いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

この光の向こうにあなたがいました



アイドルとは「○○」
○○に当てはまる○○を考えて!
ファンとの関係性を明示する子、自分のことを指し示す子、アイドルという世界で必要なことを述べる子、色んな答えがあった。

その中で「希望…かな。」と答えていた。

かっこいいなぁ。
15歳にして「希望」という単語を選ぶところがかっこいい。
そしてなんだか尊く感じる。
表現の仕方は何通りもある中で「希望」とする、その真面目な真摯なアイドル観が変わらずきゅんとさせる。


希望の後に「…」三点リーダーが続く。
意味深長のような気がして、ほんの少しだけ引っ掛かる。
言葉選びに迷ったのか、それとも自分の答えが的外れではないか不安がってるんだろうか‥‥れんくんは自信ないときや考え込んだとき「…」と表記せざるを得ない感じで口を噤みがちな気もする。*1
大丈夫、とってもかっこいいよ


みんなが毎日元気に過ごすきっかけになる、希望のような存在になりたい
何度読んでも清く正しく美しい。
答えが眩しくて、こんなにも頼もしいことを述べることが出来るようになっていたんだなぁとも思う。
そして希望と答えつつも「なりたい」と言っているということは「"まだ"なれていない」と思っているのかもしれないね。

ファンにとって希望になりたい、そう願う本人にとっても、アイドル(になること・であること)は希望もしくは希望のあるモノであったらいいな。
難しいのは承知だけれど…



コンサートやショータイムで姿を見る度に導いてくれる存在だと思った。
放つ煌めき・輝きが道標みたいだとも思った。

れんくんは「希望の光」だよ


*1:編集の人の気まぐれや捉え方の問題かな。考えすぎなのかも。