いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

思いやりのある優しい男の子



永瀬廉くん入所4周年おめでとうございます。
これからも多くの人を魅了し多くの人に愛されますように。
そして夢を掴めますように。
5年目も愛されんれんで、がんばれんれん!



入所日を一応毎年気にしているけれど、今まで記事にしてブログに上げたことはありませんでした。
それなのに書く理由は担当でもないのに未だにぽっかりと心に穴が開いたままで、なんとなく願掛けとして書いておこうという気持ちになったから。
物凄くエゴで勝手すぎて申し訳ないけれど許して下さい。

付け加えるとすれば、れんくん自身が入所日をちゃんと覚えていて大切にしているから。
”付け加え”でしかないけれど。



もともとアイドルに興味がなさそうな感じだったし、TVに映る姿を見ても雑誌を読んでいてもアイドルらしくないなぁ向いてないなぁと思うことが多かった。
今の地元を地元の友達を大切にしているし、勉強だって一生懸命で真面目で成績も良かったと聞くから、何度も「普通の男の子」でいた方が幸せなんじゃないかなって失礼ながらにも思った。
少年から青年になるにつれ、見た目が整い始め、それこそ一般でいたらかっこよくて頭良くて素敵な男の子だったんじゃないかなって。
ジュニアは素人であって*1プロでもある、少し難しい位置。
そんな不安定とも言える場所に身を置くのはとても勇気や覚悟の要ること。

それでも昨年頃からかな?
少しずつ芸能界にアイドルに興味を持つようになったと思われる発言が見受けられるようになった。
人前で歌って踊ることが好き・楽しいと言うようになった。
小さなことだけど、その変化が嬉しかった。
そんな子が今日までアイドルを選び続けてくれたことが本当に嬉しい。
これまでに何度かターニングポイントはあったはず。
アイドルを選び続けてくれてありがとう。

色んな人のファンをしてきたので大変厳しい世界だと知っているし、プレッシャーに押し潰されそうになったり、未来が見えなくて怖くなる時が多々あると思う。
それでもアイドルで在ってくれる。
だからこそ、やっぱりアイドルを選び続けてくれてありがとう。



まだまだ若手の気分で見ていたけれど、数字にすると入所してから割と経ってるんだなぁと思わされる。
去年の春松竹の千秋楽も薄っすら目を赤くしてたよね。涙を我慢してたよね。
去年の状況*2でも感情が露わになりそうだったれんくんが今年は泣いても笑おうとして前を向いて立ち続けようとしてたよね。
きっと以前のれんくんだったら厳しかったと思う。
強くなったね逞しくなったね。
どんどん逞しくなって行くんだろうな。
大きくなって行くんだろう。

れんくんを取り巻く環境は目まぐるしいくらいのスピードで変わっていくだろうけれど、
輝きも透明感も保ったまま歩んで行ってくれたら私は嬉しいです。
これからも応援しています。




*1:デビューしていないので保証はない。いつ辞めるかわからない。本人判断及び事務所からの声掛けがなくなる。そのどちらか。

*2:先輩達がデビューして居なくなった訳であって、消えた訳ではない