよくて可愛くて最高のアイドルれんれんの姿をまた見ることが出来ますように。





春松竹を見て意外と紫耀さん居なくても平気なんだなーって思えたことが収穫かな。
てか、見てる間も見た後も紫耀さんのこと思い出さなかった。そんなものなのかな。
ちゃんと形になってたな〜と。贔屓目か。
こう書くと悪意を含んでるように思われそうだけど、私は紫耀さんのこと好きだよ。
私はセクゾンについてる紫耀さんを見てないから知らないけど、セクゾンバックの紫耀さんは素敵だとかっこいいと言われてるし、結局ジュニアってそういうものなのかもしれないね。

けれど、今回センターを張ったことが今後どのように意味するのか、
はたまた近道なのか遠回りになるのかはわかんないな…