いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

夜空に輝く二つの星



ダンススクエアとベストステージを読みました。


以前はジャニーズのダンスを馬鹿にしてた紫耀さんが柔軟に捉えるようになっていてびっくりした。
自分達メインだけじゃなくて今年は先輩のバックにつくことが多かったしドリボでジャニーズの舞台特有のダンスを経験したから抱いてるイメージが変わってきたのかな。
そして求められることに応えたい・浮いてないか気にする紫耀さんはどことなく優等生なのかな〜って思う。
きっと今まで積み重ねてきたことの意味が価値がなくなるなんて耐えられなかっただろうに。ダンス一筋でやってきたら特に。
他のことは続かなかったって言うくらい自信もあって自分の強みだったんだろうしね。
何より紫耀さんが前よりも感じてたこと・考えてること等を教えてくれるようになって嬉しい。
ほんの少し増えただけで肝心なことは自分の中に置いておいてそうだし、話してくれたのはたまたまダンスについてだったからかもしれないけど。
自分のことを話しても大丈夫だって思えるようになったのかな。
紫耀さんはミステリアスというか謎っぽさ‥用心深さがあって知りたいような怖いような…何を思ってるのか疑問だった。
最期まで全て墓場まで持って行きそうな印象で、そのまま胸の奥に閉まっておいてくれても構わない。
それでもやっぱり話してくれるんだーってほんの些細なことだけど嬉しい。
自分の内側を零しても平気な環境だと判断したのかな。
前は深いところまで人に見せようとしなかったよね。
ここで生きる覚悟?が出来たのかなぁジャニーズという世界に対しての偏見?みたいなものがあった気がして(ごめんね)それがちょっとずつ溶けてきてるのかなぁなんて思ったり。
そうだとしたら嬉しい。
あと本人の中で処理・コントロールできるようになったのかもね。ポジティブに考えるようにしてると言ってるし!
紫耀さんの抱えてるモノまで曝け出せる相手が仕事において居るのかとお節介ながら心配していて、だからこそこうやって紫耀さんの中で閊えていたことを話してくれるまでになって嬉しい。

「嬉しい」ばかり書いてしまって語彙力のなさに辟易とするのだけど、紫耀さんを見ていたら迷ってる悩んでるなぁと思う時がたまにあるから(余計なお世話すぎる)だから紫耀さんの変化に喜びを感じる。


クリエの時に拗ねたれんくんを優しく宥める紫耀さんがお兄ちゃんを通り越してお母さんみたいだったのだけど(笑)
対談を読んでいると本当に子育てしてるママみたいにれんくんが真剣に悩んでる事柄の中から良いところを見つけ出して褒めてくれてるんだよね。
そのおかげでれんくん自身が保たれてる気がする。
れんくんが絶大な信頼を置いてる紫耀さんから言われたらかなり嬉しいだろうなって思うよ。
だって照れてたし!(笑)
編集の人にまで「(照)」って書かれてるから!(笑)

れんくんが紫耀さんについて話す文面からきらきら感が伝わってきて一点の曇りもない瞳で見つめながら話す姿が浮かんでくる(笑)
ただの印刷された文字なのに(笑)
素直にすごい!かっこいい!って憧れてるように感じる。
そうやって妬まず羨まずに素直に認めるれんくんが好き。
そして、何も気にせずに言えるのは素敵だと思う。
純すぎて不安になる時もあるけれど、その穢れのない真っ直ぐな感性やそれを言葉にするところを大事にして欲しい。

稽古期間短くて大変だけど振り覚えの早い紫耀に教えてもらって頑張る!じゃなくて、なるべく自分も早く覚えるようにして頑張る!にはならないのかなぁ…
そこがちょっぴり残念だった。



ドリボの後半から毎日れんくんの手首に関してのレポが流れて来て、何幕からとかいつからとか詳しく書いたり開口一番にそれを載せたりする人が多くて、
本人が気にしてるであろうこと(ネガティブなこと)をわざわざ観てない人にまで事細かに伝える広める行為が本当に許せなかった。
本人が一番悔しいだろうし、そこばかり注目されるようになるのが嫌だった。
他にも頑張ってるところあるのに手首のことが先行してつらかった。
でも、今回れんくんが手首痛めたことについて言及してるおかげで少し吹っ切れた気がする。
相変わらず心狭くて申し訳ない(苦笑)
本人も多少消化できたかなぁ出来てたらいいな。
千秋楽で成功したことで自信がついたと言っていてかっこいいし、安定感を上げるだけってきちんと考えていてかっこいい!(単純)
千秋楽でバック転をすると決めたれんくんに協力してくれた紫耀さんとかいちゃんに感謝。

非常階段で一人で喋ってたというまたもや紫耀さんからのぶっ込みに泣きそうというかかなり追い詰められてたんだね…と過去のれんくんを心配したのだけど、ほんとよく乗り越えたね(ヨシヨシ)
ドリボを観ていてもヨシヨシしたくなったのだけど、今年は課題盛り沢山の一年だったな〜と改めて思う。
一人で喋ってたのはセリフの練習でもしてたんだろうか…?
テスト勉強と同じで目の前にある課題を熟そう(問題を解く・決められたことをやる)という意識が強いよね。
強いと言うよりその意識だけで進み続けてる気がする。

れんくんの口からドリボが終わってもお笑い以外のことについては語られないんだけど、何も思わなかったのかなぁ…
ドリボだからと言われればそうなんだけど得られることが全くないとは私は思わないんだけどな…
人によって重きを置く点が異なるということかな
事務所かられんくんに求められてることがお笑いなんだろうか…なんて考えてたけど結論は出ないので、いつかれんくんから違う言葉が聞けるといいなと思っておこう。
本当に苦手なことは披露できて克服できて初めて教えてくれる場合もあるもんね、と思っておく。


「ほんとは頭良いんですよ」「鼻で笑うんだもん」「芸にしてる訳じゃない」とか最近こういった紫耀さんの発言を見かけるけど、色んな場に出るようになって感じてるのかな…
劣等感というか恥ずかしさというかもどかしさを感じてるのかなぁ…そんなことないって、伝わってる人には伝わってるよ。
と私が言っても意味ないだろうし、ここに書いても伝わらないけどね(笑)

「ありのまま」でいることの難しさを紫耀さんはたぶん知ってる。
「ありのままでいてほしいよ。いつも通りの紫耀でいい!」って紫耀大好きれんくんは心から思ってるんだろうけど、
れんくんの言葉がどれだけ紫耀さんに響いてるかわからないけれど、
れんくんが紫耀さんに助けられている分、少しでもれんくんの言葉で救われてくれていたらいいなあ…(というヲタクの願望)



散々愚痴に近いものを交えながら長々と書いたけれど、お互いのことをちゃんと見てるんだとわかってよかった。
隣で相手のことをきちんと見て理解しようとして、お互いにダメな部分も気付いて良いところも見つけて、そういう関係を築けている。
そして、やっぱり兄弟コンビみたいだなと思った。
憧れつつもダメなところがある兄貴だから俺が居らなあかんねん精神とそんな弟を適当に撒きながらもいざという時は助ける、
しばらくはそんな微笑ましい関係性で居てください(笑)
本当のところは知らないけどさ(笑)これもヲタクの願望(苦笑)




重すぎることを書きすぎたので最後はポップな感じで終わりたいと思う(笑)


ベスステのジャニワのインタビューで人の話に割り込んでる(口を挟んでる)のが紫耀さんとれんくんだけ(笑)
そういうとこ関ジュの癖が滲み出てるわ〜って思った(笑)

エムステ出演が嬉しかったみたいで嬉しい♡♡♡本人から聞けて嬉しい♡♡
ちゃんと誌面で教えてくれて嬉しかった。
その時楽しい嬉しい気持ちが同じだったということが本当に嬉しい♡
それだけで幸せ。

クリエで培ったものを活かせると言っていることも嬉しかった。
当時「煽る」ことも意識していたのだなぁと嬉しかったし、それにクリエを観終わった時に煽りを頑張っていたと思ったことが間違いではなかったとわかって嬉しかった。
本人達が意図していることに気付けて、意図を受け取ることが出来ていたとわかってよかった嬉しかった。
紫耀さんが率先して煽っていて、その姿がとーってもかっこよかったからこの冬そういう姿を観られるといいな。
れんくんが先に言ってるけどクリエではそんなに煽ってる印象なかったよ(笑)
喋るのは頑張ってたけどねっ。



これらを踏まえた上で、
X’mas Showが始まりました。
何事もなく無事に走り切れますように。