いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

いつか「大人」になる日まで



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ついにアンアン初登場…!!!
嬉しいな。
「きらめく10代の精鋭ジャニーズJr.」に選抜されていて嬉しい。

しかし、こう改めて文字にすると「精鋭」という単語に圧倒される。
それに何て言ったって、れんしょおはその第1ページに選ばれてる…!
この特集を読もうと開いた瞬間、目に入ってくるのはこの二人なんだよ。
凄いね。かっこいいね。


「大人の恋を知りたくて」なんて正直知らなくていいから!と思うんだけど(笑)こういったキャッチフレーズ?キャッチコピー?付けてもらえるのって10代ならではだと思う。
成熟しきっていない感じが一文からも漂う。
ただれんくんは一緒に掲載されてる人達よりお子ちゃまというか子供すぎるので似合わない気もする(笑)
実際読んでみても、れんくんが語ってる内容はほんと誰よりも子供だった(笑)
良いのか悪いのかはさておき、まだまだ考え方は中学生の頃から変わってないんだなぁって思うテキスト。

「5年後くらいには周りを見られる大人になっていたいです」
5年後だと、れんくんは20〜21ぐらいだね。
なんとなくれんくんの中でハタチは大人のイメージがあって「5年後」にしたんじゃないかなって思う。
れんくんって中身はほんと子供だから(笑)
子供から見たらハタチって大人のイメージだもん。世間的に成人式を迎えて大人として扱われる区切りとしても用いられてるしね。ハタチになったら完璧で何でもわかって何でも出来る、子供はそんなイメージを抱きやすい。
れんくんはどこまでも子供のままだなぁ。

そんなれんくんを紫耀さんが「まぁ仕事以外では楽しく過ごしててくれたらいいので」「あの人」と表現しているのが何とも‥‥
仕事以外のれんくんをちょっと困り者扱いというか子供すぎる(幼稚)と思ってる気もするけど(苦笑)
こういうことさらっと言えるのは凄いよね…全てをわかって受け入れてるように聞こえる。
れんくんがれんくんらしく在れる要素の一つなのかもしれない。
とにかく、それだけ同じ時間を共有してきたってことだよねぇ…
ただ今まで紫耀さんのテキストある程度読んできたけど、初めて本当の紫耀さんの中のれんくん(に近いもの)を垣間見れた気がする。


紫耀さんとれんくんの対談。
二人の家庭環境が影響してるのかもと思わされる。
紫耀さんはシングルマザーだから家事を手伝うのが嫌ではないし家事の大変さを知ってるのかなぁって。
一方れんくんは両親ともに居るし、お母さん(奥さん)が料理作るのが当たり前って感じ。

あと紫耀さんは中身(内面)をじっくり見て考え判断するタイプだろうけど、れんくんは形や外見から即入るタイプだと思った(笑)
こういう少し深く掘り下げるというかドル誌とは違う角度・視点から語る恋愛トークはれんくんにはまだ早かったかな(笑)

今回の内容かられんくんはやっぱり男意識が強いんだなと思った。
男というか漢というか…。
ちょっと古臭いなって思う時がある。亭主関白っぽい。
れんくんのイマドキらしい見た目や普段の過ごし方・感覚と本人が語る言葉に表れる意識のギャップにびっくりする。
と同時に、10代のお子ちゃまな男の子の断固とした揺るがない意識は可愛いなぁと思う。

最終的にれんくんは紫耀さんの思考に流されてる。
「大人の恋は、その先に結婚があると思うから」
結婚なんて考えられないって最初は言ってたのにね(笑)
紫耀さんとの年齢差も育った環境の違いも価値観の異なりも全てがれんくんにとって新鮮で凄い!って思うんだろうな(笑)
紫耀は子供とか言いながら、そんな新しい考え方や世界を教えてくれる(持ってる)紫耀さんに惹かれちゃうんだろうね。
様々なワクワクを得ることが出来るって楽しいもんね。
単純と言えばそうなんだけど(笑)純粋で真っ直ぐなれんくんが愛しいし可愛いよ。


対談の中で
普通に渋谷の交差点で手をつないで歩いたりもしたい。夢やけど。
と、れんくんが言っていた。
ちょっぴり切なくなった…。
アイドルと思春期の男の子両方に身を置く子の言葉だからこそ胸がぎゅうっとなる。
「普通に」「夢やけど」その二つの単語が入ることで一層切なく感じる。
簡単には出来ないこと・普通じゃない環境や立場にいることがわかっていて、自分で「夢やけど」と切り捨てる。
読者の大半を占めるファンを意識して、(ファンに向けて)これは夢だと仮定する念を押す。
そんな彼がとても愛おしく思えた。

ついでに言うと、この前ポポロで妄想得意とか言い出したのを見て怖くなったんだよね。*1
それからみょうじょうで風邪を引いた彼女とのやり取りを読んでたら事細かくて(笑)
これ実体験でしょ経験談でしょと怪しむような内容で、ある意味安心したけどね(笑)


アンアンの話に戻るけど、
れんしょお綺麗に撮ってもらえてるね。
アンアンと聞くと「無機質・透明感・抜け感のある色気」というイメージが個人的に浮かぶんだけど、そのテンプレに則した雰囲気が出て嬉しい。
清潔感もあってほんと綺麗…!

後半2誌のどちらかで、
れんくんに「爽やかな甘さ」というコピーが付けられていて、今も何事においても極めて健全で清廉さを保っていることを「爽やか」という単語で表せるんだ!と気付かされた表現。
甘美でありながら真っ直ぐ純粋に清らかなイメージ、それを簡潔に表してもらえてる言葉だった。
このイメージが今回のアンアンにも通じる。
色気や甘さには色んな種類があると思うのだけど、
れんくんはまだまだ健全な無垢で透き通った美しさをもった男の子だと思っているので(盲目)
形にしにくい姿をこうやって言葉や写真で表し残してもらえるのが有難いし嬉しい。

ananデビューおめでとうございます♡♡♡




そういえば、みょじょうの人生劇場は連載始まって一年経つ。
続いているのは喜ばしいことだね。
これからも二人での連載が続きますように。


*1:そういうキャラ苦手だし、そのキャラを続けるのは難しいと思うから不安になるため