いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

愛しさに変わるだろう



Dear womanは少し流す感じで踊る。ほんの少しMCの時の気分やノリのまま入るから毎公演踊りの加減が違った。
ダイナマイトではバク転。律儀に前の方にマイクを置いてからバク転する位置まで下がる。
安定感が出てきたものの、マイクを持ったままのバク転は出来ないんだなぁと思いつつ、ちょこんとマイクを置く姿が愛らしかった。
去年も全ツの全員で手を繋ぐ時に律儀にマイクをタオルの上に置いていたことを思い出す。
だから今回の真面目な行動はれんくんらしかった。
世界に一つだけの花では下手から歩いてセットに上る。龍太くんと絡んだり紫耀さんと目を合わせたり楽しそうだった。

ジパングおおきに大作戦の「そりゃ」で飛び上がりながら袖にはけるれんくんは今思い出しても可愛い。
セットが開きセンターにスペースが出来る。そこまでスタスタ歩いて来て明るくなったらスイッチが入る。
MAGIC。
腰を振ると言うより揺らすように動かすところが好き。
布をはためかせている時の顔はちょっとおちょぼ口になりがちで可愛かった(笑)
その後ジュニアが出てきたら、布を放り投げて渡す。その時の表情がかっこよくて毎回見逃さないようにした。
布を投げ渡す時の表情が本当にかっこよすぎだし、渡ったか確認してアイコンタクト取る表情もかっこよすぎた。
わたしのラストの公演で、ジュニアと布を持つのを交代して出て行く時に布に通してある棒に当たりそうになって避けた時の素が垣間見えた瞬間がたまらなく好きだと感じた。
その一瞬だけ永瀬廉が見えた。
それから着ていた衣装が変わってピンクのフリフリ色々付いてるロングコートになった途端、お顔がニコニコ可愛くなってハッピーオーラ満載で歌い踊る。
それまでも決して怖い顔つきとかではないのだけれど、なんとなくピンクを纏ってからの方が笑顔が溢れてる気がした。
衣装とともに表情も少し変わるところも好き。

ロマンティック。
バルコニーに登場するれんくんはいつ見ても王子様で大好きだった。
2階の奥の方や遠くまでカンペを見つけて応える。1階にもファンサする。
真面目すぎるほど。
前よりも照れがなくなった姿を眺めて、以前は王子様のたまごだったけれど、今じゃ本当の王子様だなぁと思った。
廊下にはける背中が広くて、立派になったね。
カーテンをくぐり他に目もくれずステージへと急ぐ後ろ姿は表では見せない雰囲気で、去る瞬間は軽く笑って余裕を持ってはけるのに、ファンから見えない空間になった途端、仕事人になってた。
それがかっこよくて好きだと思った。

ムラサキでの突然の客席登場では歓声が上がる。
そんなの気にせずに自分に歌に入り込んで堂々と歌い上げる姿が印象的だった。
前半の公演では歌い終わった後にファンサしていたけれど、後半はしなくなってコートを翻し進行方向の先を見つめさっとはけるようになってた。かっこよかった。

Xmasメドレーはどの曲もれんくんがとっても楽しそうで、そんな姿を見ているだけでとっても楽しかった。
セットの上での押し合いっこも、金内くんとの手繋ぎのお遊びも、その後の金内永瀬西畑大西で固まってるのも、そこに文ちゃんが入ってめちゃくちゃになるのも、全部可愛かった。愛おしかった。
雪として紙吹雪が降っていたけれど、れんくんの頭に大量に付いてて(笑)そんなに多く付いてるのはれんくんだけで(笑)髪の毛をガチガチに固めてるからなんだろうね(笑)

紫耀さんの「皆さん盛り上がってますか?」というほんわかした声が掛けられる。客席は誰も返さなくて毎公演れんくんが反応してた(笑)そんなれんくんも好きだよ。
そして最後はwinter lover
れんくんがwinter loverを歌う姿を見ることが出来るとは思ってなかったので嬉しかった。

後半の公演では好きだったエアーの「ありがとうございました」がなくなっていて少し悲しくなったけど(ちょうど手紙に書いたから。笑 )
でも、やっぱりれんくんのお辞儀は深々としていて好きだなぁと思った。
それまでふざけていてもお辞儀をする時は真摯に向き合ってる感じがする。
そういえば右手くるくるのお辞儀をしなくなっていた。
特徴的で好きだったんだけど…大人になったってことかな。




いつ見てもどこを切り取っても嫌いになる要素が一つもなかった。
もっと好きになる姿しかなかった。
周りは降りて行き心細くて、あげく環境の変化も激しくて好きになった頃と変わってしまい、何度も何度も心が折れたけれど、
生の姿は偉大かつ正義で、
全力でアイドルをしているれんくんが大好きだと思った。

きらきら輝き、クールにかっこよくキメ、保護したくなるほど可愛くて、マイペースな態度で、等身大の姿や表情‥‥
見せてくれる全部に夢中

どう表せば伝わるのか、もどかしいくらい適切な言葉や表現が見つからないのだけど、
とにかく頭の中も心の中も一つの気持ちで溢れています。

本当に好き大好き!