いつか記憶から零れ落ちるとしても

思いやりのある優しい男の子

実感を得る感触


れんくんの初主演映画「うちの執事が言うことには」が公開に向けて少しずつ動き始めた。

3月14日(木)、一週間後の21日(木)に特典ファイル付きのムビチケが発売されるとの公式によるツイートがされた。
サンプルのファイルの画像を見た瞬間、絶対欲しい……!!!と思った。
手に入れられる上映館を調べたところ、最寄りの2つの劇場が販売予定で、オープンが7時半と8時。
普段起きてる時間よりも早く起きなきゃじゃん!!!って驚愕(笑)朝弱いから起きれるかな手に入れられるかなとその瞬間から不安に(笑)
そんな中で、続々と流れてくる各映画館公式のツイート。開場を早める旨や整理券配布等、更に不安になる内容ばかりだった。
もはや「そこまでしてクリアファイル欲しい?」「でも初主演なんだから頑張らなきゃ!」と自問自答。
私の最寄りの劇場は両方とも一切お知らせがなく不安のまま当日を迎えた。

朝起きて、7時くらいから何分かおきにtwitterでムビチケの動向を検索(笑)早いところは7時過ぎに売り切れが出ていたように思う。
私は劇場オープンちょうどくらいに着こうと思っていたけれど、ほんの少し急ぐことにして10分前に到着した。
その時には20〜30名程並んでたかな。


並んでる間ずっとドキドキしていた。
緊張で心臓がバクバクしていた。
1人4枚の制限があるものの入荷数がわからないため、いつなくなるかわからない。
ようやく私の番。無事に買えた!
第2弾のフライヤーも残っているか聞いたら、在庫がありもらえた。
当初は映画館をはしごしようかと思っていたけれど多くの人が手に出来た方が良いだろうし、天気悪かったし(笑)、ムビチケは欲しいけどファイルはそんなに要らなかったので、私はそのまま帰宅。
後でわかったけれど、私の最寄りの劇場は両方とも入荷数が多かったのか10時過ぎ〜11時ぐらいまでは残ってたようだった。

購入時はじっくり見れなかったので、帰宅してから恐る恐る手に取った。
しっかりそこにある、手にしている感触がある。
今までは予告動画を見て映画公開を心待ちにしていたので、まだ夢の続きのようで実体に触れることが出来ずぼんやりとしていたのだけど、ムビチケに触れてやっと実感してきたと言うか、輪郭がくっきりし始めてきた気がする。
そこにある、確かなもので、現実なんだと。
今までだって本の帯や関連雑誌にフライヤーで形ある物に触れてきたじゃないかと思われるかもしれないけれど、チケットを手にしたことで実感する喜びがある。ファンならではなのかもしれない。ヲタクの性かな(笑)
ムビチケ購入のレシートも「うちの執事が言うことには」と印字されてるから大切に保存してる。

朝から並んでムビチケ買うなんて初めてだった。
未知すぎて不安と興奮により本当に夜眠れなかったから(笑)無事に買えてよかった。
並ぶ人も増えてデビューしたことをこういうことでも実感する。
れんくんは今までクリエとか私が行ったことがない場所に連れて来てくれたし、色んな新しい景色を見せてきてくれた。
そして今回は初めての朝から並んでのムビチケ購入(笑)
れんくんは“初めて”をたくさん経験させてくれるね。

私の最寄りの劇場は入荷数が多かったけれど、少ないところが大半だったようだった。
100枚とか100枚以下とか。
まぁ少ないだろうと踏んではいたけれど、思った以上に少なかったな。

そのことを聞いた時、CUTのインタビューでのれんくんの「名前を言ってもらえるのは紫耀だけ」「名前を知ってもらいたい」という言葉を思い出した。
その言葉の持つリアルさをこの日強く感じて何とも言えない気持ちになった。
ファン以上により感じる時があるんだろう……
今回のことが今後に少しでも反映されますように。


その日の個人連載ではれんくんが珍しく写真を載せていた。
神宮寺くんと一緒だから完全な個人仕事ではないけれど単独での仕事も多い&初主演だから、宣伝のためにちゃんと写真を付けるんだねと思った。
とは言え、初めての本格的な演技仕事で(しかも主演)思い入れが強いのはもちろん、気合いも入ってるんだろう。
映画に対するれんくんの想いとファンの想いの強さが似てる・重なる気がした。
ファンに出来ることって限られてるけれど、れんくんの気持ちが伝わってくるから、上手く行きますようにと願う。


4月1日(月)は表紙ラッシュが待ち構えている。
今もたくさんの雑誌に掲載されていて、それらを読み込んでは新たな気づきがあり、とても楽しい。
忘れたくないことばかりで余裕があればここに書き留めておきたいと思っている。
表紙の雑誌も今から楽しみだ。

れんくんが頑張ってくれているおかげで、今年の春は幸せいっぱいになる予感。
れんくんありがとう 大好き。

綺麗な何かに憧れ


3月9日は私にしては珍しく一日中れんくんのことで頭がいっぱいだった。
カレンダー発売、MV解禁、ZIPのDESHIIRI、少クラ、Mステ。
これだけのことが一日のうちにあった。

とは言え、れんくんの個人連載が始まって以来、一日の中でれんくんを想うことが多くなっている。
それでもここまで一日の大半をれんくんが占めているのは誕生日やデビュー日とか記念の日ぐらいだと思う。


MV解禁は朝の4時。
紫耀さんの次にれんくんの顔アップがあってびっくりした。
寝ずに起きてたから寝ぼけ眼で再生してたから(苦笑)一気に目が覚めた。
相変わらず歌割は少なそうだけど、MVに映る箇所が前より増えた気がするし立ち位置も前になることが増えた気がした。
他のヲタクが気にするほど私は位置に関しては気に留めてないんだけど、なんだかんだよく映る位置の方が嬉しいよね(笑)
最後の方に座ってるれんくんが映っていたけれど、美しくて絵になる。絵画みたいだった。
れんくんの綺麗な大きな手がポイントになっているのも嬉しい。

シンメと言っていいのかわからないし、フルを見てないから何とも言えないし、騒ぐ程のことじゃないと思ってはいるけれど、またれんしょが2人で横に並んでるところを見れるとは思わなかったなぁ。
あったとしても何年か後だと思ってた。

これはずっと言い続けてるけど、私は2人をシンメと思ったことはなくて、強いて言うならばセット(コンビ)だと思っていて。
でも、2人が並んだ時の気持ちの跳ね上がりは他とは比べ物にならない、昔から。
異常な程くっついていた時期(苦笑)を知ってるからかな。
その頃のエピソードとか気持ちとかが私の中にあるから特別なんだとは思う。
だから、横並びになると隣同士になるとテンションが上がる すごく嬉しい。
2人だけで映される・2人だけ前列にいるのを見るとつい嬉しくなってしまう。
今となっては安心するのもあるのかもしれない。
見慣れたお顔がセットになって一緒にいること、そこに良かったと安堵する。
2013年の途中から始まった組み合わせ、2019年まで続いてる、夢じゃない幻じゃないと。


だから今年のカレンダーはドキドキした。
組み合わせが決められているとしても、れんしょ2人で写ってるページがあるなんて思ってなかった(笑)
れんしょの顔面強すぎて無理好き!!!と思ってたら、あっち向いてホイしてるの可愛いくて、こういう面も見るように再びなったからやっぱり嫌いになんてなれない。
まぁその時以外は全く絡んでないんだけど(笑)
でも、どこまで指示されてるのか知らないけど、紫耀さんの隣に立ってたり座ってたりしてるカットが多くて、仕事中ラフに過ごす場面では隣に行く癖が付いちゃってるのかなあなんて思った。


ところでカレンダーのはずなのにほぼ写真集だった!!!(驚愕)
ほんと質感がリアル。
髪の毛や腕毛の一本一本 服の素材や生地 ほくろや皺 肌と言うか皮膚 全て生々しく、艶めかしい。
そのせいでドキドキが止まらなくて、れんくんが好きだと再確認する。

Q&Aが付いていて、相変わらずれんくんの回答は他のメンバーより薄い(笑)
ただ一つだけ気になる回答があった。
Q. 一日だけ過去に戻るなら?いつに戻って何をする?
A. 中学1年生。もっと遊んどけばよかったから。

中1だとJr.になる一年くらい前だなと気付いて何とも言えない気持ちになる……
この言葉をちょうど中学の卒業式の写真が地上波で流れた日に目にするとは……。
いや、特にJr.になる前とか関係ないのかもしれなくて、私の考えすぎなのかもしれないけど。
春・夏は舞台 冬はコンサートで一年の三分の一は埋まる。
途中から冠番組も始まり、学年が上がるごとに年々仕事が増え、日々忙しくなって行った印象だった。
あと昔はおばあちゃん家や家族旅行に行ってたという話を前にしてたから。
なかなか遊べなかったかもなあと思う。出歩いたら情報が拡散されたりもするし。学校の行事にもヲタクが詰め掛けていたこともあったよね。
れんくんは「放課後アイドル」を真っ直ぐに生きてた。
勉学のことでだけど中学卒業の時点で続けるか迷ってた事実もあるから。
こんな考えを巡らせていたらなんだか胸がぎゅっとなってしまった、勝手に(苦笑)



先に書いた地上波で流れたというのは、Mステで卒業ソングの流れで中学の卒業式の写真が出た。
見たことあるわ!と思ってたんだけど、雑誌でも本人は一度も公開したことなくて見せたいと言ってたと見かけて、どうやら私は流出したやつを公式で見たと勘違いして記憶してたとわかり、我ながらネット(sns)に毒されてるなぁ……と反省した(苦笑)

こんなの好きにならない訳ないじゃん!?!?かっこよくて可愛くて生意気なところもあって最高にクソガキ天使だった頃!中学生のれんれん好きしかない!中3のれんれんほんと無理!当時思い出しただけで死ぬ!好き!!!ほんとこの頃可愛いんだよおおおおお!!!中学生の時にしかない危うさとかっこよさ可愛さの共存がたまらなかった 無理 大好き!!!
ってテンションが上がりすぎて本気で死ぬかと思った(笑)
中学生のれんくんを応援していた当時は割と毎日こんな感じだったから(やばい奴)その頃に比べたら私もだいぶまともになった(笑)

中学の卒業式の頃は毎日のように春恒例の松竹座に立っていて、しかもメインを張っていた年だった。
卒業式の前日に「明日卒業式です!」ってアドリブで入れてきて、まさか公言するとは(笑)と思ったのを今でも思い出す。
翌日卒業式を終え、松竹座の夜公演に出ていて、その頃からちゃんとアイドルだった。
何でも好き勝手言っちゃうところとか割と地のままステージに立ってるところとか“普通の男の子”感が強かったけれど、もうアイドルだったよね。


中学生の頃からアイドルを続けてくれてること、いつまで続けてくれるかわからないけれど、ありがとうって思ってる。
楽しいことも一般人では経験できないこともあるだろう。
一方で、苦手なことも沢山あっただろうし、学校との両立も東京と大阪の行き来も大変だっただろう。

それこそ少クラで紫耀さんが話した「まだ見ぬ景色」はれんくんがバックに着いていない曲。
当時は大阪住みで出てない曲結構あったよね。
思い出すと苦しくて若干心が抉られるんだけど、本人が「あったなー」と言いながら手を叩いてるのを見てると、こういう子だから好きになったんだよなと思う。

もちろん今もアイドルを続けてくれている。
可愛さもかっこよさも色んな表情や姿を余すことなく見せてくれてありがとうね。

続けてくれて覚悟を決めてくれて、そこに居てくれてありがとうってやっぱり真っ先に思うんだよ。
原点回帰みたいな、結論・着地点はそこ。

彼らの歩みはまだ始まったばかり


2ヶ月ぶりのRIDE ON TIME(以下ROT)特別編。
前回も今回も番組の構成や切り取り方が不評のようだけれど、れんくんのところはそこまで嫌な脚色を施されていなかったので普通に見れた。
でも今回の特別編は新しい映像が少なく、ほぼ前回の総集編になっていたのは残念だったかな。


今回の放送では、前回から誕生日を迎えたため、当然ながら「永瀬廉(19)」から「永瀬廉(20)」に変わっていた。
ハタチを迎えた表記を見るのはこれが初めてでドキッとした。*1

たった数ヶ月差なのに日頃年上年下戦争を巻き起こしてるれんかいだけど、さらっと「最年少メンバーの2人」と紹介されていて笑ってしまった。
本人もファンもかいちゃんが居ることもあって、れんくんを「最年少」と意識していないことが多い。
何より本人が最年少扱いを嫌いそうだけれど、世の中からすれば、れんくんも最年少メンバーなんだよね。
その事実がかわいい。


「今の俺があるのはファンのおかげ」と一貫して言い続けてくれるれんくんは優しいなぁと思う。
今回も恩師に向けて「ファンの人のおかげよ。リアルにこれ結構ガチ。」と躊躇いもなく言うれんくんが居て嬉しかった。
その言葉はとても力強く聞こえた。
後には「だって、ねぇ…」と続く。
どう言えば伝わるのか何を言えばいいのか言葉の選択に迷ったのか、ほんの少し言い淀んでいたけれど、一つ一つの言葉に力を込めて話す姿から本当にそう思ってくれてるんじゃないかなんて思ってしまう(笑)
酷いくらいファンの驕りだけれど。
もし万が一 億が一 本当にそう思ってくれているのだとしたら、ここまで応援してきてよかったと、応援だなんてファンの自己満足でしかないとも言えることをちょっとだけ肯定してもらえたように感じて嬉しい。
そして、そう思わせてくれるれんくんはとても優しいね。
それに様々な想いが本人にもある中で、応援すること・声援を送ることを許してくれている…受け入れてくれている気がして。
大好きだと思う。

恩師の発言にも「ギャハハ」と顔をくしゃくしゃにして笑うれんくんがいて、好きだなぁと思った。
隠さず繕わず、楽しそうに無邪気に笑う姿は印象的。
この町で、この環境で、こんな風に愛されて育ってきたんだなぁと伝わってきて愛おしかった。
れんくんは当時から好きな先生として挙げていたのもあって大阪時代は大切と話す由縁みたいなものを垣間見れた気がして嬉しかった。
それと見たことのある笑い方で楽しそうに会話をしているから日頃私が見てる姿とあまり変わらないんだと、そのことにも嬉しくなった。

ほんと良い子だなって(笑)
可愛いよね 愛しいよね あったかいよね。


この一年をどう駆け抜けたかについて「はやかった」と答えるれんくん。
「思い出もいっぱいできたし」「一番の思い出が決められへんくらいたくさんの思い出が出来たから充実はしてましたね」と語る。
この一年の経験や出来事を「思い出」と称するところはとてもれんくんらしい。
れんくんならではの単語のチョイスだと思った。
それから「だからこそ楽しい時間ははやく過ぎるじゃないですか。だからこの1年もはやく過ぎたんかな。」と話す。
多忙を極めていたはずなのに「楽しい時間だから早く過ぎた」と穏やかに話していて、よかったなぁと心から思う。
充足感を得ていたのなら、ファンとしては嬉しい。
れんくんはいつもファンの前ではポジティブな言葉をくれる。そこも好きなところ。
ただここでも早くハタチになりたいと話していて、それほどまでになりたかったんだなと思ったのと、最近見聞きするエピソードも含めるといつか羽目を外し大変なことにならないかと不安が更に増したが(苦笑)


紅白の裏側?の白シャツ白パンツのれんくんは寡黙で疲れてるのかなという印象を受ける。
はしゃぐタイプではなさそうだけれど、カメラが回っいて他メンが話してる間のいつもの態度よりも静かで、今まであまり見たことがなかった。
そんな様子を微塵も感じさせなかった年末を思い出して、凄い!プロだ!と思うと同時に、ファンの前にはきちんと常にONの状態で現れてくれてありがとうとも思った。

続けてカウコン生放送前の様子もROTでオンエアされた。
司会2人からの突然の無茶振りの円陣。
「どこでオー!っすか?」っと突っ込むれんくんがいた。
いつもよく見る、よく知ってるれんくんだ。

ステージの上では普段と変わらぬ姿を見せてくれているれんくんに大好きが止まらなくなる。
カウコンの裏側?でギャルみたいにピースしてるれんくんもとっても好き。
れんくんは中学生の頃からギャルだもん(笑)
かっこよくて面白くて可愛くて愛しい、私にとって最高の人。


デビューしたのは19歳だけれど、覚悟を決めたのは18歳の時だった。
芸能界や事務所の内情とか私は知らないけれど、
CDデビューが全てじゃないと TVが全てじゃないと言われるこの時代にデビューを選んでくれたこと、
デビューしてくれたことを感謝してもしきれない。
最後に流れたカウコンの映像を見ながら、
未成年でまだ大人*2への猶予が2年もある年齢のうちに人生を左右する一世一代の決意をしてくれただなんて本当にありがとうとなんだか涙が出てきてしまった(苦笑)


れんくんが好き。
いつもありがとう。
今年も応援させて下さい。

*1:もちろん良い意味で。興奮に近い。

*2:自分で契約とかが出来る年齢である20歳を指す

俺ももう20歳だ


永瀬廉くん、20歳のお誕生日おめでとうございます

こうして文字にして祝うのも7回目、このブログに残すのは6回目かな。
13歳のれんくんを見て好きだと直感してから、今も好きでいるだなんて思ってなかった。
割と長いこと応援してきている方に入るのかもしれないけれど、れんくんが好きというのは当たり前になっていて特に意識していなかったから、改めて数字にしてみると驚く。

中学や高校の卒業という節目を見届けられたことはファンとして幸せ。
そして人生の門出の一つであるハタチのお誕生日を祝えるのは、今日までれんくんがアイドルとして在ってくれたおかげ。嬉しいことだ。

本当に身も心も大きくなったね。


れんくんが「ハタチに早くなりたい」と数年前から話していたことは覚えている。
「ハタチに早くなりたい」と言う姿を見ては、
本当に子供だと 背伸びしたい年頃なのだと感じたけれど、ハタチになる当日までそのまま真っ直ぐに育ってくれたと思う。

私が応援し始めた頃、れんくんは中学生だった。
20時の壁を越えられず、さっきまで出ていたのに20時以降パタリと出番が途切れたこともあった。東京の仕事もなかなか呼ばれなかった*1
そんな悔しさやもどかしさを感じていた頃なんてついこの前のように思うのにね。とても感慨深い。

思い返せば、10代真っ盛りの中高生の頃は多感な時期で本人の変化や成長がめまぐるしく、見てるだけで精神が疲弊することもしばしばあった。
実際色々あったし(苦笑)
もちろん変わらない部分もあって、一言では語り尽くせないけれど、人として大事な時である10代を見守ること応援することが出来て本当によかったと思っている。
と言うより、その人として大切な時期をアイドルに割いてくれて充ててくれてありがとう。


ラストティーン、10代最後の19歳。
れんくんはデビューした。
個人的に10代のうちにデビューして欲しかったからギリギリ間に合って嬉しかったけれど、「理想は安定」と語っていた子が未成年の間に将来を決断し腹を括ったと思うと少しばかり胸が苦しくなった。

けれど、覚悟を決めたからか、
19歳のれんくんは今までで一番アイドルを貫き通していたと思う。
本当に本当に色んなことをかなり頑張ってくれた。
ありがとうね。

19歳のれんくんが話したことで印象に残っている話がある。
「見てる人が印象に残った所をどんどん強調して広げて、それを聞いた僕らが本当の自分とすり合わせながら、キャラが出来ていく」
冷静すぎてちょっぴり淋しかった。
頼もしくなった・しっかりした、そう思っていたけれど、元からの俯瞰した見方がますます大人になっているとわかり切なくなった。
いつどこでもれんれんらしく在るのは難しいと応援しながら常に感じてきた。
ファンが増えると共にその分無数の虚像やイメージが増える。
デビューした今、更に裾野は広がり続けて行く。
ファンが誇張したイメージに無理に合わせる必要はないと私は思う。
れんくん自身が過ごしやすい姿で在れることが一番。
私は今まで見せてきてくれたれんくんが好き。
ぐちぐち言いつつも(笑)れんくんの等身大っぼさを覗かせるところは魅力の一つだと思う。
だから、れんくんが見せたい姿をこれからも見せて欲しい。


最近その等身大を感じられたのは今回の帝劇でのソロだった。
10代最後に披露したソロであり、20歳になって最初に披露したソロでもある。

ハタチを意識したソロ。
今のれんくんが色濃く出ていた。
今のれんくんだからこそ出来る。
リズム感(リズムの取り方)、ダンスや表現力、体幹の把握など、今までの努力と経験の積み重ねによるものだと思う。
それらを今のれんくんの持つ色で覆い、一つの作品が完成されていた。
今のれんくんを構成する要素が全て詰まってる。
今のれんくんが全面に出ていて最高にかっこよくて素敵だった。
合間に挟まれる台詞も何もかもれんくんの為のもの(れんくんに手向けられた言葉)としか思えなかった。

帝劇でのソロとしてはMadonna以来の衝撃で、また同じくらい心を揺さぶるパフォーマンスを見せてくれたれんくんには期待しかない。
期待を寄せるのはファンの重すぎるエゴじゃないのだろうかと時に迷うのだけれど、自ら「期待して下さい」と言うれんくんはかっこよくて頼もしい。
やっぱり最高のアイドルだ!


10代の終わりを告げる日かつ20代の始まりの日。
仕事もプライベートも幅が広がる齢だけれど、自己責任・他者への責任が問われる年の始まりでもある。
だからこそ今後も賢く頼もしく在ってくれますように。
そして、これからもれんくんにとって譲れないもの・大切なものは守り抜ける環境でありますように。
また様々なことに対して模索中のように感じるので、れんくんが自分自身を信じて進めますようにと強く願う。
本当におめでとう。


ハタチになりたいという理由にアルコール解禁があるけれど、くれぐれも羽目を外さないように気を付けて欲しい(笑)

エゴかつ難しいことなのかもしれないけれど、
れんくんが笑顔で居てくれると嬉しい。
誰よりもれんくんの幸せを願っています。
(これも私のエゴでしかなく現実とは相反する願いなのかもしれないけれど……)

*1:これは年齢以外の事情もあるかもだけど

夢が花開く時を共に過ごして行こう


恒例の振り返り。
と言っても、今年は「デビュー」一色の年だった。

例年通り帝劇で始まった2018年。
スケジュールはいつもと変わらなかったけれど、東山先輩がプロデュースに加わり、今までと違った内容で見応えがある!楽しい!と新鮮な感想を抱いた。
れんくんは当然かっこよくて、ますます好きになった。もっともっと夢中にさせてくれた。
それだけでも十分幸せだったところに舞い込んできたデビュー発表。
終日鼓動が速かった。

この日以来、トントン拍子に進み今日に至る。
ここまで売れると思ってなかったし、未だにどこで売れてるの?!なんて思ってる節もある。
だからか、具体的なことも言えず凄いなあとただただ思う。
そして、そんな快挙を成し遂げるグループに応援してる子が居るんだとしみじみとする。
なぜか実態を得なくて、今でも夢なんじゃないかと疑いそうになる。

確実にデビュー発表は今年一の驚きと喜びだったが、
内側(心の中)は舞い上がってるのに、なぜか外側は冷えて行く感覚もあった。
正直、色んな意味でこのグループでデビューするのは不安だった。もちろん今は不安はない。
デビュー発表をした日の表情を見ると、少し思うこともあった。憶測でしかないのだけど。
れんくんはあまり話さないタイプだし、何なら「本音は言えない」と言っていた。
でも周りの人から零される言葉を拾うと、なんとなく私が思ったことは完全に的中してなくとも掠めてはいたんじゃないかと思う。
誕生日の日だって時に複雑な心情を覗かせた気がする。
2015年に結成し活動した時にも6人の中で1人難しそうだと思ったたこともあり不安を覚えたけれど、デビュー曲発表のイベントでの顔を見たら、覚悟と決意が表れていて、その点での心配は不要だと感じた。
表情が物語る。それは言葉より雄弁に語る。
歩みを合わせ重ねるごとにどんどん晴れやかなお顔になって行った。
だから、きっと大丈夫。


5月にはれんくんの主演映画が発表された。
私にとって長年の夢、かつ、れんくんの夢。
と言うより、れんくんが映画に出たいと言うから私の夢となった。
事前に諸々あって、それには腹が立って仕方なかったけど、そこから何事も手に付かず居ても立っても居られなくて、明け方まで起きてしまった。
発表を見届けやっと眠れたのは夜明け近い(笑)
それでも翌日全くつらくなかったし、何なら好きが溢れて止まらなかった。
11月頃から映画のお知らせが徐々に増えてきていて、最近はますます嬉しさが増している。
ティザーチラシも雑誌も、そして公開された特報も。
特報なんて最近収録した声だと知りドキドキする。
些細なことでも心が浮かれる、それほどまでに主演映画を控えているというのは幸せだ。


6月はデビュー恒例のデビューイベントも開催された。
とても大切な思い出(出来事)の一つ。
夢のようだった。
デビューを夢見て応援してきた日々の中でも、デビュー発表があった後も「デビューイベントがあるはずだから絶対行きたい」その気持ちがずっと心にあった。
参加出来て本当に本当に嬉しかった。
言葉で表せないくらい。
キラキラ輝いていて、とびっきりアイドルで、可愛くてかっこよくて、好きしかなかった。
僅かな時間だったけれど煌めきが詰まったひととき。幸せで胸がいっぱいになった。

もちろんツアー決定も嬉しかった。
全国を回るれんくんかっこいい!という気持ちを久しぶりに持つことが出来た。
目の前に広がる光景に何度も涙した。
涙で視界が滲む度に現実なんだと、望み続けたデビューという位置を掴んだんだと感じた。
そして何よりツアー映像円盤化の嬉しさが半端じゃない。
手元に残せる。何度も見ることが出来る。
これも夢の一つだったから叶って嬉しい。

ZIPにコーナーが出来たこと、多数の音楽番組に出演したこと、どれも嬉しい。
全国放送の地上波で見る機会が一気に増えたことは本当に嬉しい。
見に行くこと・生で顔を直接見れることは当然最高に楽しくて好きだけれど、TVを付けたら画面に映ってる・お顔が見れる、それもとっても嬉しい!
今はTVの時代ではないと言われているけれど、それでもTVに出てることは嬉しい。


今年はれんくんのおかげで毎月嬉しい楽しい幸せ大好きと思って過ごしてきた。
雑誌もテレビもたくさん出るので、時間も心もお金も(追い付かず)死に物狂いで着いて行ったからか、一年あっという間だった。

ファンの私でさえ必死だったのだから、とうの本人はこの一年かなり忙しかっただろう。
普段なら仕事がない(ように見える)時は顔がふっくらと真ん丸としてくるのに、今年はずっとほっそりとしていた。
仕事が詰まっているとわかる期間は、むしろほっそりを通り越し痩せこけていたように思う。
それだけスケジュールがぎっしりと詰まっていたんだろう。

絶対疲れているはずなのに、そんな素振りも見せず「ファンの人から元気をもらう」とまで言う。
たとえそのフレーズがリップサービスであっても、嘘か真かなんてどうでも良い。
事実、疲れを一切見せないのだから。
常に出てくる時は最高最良の姿で、見る度に好きを更新させてくれる。
凄い。
これらを考えると、私の生活にアイドルという煌めきや彩りを加えてくれたことに対して有難いなと思う。

実際この数日は帝劇と紅白のリハとカウコンのリハ3つを並走している。
言葉通り、大忙しだ。
それでも紅白のリハでこんなことを言う。
永瀬「プレッシャーには今年だいぶ勝ってきたつもりなので紅白もそのプレッシャーに勝てるようになっていきたいなって思っています。」
『プレッシャーには今年だいぶ勝ってきたつもり』と述べるなんてかっこよすぎる……
その言葉通り、与えられた事象全てに勝ち得てきたと私は思うよ。
豪華な衣装、華美なツアーのセット、出演番組の数、雑誌(取材)の量等。
ファンとして活躍(活動)を見てきて、まだ19歳 この細い身体に小さな背中にどれだけのプレッシャーがのし掛かっているのだろうと心配に不安になったけれど、そんなのこちらの杞憂だと言わんばかりに目の前に現れる度に最高の姿と強い言葉をくれる。
見てるだけのくせに期待やプレッシャーという圧が凄まじく大きくて恐ろしいと思ったこともあった。
忙しさだって疲れだってピークを迎えているだろう。
そんな中、年の瀬に「プレッシャーに勝ってきたつもり」「(紅白も)勝てるようになっていきたい」という前向きな言葉を発してくれる。
そんなれんくんに心を鷲掴みにされる。大好きだ。

そして、こうも言う。
永瀬「嬉しいよね。1年目で年末までパンパンにお仕事があるってありがたいことなので、全然疲れたとか思ってないです。もうどんどん増やしてって感じです。」
2018年12月31日24時まで仕事をし姿を見せてくれて、2019年1月1日をそのまま迎える。
れんくんの年越しの瞬間を見れるのはとても嬉しい。
憧れだった。
1日も帝劇があるから酷だとは思うけれど、それが叶う。
デビューしたからだね。
そのせいで2018年のれんくんお疲れ様でしたとは言えないのだけど(笑)



この一年、私はれんくんが居なければやってこれなかっただろう。
応援してきた人が退所を決め心が沈むこともあった。
そんな時にれんくんを引き合いに出すこと・思い浮かべることだけは避けたくて、なるべく言わないように書かないようにしてきた。
れんくんはれんくんで、誰かの代わりでも穴埋めでもなくて、私にとって唯一無二の存在。特別。
だからこそ、他の人の話題、特にマイナスやネガティヴとも取れる内容に名前を並べたくなかった。
それでも助けられたことは事実で、同時に今一番大事な人なんだと実感する。
ずっと避けてきたけれど、一年の終わりだから書くことを許して欲しい。
れんくん、アイドルを見る・応援するという私の心の領域を常に満たしてくれてありがとう。
これからもよろしくお願いします(笑)


なんだか「嬉しい」と書いてばかりになってしまって自分の語彙力の無さが露呈したけれど、それでもやはり今年は「嬉しい」の一言に尽きる。
今年は私の多くの夢を願いをれんくんは叶えてくれた。
来年もれんくんから「嬉しい」をもらえますように。


永瀬廉『個人として僕は「人」ですかね。デビューして沢山の人に出会って、沢山の人に知っていただけて、沢山の人に支えられたなって感じました。今年は特にデビューして環境も変わったので、「人」かなって思います。』
人との縁を大切にしている(ように見える)れんくんらしい言葉。
来年もれんくんが自分の人生を豊かにする人々に巡り会えますように。


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澄んだ瞳と恥じらいに潜む華

映画関連の雑誌。
「永瀬廉単独」という文字が嬉しくて、発売前のお知らせの時点で胸が高鳴った。

主にソロページと共演の執事役の清原さんと赤目役の神宮寺くん3人の対談。
ソロページでは連日の撮影の感想を述べていて、普段のれんくんよりも慎重に語っているように感じた。
反対に清原さんや神宮寺くんとの対談ページでは、いつものれんれんが出て来ていて、文字だけでも楽しく過ごしてる・はしゃいでるのが伝わってきた。
そのギャップが凄く好き。

「本読みで最初に会った時、シャツをドロップショルダーみたいにしてたから“ちゃんと着なさい”と思って」とモデルをやってる清原さんに言われていて、れんくんのファッションは本業の人には理解してもらえなかった模様(笑)
しかも「ちゃんと着なさい」って完璧子供扱いされててウケる(笑)
あと清原さんにれんくん(の内面)が「子供」なのバレてるの笑うし、そんな風に言える・言われる親しい間柄になれたんだなぁと思った。
対談を読んでるだけだと、清原さんが大人で合わせて相手してくれてる感じがするけど、実際どんな様子なんだろ?


ソロページは嬉しくって愛しくってずっと眺めてた。
どの雑誌でも、ソロページの写真の顔がちょっと照れてるような表情で、もしかして初主演映画かつ初めての演技インタビューを受けて緊張してる?!照れてる!?と気になった。
だって今ではアイドル誌とかのソロページは余裕で飾ってるのに。

久しぶりに「れんくんの言葉を読めてすっごく嬉しい!」という気持ちで満たされている。
雑誌を読んだだけでこんなに昂ぶったのは好きになった頃ぶりだ。
脳内でちゃんとれんくんの声で再生されるのもまた嬉しい。
演技に懸ける思い・考え方・姿勢等、れんくんが語るのは初めてだから、知ることができて嬉しくて何度も読み返しちゃう。


雑誌を読み進めていたら、13歳の頃の花穎を演じるとを初めて知ってドキドキしてる(笑)
19歳のれんくんが13歳を演じるなんて!!!
凄くない!?
それなのに本人は「6歳下なだけですから、身長とか骨格とか考慮せんかったら、割と見れんことはなかった」とか「全然余裕」と話していて、自信アリ…!!!と驚いてる(笑)

身長や骨格に言及する辺り、れんくん自身年を重ねる時に自分の身に起きた自分で感じた変化の一つなんだろうなと思って、また違った意味でドキドキする。
れんくんも人間だもん。
いつだったか、れんくんが「喉仏出てきた」と雑誌で自身の変化について話していたのを思い出しちゃった。



永瀬「皆さん経験が豊富でめっちゃ勉強になりました。この映画をやらせてもらうにあたって“全部吸収したい”と宣言していたんですけど、ベテランの俳優さんたちから自分の範囲で学べることはすべて学んだつもりです」
「学んだつもりです」と断言できるれんくんはかっこいい。
ベテランの方々が脇を固めてくれる安心感……!
そして、れんくんはベテランの皆さんの中で揉まれて成長したかな?良いところ学ぶべきところ盗めたかな?
ますます楽しみになった!

永瀬「初めてのことが多かったので、全部が新鮮な気持ちでやれていました。この先、もしまた演技のお仕事をいただけたら、この新鮮な気持ちを忘れないようにやっていきたいです。」
いくつかの雑誌の締めくくりの言葉がほぼ同じ(上記のような文章)で、本当に述べていたとわかるし、
れんくんから出て来た言葉の中でインタビューした人にとって印象的だったんだろうなと。
そして、その新鮮な気持ちを忘れず、次のチャンス(仕事)でもその気持ちのままやっていって欲しいなと思う。
演技が好きだろうし、きっとれんくんなら忘れずに挑んでくれると思ってる。


ここまで1ヶ月以上前に書いて記事に挙げてなかった(失笑)
以下追記。



先日特報が公開された。
れんくんの声が良いのはもちろんのこと、ナレーションから緊張が伝わってくるし丁寧に読もうとしてるのも伝わってくるし滑舌に苦戦してるのも伝わってくる。
とても愛しい!
しかし、この演技どこか(帝劇や松竹)で見たこと聞いたことあるぞってなった(苦笑)
れんれん以外の何者でもない(笑)ちょっと本編が心配(笑)
あと滑舌もなかなか(苦笑)
他メンに比べて演技経験少ないって焦ってるけど、この現場を通してますます感じただろうな……。

最後のお顔のアップ。
瞳に花穎さまの目の前に広がる景色(見えているもの)が反射して写ってるんだけど、瞳の色素が薄いというのもあるのかなぁと思ったり。
色彩感知能力が高いことを示してるのかな。
れんくんの元々持つ素材を利用し上手く使ってるのかも。
怖いくらい彩度が高く明瞭かつ綺麗に映ってるよね。
そういう部分も楽しみだなあ。

映画関連の雑誌ではないけれど「お芝居はまだ若いっていわれる時にいっぱいやりたくて」とれんくんが話してるのを読んで、たくさん出来たら良いねと思う。
若い時にしか出来ない役もあるし若いうちに経験積んでおくことが鍵となる仕事だと思うから。
今回の特報を観て厳しいと改めて感じた部分はあるけど、叶うといいなあ。。
れんくんってあまり言葉にしてくれない方だし、文章読んでても薄い浅いって思うことも多々あるんだけど(苦笑)たまに(思いもよらぬ時に)熟考の片鱗を見せるからドキッとする。
密かに冷静に現状や物事を捉え考えてるよね、案外。

うち執を撮り終えてから演技への意欲が再び見えて嬉しい。
たとえ厳しくても難しくても、一時的のような演技について口を閉ざしてしまう姿はもう見たくない。
またチャンスが巡ってきますように。

ひとまず、今は来年5月公開の永瀬廉初主演「うちの執事が言うことには」を楽しみに。


‪映画『うちの執事が言うことには』特報 https://youtu.be/s88X1l304Fs @YouTubeより‬

証明と残滓

ついにLIVE DVD&Blu-rayKing & Prince First Concert Tour 2018」が発売。どんなコンサートか知ってるのに入ったのに、特別すぎて見てる間心臓が痛かった(苦笑)

自分の応援してる子がどれだけ頑張っても一生懸命でも雑誌やチケットとファンの記憶にしか残らず、Jr.の頃から夢見てきたことの一つ、コンサートの映像化。
再生するだけなのにドキドキした。
1stコンサートをまた見れるんだと嬉しい気持ちも含まれているけれど、とにかくドキドキが止まらない。
丁寧に大切に味わいたいと思う。


カメラがかなり多いという事実を改めて感じた。
こんな角度から撮ってる映像見たことないぞ?!と思う場面が何度もある。
それに顔アップが多い!カメラが本当に近い!
こんな寄りの映像見たことない!凄い!!!
それだけ力入ってるんだなぁ。
そんなグループにれんくんが所属しているんだとなんだかしみじみとする。

オーサマキングで紫耀さんが滑って転けかけたところ映っていて、それに隣のれんくんが見えてないけど何かあったと気付いて「???」って表情してるのも映ってた!!!
れんくんのこういうお顔見る度に感情のある人間なんだと思うし、普通っぽさがまだ残ってるんだと思う。


MCも最後の挨拶もカットされずに入っていて、れんくんが伝えたかったことんじゃないかと思われる言葉がきちんと納められていた。
本人とその場の雰囲気・温度・空気を含めて、言葉というものは成り立っていると思っていて。
特にアイドルの言葉は、日頃気持ちを汲み取ることが難しいからこそ、口にした内容そしてその時の本人や周りが持っている(纏っている)ものがより深い意味を持つと思う。
だから、収録せずその場にのみ存在した言葉にして欲しいという気もしたけれど、収録したことで拙いながら最後の挨拶のために繋げようとしてたとわかると言うか、ファンが書き留めた言葉よりも見てもらう方が伝わるだろうから、良かったのかもしれない。
最後の言葉も一言一句逃さずに間違わずに心にとめておくことができる。

それにドキュメンタリーもある。
公式で裏側が見れるなんてドキュメンタリーが見れるなんて幸せ!
感無量すぎて言葉が追い付かなくて困る。
ほんとはもっと前にブログも書いておきたかったのに未だに文章に出来なくて、このザマだし(苦笑)


見てたら涙が出てくる。
特別だな、ほんと。
本当に特別。
それ以外に言葉が見つからない。


Jr.時代は映像化されないからこそ常に全てが貴重だったところもある。
ただこちらの手元に残るものが少なく覚えておくことに限界があって。
だから映像化(円盤化)という最高最良の形で10代最後の夏に全国を駆け抜けたれんくんの姿が残り続けるのは本当に嬉しい。
公式による活動の証明、れんくんが刻んだ証。

映像を通しても、
「メインでアリーナクラスの会場に立って全国を回った」
その事実だけで感動するし大きくなったなと思う。
でもまだ始まったばかり。

私が出会った中学生で関西にいた頃とは違って、
ずっとずっと遥かにアイドルっぽくなって大人にもなった。
けれど、これからもっともっと芸能人らしくなって行くんだろう。
そう思ったコンサートだった。

Jr.時代が懐かしく尊く大切に思うけれど、
何年か後にはこのデビューコンサートも懐かしく尊く貴重なものに変わるのだろう。

今年何度も言ったけれど、それでも言わせて欲しい。
永瀬廉くん、デビューおめでとう。
デビューしてくれてくれて本当にありがとう。

強き心で行け


King & Princeさん、紅白初出場決定おめでとうございます♡


れんしょに関しては、2014年の紅白ぶり。
あの衝撃の走るような登場の仕方での出演以来だよね。
セクゾンを見るためにスタンバイしてたら、まさかの最初から映ってて驚いて声を上げた、あの日。

2014年のれんしょの活動の仕方をよく表していたと言うか、ある意味でその年の集大成だったかなと思う。*1
ギリギリまで松竹座での公演に出ていたから、確か新幹線の中で映像を見て振付を覚えたんだっけ。
セクゾンの密着で紅白のリハが映った時そこに居なくて、まぁほんとギリギリだったんだなと伺えた。
この時だけじゃなく、この年は多忙を極めていて顔にその忙しさやのしかかっている圧が刻まれていた。
ずっと痩せ細っていて、それだけ頑張ってくれてるんだ仕事をこなしてるんだとわかったし、その分とてもかっこよくて大好きだった。

仕事がないとまん丸になるのがデフォルトのれんくんが今年も割と常にほっそりとしていて、忙しいんだなと感じる。
けれど、前回とは違い、デビューしたからこそのきっと違った表情が見れるよね。楽しみ!

永瀬は「きのう、ジャニーさんからけいこ場に呼び出されて『ユーたち、来てきて、誰にも内緒だから。ユーたち紅白だから!』って、どこかに去っていきました」とものまね付きで再現して笑いを誘った

ヒロムのものまねを会見でするってれんくん相変わらず思わぬところで強心臓発揮してる(笑)
レポ読んだだけでもよくモノマネしたね?!と思ったけれど、WSを見たら、こんな静かで緊張感が漂う中、よくヒロムのものまねを放り込んだな?と改めて思った(笑)
れんくんハート強すぎる(笑)
でも、各所のWSでれんくんのヒロムのものまねしながらのコメントが流されていて、会見に放り込んだれんさん正解だった!!!と思い直した(笑)
ジャニーさんのモノマネはキャッチーと言うか、取り上げやすい取り上げたくなるもんね。
もはや一日経つと、ものまねれんれんが可愛くて仕方なくなってくる(笑)
話してる間ずっときゃわきゃわだった♡

永瀬は「誰にも言わないでと言われたので、どこにぶつけたらいいのか。消化するのが大変でした」

こう話すところがれんれんらしくて愛しい 愛くるしすぎる。
なぜか母親への反抗期の時に自室にこもって頑張って消化しようしてたエピソードを思い出した。
だから今回も頑張って黙ってたんだろうな(笑)
会見でも身振り手振りジェスチャーしながら話すのもれんれんらしくて、特にガッツポーズとシーッ(内緒)ってするのが可愛かった!

喜びは本番で爆発させるのかと聞かれると「はい。期待しておいてください」と笑顔を見せた。

期待することを望むれんくん頼もしい!かっこいい!!!
こんな言葉がれんくんから聞けるとは思ってなかった。
紅白は事務所の先輩と言うよりも芸能界の先輩である大御所の方がいらっしゃるって他の特番とは異なる雰囲気だと聞くけれど、
れんくんの楽しむ姿・喜んでる様子が見れますように。


永瀬廉さん紅白初出場決定、本当に本当におめでとう♡

*1:どこにでも現れて、必ず良い位置にいる

19歳の素顔

W誌のデビュー記念企画

入所してからの7年を辿るには1ページは短すぎる分量と言える。
でも、今と昔のれんれんがぎゅっと詰まってるように感じて、ほんの少しだけれんれんの核に触れたような気がして、気付いたら涙が零れた。

れんくんを応援してきて「言葉にしない優しさ」「芯の強さ」「負けず嫌いさ」を感じてきたし、
今も感じるけれど、
ここでは「言葉にする優しさ」と「逞しさ」を強く感じる。
自分の思考や弱さを言葉にしないれんくんが好き。
過去〜未来の思考や気持ちを言葉にするれんくんも好き。
こちらのことを想い、伝えるためにわざわざ言葉を紡ぐところは諸刃の剣と思うけれども、そこも大好き。
そう再確認させられる。


7年間のジュニア時代について
『ANOTHERでオレがいい役を演じることに納得してない人もいたかもしれへんし』
ANOTHERで芸能に本気で向かい合い始めたと以前も話したことはあったけれど、記憶違いでなければ当時の心の内まで話したのは今回が初めてのはず。
初めは大西さんが演じる予定だった役を途中でれんくんが演じることになった役柄。重要な役だった。
初日の幕が上がり配役を知った時、驚きと嬉しさで混乱したことを今でも覚えているし、観た時の感情を空気を今も忘れない。
でも、この役を演じるにあたってそこまでのことを思っていたとは当然知らなかった。
当時幼心にそんなことを思い感じ考えていたのかと、か細かったれんれんを思い出して抱き締めたくなる。
この頃のれんくんに出会えて良かった、そうも思った。


そして『関西、東京とそれぞれの場所でジュニアの活動を経験できたのもありがたかった。』
これも以前話していたこと。
変わっていないことに嬉しくなる。
もちろん先に挙げたANOTHERについても。
両方とも私と同じだから嬉しいという個人的な想いだが(苦笑)
ただこの2つは本人にとって重要なことだと思うし、年月が経つと途中で回答が変わってしまうことでもある。
だからこそ今はまだ答えが変わっていないのが嬉しい。
大切にしていることがぶれず、自分に影響を与えた物事をきちんと覚えているように思える。


『正直な気持ちは言えない』と話すのがれんれんらしい。
昔から割と本音に近いものは教えてくれない。
それは意図的なのかはわからないけれど、黙って内に秘めていることが多い。
そこに続く『Mr.KINGとして活動をしてたけど、このまま3人のデビューはないやろと思ってたし』という部分。
でも、これはキングとして活動していた時期のインタビュー等で、常に冷静に自分の置かれている状況を見つめていた印象を受けていたから、やはりと納得する。
れんくんの地に足のついた考え方、それを表している言葉だと思う。


必要なことで『6人だけで話し合うことかな』と、この言葉が出たのは意外だった。
話し合いが好きではないと前は言っていたイメージで、デビューして変わったのかなと思う一言。
未来を共に歩んで行くからこそ出た言葉のような気がして、れんくんの覚悟が窺える。



もっとれんくんの気持ちを知りたいという意見を見かけた。
何を考えてるのかなと悩む時期が長かったから、今はれんくん比で言葉にして色々教えてくれてると私は感じる。
今の時点では十分なほど。
デビューし覚悟を決めたからなのか、今回が少し深掘りするテーマだったからなのかわからないけれど、今まで以上にれんくんの心を頭を覗かせてくれたように感じて、たとえ1ページであっても私にはこの1ページがたまらなかった。

れんくんが本心を墓場まで持って行くつもりでもかっこいいと思うだろうし、何年か後に話してくれても優しいと思うだろう。
そして、どちらであっても私は「れんくんが好き」と言う、きっと。



ここ最近の宣伝露出を見ていると、メンバーの話に顔がくしゃくしゃになるほど爆笑したり顔が崩れそうになるほど反応したりして、とても楽しそうだ。
他メンが出演者に突っ込まれてるのも嬉しそうに見ている。
れんれんの良いところだと思う。
芸能人として良いか悪いかはわからないけど、無邪気に笑うれんくんが好き。
でも、ふとした瞬間、デビュー記念企画の中で放たれた『キャラが強いメンバーが多いから、オレは浸透しにくいほうだとは思うんだよね』という言葉を思い出す……
そんなことを思い出しながらも、れんくんの笑ってる顔を見たら何も言えなくなった。
楽しそうに笑ってるれんくんも本当だし、その言葉も本当。
難しい……
でも、ここでどうしたら良いか考えるのは私(ファン)の役割ではないし、気安く「頑張ろう」と投げ掛けるのも違う気がする。
最初の一文『存在だけでも片隅に入れてほしい』がとても愛くるしい……ひどく心に突き刺さった

最後に『無理してキャラとか作れないし、作りたいって思ったこともないからね』と話す。
ドキュメンタリーで中学の同級生と話す姿を見て、こちらの前に現れる時とあまり差がないと感じた。
ありのままではないだろうけれど、無理しすぎていない姿でファンを魅了できているのは凄いことだと思う。
だから、やっぱり多くの人に愛されますようにと私は願ってやまない。




上記で触れたドキュメンタリーは4週に渡る。
何に焦点を当てたいのか、どう見せたいのか、少しわかりにくい番組だった。
全体的に編集が雑で粗い。

れんくんのことに関して述べると
「転勤」という言葉だけで全てを片付けられてしまうのはなんだか不本意だ。
それ以降に続く説明は無いに等しい構成。
でも、そう思うのはファンのエゴなのかもしれない。
知られたくない・見せたくない一面、心に秘めておきたいこと、きっとあるだろうから。


れんくんのターンは陽だまりのようにあたたかな気持ちになることが多かった。
うち執の撮影場内を歩いてる時の歩き方(ふらつきながらちょこちょこ歩く)が変わらないれんれんで愛しい。
インタビュー中は物食べるうえに食べながらふつうに話していて呆れたけれど(苦笑)

最後のぼろぼろ泣く姿は愛おしくってたまらなかった。
クランクアップで泣きながらあんな言葉を述べるんだと知れて愛おしさが止まらなかった。
初主演映画は人生で一度だけ。
全てを全貌を見ることが出来るようになる公開が更に楽しみになった。
れんくんの涙はいくつになっても綺麗だ。
善悪全てを洗い流すかのような涙で美しい。

止まることを知らない涙を抑えながら、顔を背ける姿は自分は泣かない人間と言い張る涙を見せたくないタイプのれんくんらしさ全開。
その後に清原さんからの電話で戯れるように話す姿はいかにもれんくんだったし、照れ隠しのように天気に向かって「晴れろ!」とキレるれんくんは愛しかった。

そんな姿を見てなんだか見たことあるとも思った。
既視感と思うのは、こんな風に泣いてる姿・言葉の紡ぎ方を見たことがあるからだ。
先に書いたように本人は泣かないタイプだと言うけれど、その割にはこちらの前で涙を見せるからそんなことないよねと思う(笑)
それでも、矛盾するようだけれど、れんくんはあまり涙をこちら側には見せない人だなぁとも思う。
と言うより、前に立つことが増えてからは泣かないよう堪えるようになった。
最後に公に涙を見せたのは最後の春松竹かな。
その時も薄っすらと滲む程度に我慢していたけど。
強くなったね。


中学の担任出てきた時は思わず「出た!」と草生やしてしまったし、友達が出てきてもまた「出た!」と草生やしてしまった(笑)
先生はよく雑誌でも語られていたし、もはやコンサートで実名出されてたくらいだから全く知らない相手なのに親近感を覚える(笑)
そして「永ちゃん」と呼ばれていて懐かしさに死にそうになった。

同級生なのに並ぶとやはり顔の小ささと線の細さや華奢な体が目立つ。
あとブランド品で固めてるところとか(苦笑)
青春18きっぷ」をバカにしてるところも金銭感覚の違いが顕著に表れていて、何とも言えない気持ちになった。ちょっぴり切ない。
「東京来いや!」と気軽な感じで言うところも。
同じ年齢でもアイドルという肩書きを持つ男の子と一般の男の子では金銭の価値や使い道が違う。
でも、この一連の発言をお友達とれんくんの仲だから彼らがどう思ったかはわからない。
そこにファンの私が推測できる余地はない。

「おかえり!」と出迎えてくれる人達が居るのは素敵なことだ。
周りの人に恵まれていることを実感して、中学時代をここで過ごせてよかったねと思った。
中学生という身も心も成長が著しく多感な時期に傍にいてれんくんを支えてくれる人達に感謝と当時常に思っていたけれど、改めて強く感じた。
だって今でもこんな番組に出てくれる!(笑)
晒されヲタクに色々言われるし後世にまで残るというのに。良い先生とお友達だね。
あたたかくてホッとする。
れんくんがありのままのれんくんに帰れる場所。
変わらずに在って欲しいと、これからもこの関係性が続くと良いなと願う。
完全にファンの勝手な願い(エゴ)

しかし「青春18きっぷ」を知らず「18ちゃうやろ」と突っ込むれんくんには笑ったし可愛すぎた(笑)
知らずに中高生時代を終えたんだなぁ……
そこもちょっぴり切なかった。


それにしても、同級生と対話してる時とTVやステージ上での喋り方や表情が変わらなすぎて、れんくんほんと凄い!
いつもよりリラックスしていたし、少年っぽさや男の子っぽさ(クソガキ)が増しいていたけれど、そんなに変わらなかった。
良い意味であまり印象が変わらないのはれんくんの良いところ素敵なところ。
アイドルのベールを纏い、クールにキメたりたおやかに笑うようになったけれど、昔から作り込みすぎない・過度に自分を良く見せようとしないからなのかもしれない。
何と言えば良いのか……ずっとどこでも「永瀬廉」なんだね。
でも、友達に見せる顔はちょっとだけあどけなかった。かわいい。
まだ19だ。


れんくんが中学の時に成績良かったという話は当時も高らかに話していたので知ってる。
テスト前だから先輩からの誘いを断ったり塾に通っていたことも知ってる。
ゲームをする時間も決められていたし、割と教育熱心な家庭だった覚えがある。
だけど、まさか時を経て2018年になっても「成績が微妙に良かったから」って言葉が聞けるとは思わなかった!笑

れんくんが中学生の時に雑誌でも明らかに進路迷ってます感を出してきて少し怯えたと言うか心配になったことを思い出す。
こんなことを包み隠さず話すんだ!?と呆気にとられたのは今でも頭に残ってる(笑)
せっかく決めても大阪の某高校はすぐに辞めたし、東京の高校生活は通信だったから思っていたの違って楽しくなかったと話していたことを思い出して複雑な気持ちにもなったけど、そこまで話してくれるのもれんくんらしい。

今はTHEアイドルとファンから言われてるけれど、
もちろん私も今も昔もアイドルだと思ってきたけれど、
でも何考えてるかわからず応援していてヤキモキすることがあった。
中学生の当時、れんくんはアイドルとしてやりたいことはあるのかな?と不安が募る一方だった。
とは言え、割とアイドルならば隠しがちな部分も含めて、至って普通のこと・近況報告の一つみたいに自然なことのように何でも話してくれるところがとても好きだった。

至極真っ当アイドルなのに少し見てる観点が他の人(メンバー)と違う。

例えば、売上を気にするれんくん。
こういうことをさらっと言うれんくん。
それこそ、れんくんはアイドルというモノを職業(ビジネス)として見る意識が強いのかもしれない。
意外と普通の感覚を持ち続ける、と言うか持ち続けようとしてるれんくん。
メンバーとは違う視点目線かもしれないけれど、誰よりも職業として真正面から向き合ってると思うよ。



れんくんのパートが今回のドキュメンタリーにおいて癒しになってるようで、れんくんのアイドルとしての在り方・考え方の一つ(重い話は苦手とか見せたくないみたいなことを以前言ってたはず)を体現してるような気がして、嬉しく思う。

個人的には、れんくんの優しさと健やかさと可愛さとピュアさと19歳の等身大を見ることが出来てよかった。

節目節目にアイドルを選んでくれて覚悟を決めてくれてありがとう。
ありがとうという感謝の言葉を贈るだけでは何の意味もないとわかっているけれど、
それでもやっぱり私は「ありがとう」と伝えたい。

もっともっとれんくんのことが好きになった


永瀬は自らが選んだ職業としてアイドルを全うしようという思いの強い男だ


もう大好きで仕方ない
これからも応援させてね

唯一無二の宝物


キンプリのデビューコンサートに行ってきました。
いつもなら事細かに覚えているのに今回はぼんやりとしか覚えていなくて、感情の高ぶりや一瞬の表情だけが残ってる。
それほどまでにデビューという輝きに圧倒された。
眩しくて本当に眩しくて、凄さと感動が印象強い。
見てる間も見終えた後も「かっこいい」しか出て来なかった。

右手の薬指、左手の人差し指と小指にゴールドの指輪してて、左手首にはカ○ティエのブレス、右手首にもブレスしてて、フル装備……!って思った(笑)
れんくん付けすぎ……
BTN終わって着替えてメインステに出てくる時にゴソゴソと指輪を丁寧にはめ直してて、指輪への愛着が凄い……!と思った(笑)
サマーヌードの「小さな肩」で自分の右肩を指差すれんくんは可愛かったし、岩橋さんとメインステで2人で歌う時はちょっと可愛く振舞ってたような気がした。
オーサマキングの階段降りで「はい!はい!はいはいはい!」とみんなでワイワイ声を揃えて言いながら降りて来るところとか楽しそうで見てるだけで楽しくなった。
BTNは肩をはだけてたと思いきや、終わるとすぐに前を締めるところとかれんくんらしかった。



OPでシンデレラガールが流れた瞬間、胸の高鳴りが半端なかった。
王座に座りながら降りて来る姿はまさしく「王」でかっこよかった。
こんな豪華な演出で登場すること、シンデレラガールというデビュー曲を歌うこと、で目頭が熱くなった。涙がこみ上げて来た。
私が6年間夢見ていた景色が今目の前にあった……!
OPだけで幸せな気分になったよ。始まってすぐに最高潮に達した。

メンバーを紹介するラップでは、れんくんが岸くんに紹介してもらって嬉しそうだった。
岸くんを自分の近くに手繰り寄せるのが馴れた手つき(笑)
「れーん!」ってファンが呼ぶ時も「れーん!」って自分で言ってて可愛い。
センステからバックステまで移動する間のリズムの取り方がおかしかった(笑)
れんくんもともとリズム取るの上手くないと思うんだけど、ラップだから余計に苦労してた気がする(笑)愛しい。


先に書いたけれど、シンデレラガールを歌う姿を見て改めてデビューを実感し泣きそうになって、後半のTDBを見て完全に泣いた。
4年前と同じ振付があって、腕に人差し指を添わせるところ。
綺麗な長い腕に綺麗な長く細い指が沿う流れが美しくて当時も好きでたまらなくて、ここにも書いた記憶がある。
同じところを年月を経ても好きだと思った。
記憶をなぞりながら今の姿を見て本当に本当に大きくなったなあと涙が出てきた。
好きだ、ほんと。
当時の幼かった顔が頭の中に浮かび、今の顔と重ね、愛しさが止まらなかった。
歌声自体は当時より低くなっていたけれど、それでも優しく陽だまりのような温かさを感じられる歌い方は変わっていなくて更に愛しかった。

何なら帝国劇場で見たデビューしたのかと錯覚するようなバックに流れた映像も思い出したし、ちょっと緊張気味に歌い踊る姿やバック転に奮闘していたことも思い出した。
たくさんのターニングポイント(思い出)が詰まってる曲を大きな会場で見ることが出来て嬉しかった。

そういった意味では、Alrightを見た時もぐっと来た。
ゴールドの衣装がまばゆく輝いていたのに、どこか懐かかった。
去年この曲を歌った時、今の一瞬この一瞬を大切に抱きしめたいと思ったのだけど、今では無縁なくらい強くて大きくて。
去年は切なさを感じたのに、たった一年経って今年は強さや逞しさを感じた。
デビューという名の魔法なのか、デビューの勢いなのか、切なさを微塵も感じさせず、過去の美しい1ページに思えた。
そして、この曲を歌い踊るれんくんはとても大きく見えた。
大阪城ホールという大きな箱の中心に立っているにも関わらず、とても大きく見え、大阪城ホールでは収まり切らないかもしれないと思うほど、なんだかとても逞しく見えた。
そこに私はちょっぴり淋しさを感じながらも、同時に感慨深く感じ、しみじみとした。

最後の新曲でもほんの少し泣いてしまった。
階下を見下ろす姿がとてもクールだったのが印象的で、でも自分のパートを歌い終わった後や消え行く時 にはご満悦の表情を浮かべていた。
溢れ出る自信もあるのだろうけれど、コンサートを愛して止まないのだろうなとも思う。
ほんと悦に入ってた。
今までで一番ご満悦なお顔をしてたかられんくんが望んできた光景(止むことのない浴びるような歓声、絶え間なく降り注ぐ光、豪華なステージと多くの人)が目の前に広がっているのかなと嬉しくなった。
これからもコンサートが好きと思い続けてくれるかもと思えるような表情だった。
デビューしたからこそ手に入れることの出来たものの一つなのだと思う。

本当に大きくなったなぁ。
たくさんの衣装替えを見てもデビューしたんだと感じたし、少し前まで小さな箱で披露していた曲を大阪城ホールという大きな箱で歌い踊る姿もぐっときた。
ほんと大きくなったね。


最後の挨拶でれんくんが「みんなも成長……って言うか、毎公演やるごとに一緒に盛り上がってくれるようになってきて嬉しいです。僕達がスタンディングオベーションしたいくらいです…!(ニュアンス)」と話していて、色々感じてるんだなぁと思ったと言うか、こちらの反応がコンサートというリアルタイムで同じ空間にいると伝わりやすいんだと改めて思った。
だから、こちら側の楽しいという想いが伝わり始めてるんだな!とわかって安心した。
そして、こちらが楽しんでることを喜んでくれてるのも嬉しい。
あとMCでスタオベの話題が出たから最後に出したんだろうなと!上手い!賢い!
「成長」と言ってから、この言葉が正しいのか?と悩んで「って言ったら変やけど」みたいに付け加えてるところもれんれんらしくて好きだし、「ファンの皆様」と話すところもれんれんらしさ全開で好きだし、「みんなの踊り方……?(笑)踊る姿」と言い直すところも好き。
悩んでるお顔が愛しかった。



そして、大阪ラストの挨拶は聞けてよかったと心から思う。

ここ(大阪城ホール)は僕がジャニーズとして生まれた場所です。その場所に今デビューして立てていることを嬉しく思います。
大阪は僕にとって思い出の場所であり、やっぱり特別な思いもあります。大切な場所でした。
また大きくなって6人でここに戻ってきたいと思います。
今日はありがとうございました。

このことを大阪では一番に伝えたかったのかな。
MCからオーディションを話題にしていたので、最後に繋げたかったのかな。
れんくんなりに考えていたのかもしれない。
最初はこの仕事が嫌いで「オーディションの時も真顔で手を振ってた」「研修生の頃は塾のテストがあったらそっちを優先してた」とMCで語った。
「もちろん今は好きやで」「今は楽しい」と間に挟みながら。
そして、「どれくらいして好きになったの?」と聞かれて「入って一年くらいかな」と答えると、周りから「長いね 結構時間がかかったね」と言われていた。
れんくんがオーデの話を持ち掛けてから、他の人の別の話題が途中で入りかなり逸れた後に、わざわざ自分で軌道修正かけてオーディションに話を戻した。
その割には、この辺りを上手く話せてなくて、それでも丁寧にぽつりぽつりと言葉を紡ぐ姿が印象的だった。
皆からもう一度話なよと振られたのもあるんだろうけど、言葉を選び頑張って話してたなと思う。
入った頃この仕事が嫌いだったという話は何度も見聞きしているから知ってるよと思ったけれど、最後の挨拶に繋げたかったのかと、話そうと考えていたのかと思うと、その優しさに死にそうになる。
優しすぎるし、真摯すぎる。

「でした」と過去形を用いてるのも敢えてかな。
れんくんの姿や言動を見ていたらわかる・察せることではあるけれど、きちんと言葉にしようと思ったんだなって。
こちらのことを考えて言葉にしてくれたのかなって。
そんなことを思った最後だった。
真っすぐ前を見つめ良い顔をしてた。
この言葉を、大阪で、ファンの前で、述べるれんくんはとてもかっこよかったです。


どこか自信なさげに見えた姿も、マイクを口から離して傍観者になって楽しんでいた姿も、カメラアピールが下手だったことも、ファンサする時によく照れてた恥ずかしがってたことも、ダンスがへっぽこだったことも、すぐにネガティブになる癖も、上手くアイドルスマイルが出来なかった時も、話すのが得意じゃなかったことも……
全部幻に思えるほど、城ホールという大きな会場に堂々と立っていて、場を楽しみ、そしてファンを楽しませる立派な姿がそこにあった。
感慨深かった。頼もしかった。
そして何よりとてもかっこよかった。
顔はもちろん、そこに在る姿が最高にかっこよかった。



ほんとイキイキしてて楽しそうで、デビュー後にそんなお顔と姿を見れて本当に安心したし心から嬉しく思う。
何度も言うし書くけれど、私はれんくんが楽しく幸せで在ってくれることが願いだから。


私にとってれんくんは大切な大事な特別な存在です。
かっこいい姿を見ては好き!離れられない!と思ったし、可愛い姿も見れてまだまだ可愛い♡って愛しかったし、等身大の19歳のノリや姿も好きでたまらなかったし、常に愛おしくて仕方なくて、完全降伏。
“19歳の男の子感”が強くて、無理!と面食らいながらも、色気や在り方がたまらなく好き!と思った。
アイドル性と等身大の男の子感の共存。
私は中学生の頃からそこが好きだった。
中高生の時から等身大と言ってもその言葉が表すれんくんは当時から変わっているけれど、根本の共存というものは変わっていなかった。
れんくんの“衣装を纏ってステージに立っているのに19歳の等身大の男の子感があること”がたまらない。
そんな大好きなれんくんを見れて幸せだった!!!


れんくんを好きになってよかったと思えたデビューコンサートでした。
関西の頃から含めてずっと好きで応援してきて、れんくんに出逢えてよかったと思った。
全部を抱き締めてくれる優しさや思いやりに胸がぎゅっとなる。
本当にそこに居てくれてありがとう。
アイドルとして在り続けてくれてありがとう。
れんくんデビューしてくれてありがとう。
これからもアイドルで居たいと思ってくれてありがとう。
誓ってくれてありがとう。
デビュー本当におめでとう。大好き。

れんくんはいつになってもいくつになっても本当に存在が大事で宝物です。